ルフトハンザ・エアポートエクスプレス

航空券で乗車できる特急電車 ルフトハンザ・エアポートエクスプレス のことを鉄道ファン誌で読んだ時は、ルフトハンザ航空のコーポレートカラーであった黄色のデザインとともに衝撃であった。
ミュンヘン-ブレーメン間のインターシティー用に1973年開発された ET403 は、ICの2等車連結に伴い運用を外れていたが、1982年2月 フランクフルト空港駅-デュッセルドルフ中央駅を1日4往復のルフトハンザ・エアポートエクスプレスとして復活した。
Lae1Lae2
サンクトゴアール-オーバーベーゼル
Lae3Lae4
ケルン・メッセ駅にて
今日、定期購読しているEisenbahn Journal 3月号が届いた。今号の特集はエアポートエクスプレス物語。これも何かの縁であろうか。
http://www.eisenbahn-journal.de/art/510803.html
また、今年のLEMKEの新製品としてNゲージであるが、ET403がLAEカラー・ICカラーでリリースされるようだ。
http://www.modellbahnecke.de/html/lemke_2008_2.html
製造元は日本のKATO
先日のSBB RAe TEE IIのデザインが、南海 新こうや号がに影響を与えたとのことだが、
こちらのDB ET403のデザインは、近鉄 アーバンライナーに影響を与えたらしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です