Marklin Z Neuheiten 2025

メルクリン社の2025年の新製品が、1月7日に発表となりました。

例年のように、カタログからZゲージの新製品を抜粋して紹介しましょう。

今年は次の25点です。

80036 Z Gauge Museum Car for 2025
80335 Z Gauge Insider Annual Car for 2025
81195 SBB Zürich S-Bahn Train Set with a Class Re 420
81221 Commuter Train with the Class 194
81773 Sugar Beet Transport Train Set with a Class V 36
82396 Freight Car Set with Sugar Beet Load
86005 Z Gauge SmileyWorld® Car for 2025
86620 Refrigerator Car with a Brakeman’s Cab
87003 2-Axle Open Platform Car in Real Bronze
87107 ÖBB Skirted Car Set
87306 Touristik 1 Bi-Level Car Set
87307 Touristik 2 Bi-Level Car Set
87620 Standard Design 1928 to 1930 Express Train Car Set
87762 DB Construction Train Car Set
88013 Express Steam Locomotive, Road Number 01 2118-6
88070 Class E 60 Electric Locomotive
88089 Class 1018 Electric Locomotive
88151 Class 288 Double Diesel Locomotive
88212 Diesel Locomotive V 100.57
88322 Class 232 Diesel Locomotive
88423 Touristik Class 111 Electric Locomotive
88511 Class 290 Diesel Hydraulic General-Purpose Locomotive
88546 Class 103 Electric Locomotive
88700 Class 628.2 Diesel Powered Rail Car with a Class 928.2 Cab Control Car
88716  InterCity Experimental

英文カタログはこちらから

まず、目を引くのが、88070 E60型電気機関車。新規に製品化です。今後、他の小型電気機関車への展開も期待されます。

他には例年のように、カラーバリエーションのものが中心ですが、88716 ICE-Vがコアレスモーター化して再登場です。

87003 ブロンズ車両は今年は客車で。

もちろん、インサイダーモデルの88700 BR928気動車も魅力的です。

詳しくはカタログをご覧ください。

京都 2024 冬

話題は前後しますが、今年最後の京都行は、12月14日(土)南座での吉例顔見世興行

昼の部が「蝶々夫人」「三人吉三巴白浪」「大津絵道成寺」「ぢいさんばあさん」
夜の部が「元禄忠臣蔵 仙石屋敷」「色彩間苅豆」「曽我綉俠御所染」「越後獅子」
という演目。12月14日ということで忠臣蔵のある夜の部とも迷いましたが、オペラの蝶々夫人と見比べてみたいと思い昼の部を。
花道を行き交う役者さんを間近に見ることが出来、迫力満点。
幕間のお弁当も寛いで頂戴することが出来ました。

宇治のI先生のお世話で、初の桟敷席を体験。

片岡愛之助さんは、怪我で休演でしたが、代役の中村壱太郎さんの演技も素晴らしかったです。

観劇の後、食事まで少し時間があったので、名残の紅葉を建仁寺まで。
塔頭の西来院で、しだれ紅葉。

建仁寺本坊を訪れ青もみじとの比較をと思っておりましたが、人手の多さに転進し、ゆっくりと堪能できました。

食事は、四条河原町の☆☆VELROSIERを再訪しヌーベルシノワを。

お料理のボリュームもたっぷりで還暦を過ぎた身には少々重めですが、ペアリングのワイン外もバラエティに富んでおり、美味しいひと時を過ごしました。


ところで、この記事のアップが前後したのも、もうひとつ、一大イベントを期待していたから。

デンマークのレストラン noma が、今秋も期間限定で京都で再びオープン。予約は開始日に即日満席だったとのこと。

ウェイティングリストに登録して、案内のメールが届くも、アクセスすると席は完売。
それでも、12月のある日、当日朝に、昼の部の空きの案内が届き、アクセスすると、カード決済の画面に進みましたが、その日は生憎予定が入っており泣く泣く断念。
最終週の月曜朝に最終日の夜の部の空きの案内ではタッチの差で確保できず、3度目の正直を待ちましたが、残念ながら再訪は適いませんでした。

昨年(2023年)、noma 京都がエースホテル京都のレストランスペースに期間限定でオープンした折、宇治のY先生に手配いただき、会食した際インスタグラムでも投稿した記事をベースに再掲載します。

シジミを象ったソルベや日本の食材を活かしたお料理の数々、言葉に書き尽くせない素晴らしいお料理でした。noma独特の蟻を食材としたお料理が出たらどうしようと思っておりましたが、こちらはサーブされずほっとしました。
また、お酒も料理に合わせたペアリングで国産を主に提供され、ドメーヌ・タカヒコさんの🍷も、遠慮なくいただきました。😋
スタッフの皆さんもフレンドリーでありながらも丁寧におもてなしいただきました。👍
英語での説明には、ほとんど聞き取れませんでしたが、ちょっとした海外旅行気分も味わえました。
最終日の前日という日に、ウェイティングが6000名以上という状況で、席を確保できたのは幸運でした。お世話いただいたN様、Y先生には感謝です。

2024年も今日まで、来年の2025年はどのような年になるでしょうか。楽しみです。

Azar Models SNCF CC72000 & Corail VTU

フランスのZゲージ鉄道模型メーカーのAzar Modelsより、SNCF CC72000型ディーゼル機関車Corail VTU型客車が到着しました。

Azar Models からは、BB67400型ディーゼル機関車に続き2形式めのディーゼル機関車で、客車もメルクリンからは、Corail塗装のEurofima型コンパーメント(個室)客車が、2016年に 87409セットに1等車が、2018年に 87408 セットに2等車が製品化されておりましたが、車端よりやや中央寄りに扉のある開放型座席車のVTU型は、フランスを代表する客車だけに以前から待ち望んでいた車両でした。
一度はスイスの客車を塗りかえてでも改造してみようかと思っていただけに、製品発表から発売まで、何度も延期を経ていただけねに入手した感慨はひとしおです。


RZモジュールのうえで、CC72000とCoral、BB67400とEurofimaを走らせてみました。
Azar ModelsのCorailのほうは、連結面の間隔が広いのが少し残念なところです。

 

YouTubeにも動画をアップロードしました。いろいろな角度から撮ってみましたので、ご覧ください。

先週末の12月21日(土)には、私が所属するZゲージ鉄道模型を愉しむグループ「Baden谷九」の定例ミーティングが、高槻市にお住まいのメンバーのグラッシーさんのお宅から、リモートによる参加者2名を含め5名で開催されました。

Baden谷九で毎年メンバーが撮った写真を持ち寄ったカレンダーを制作しており、2025年版では、私のRZモジュール上で撮影した日本とドイツの列車の画像が採用され、ミーティングの際に受領いたしました。

ミーティング終了後は、会場を提供くださいましたグラッシーさんのレイアウト拝見しました。
BadenBadenのレイアウトボードによるNゲージレイアウト、英国型Nゲージレイアウト、ユニトラムレイアウト、HOレイアウト、と多岐にわたるレイアウトが常設されており、DCCサウンドが鳴り響くなか多彩な車両が走りまわっておりました。

また、私もCC72000とCorailを持参しておりましたので、グラッシーさんのトランクレイアウトをお借りして走らせました。

鉄道模型を堪能した後は、高槻駅前の居酒屋に繰り出し、さらに鉄道談義に多いに盛り上がりました。

次回は、1月11日(土)に京都市内の教会で新年会を兼ねての開催予定。楽しみです。

 

バレエ「青列車」

Instagramのタイムラインに@chanelofficial@operadeparisの共同執筆により、今年は、ガブリエル シャネルが 1924 年にバレエ リュス制作の『ル トラン ブルー』の衣装制作にその大胆さとビジョンを注ぎ込み、シャネルとダンスの関係を始めて 100 周年を迎えます。」との記事が流れてきました。

 
 
 
 
 
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この記念すべき年に、シャネル(CHANEL)は、パリ国立オペラ座のガルニエ宮で、2024-25年秋冬オートクチュールコレクションを開催したとのこと。

ウィキペディア(Wikipedia)の記事に掲載されているように、バレエ「青列車」は、地中海に面する当時最先端のヴァカンス地であったコート・ダジュールの海水浴場を舞台としており、ここと、パリなど北フランスを結ぶ夜行列車「青列車」からタイトルが付けられたとのことです。

また、シャネルがデザインしたファッションや、海水浴、日焼けオイル、フラッシュ付小型カメラといった、当時の最先端の流行が取り入れられたとのことです。

バレエ音楽の作曲は、ダリウス・ミヨー(Darius Milhaud)

パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)は、この舞台の緞帳の原画を描いたとのことです。

青列車を題材とした作品は数々あります。これらのについては、青列車の紹介とともに、稿を改めて記事にしたいと思います。

東福寺 2024 & 2022

11月中旬の平日ですが、京都で会食の予定が入り、せっかく京都まで足を伸ばすのだからと、ライトアップされている名所を探していると、東福寺で夜間貸切特別拝観が開催されていると知り、JR東海のサイトで予約

今年は紅葉の見頃が平年より遅れているようで、3割程度の色付きとアナウンスされていましたが、それよりも少ない印象でした。

東福寺といえば通天橋ですが。せっかくのライトアップですが、紅葉ではなく常緑樹が際立ってしまい、残念な結果となってしまいました。

拝観を終え、京阪電車を東福寺駅から三条駅まで

宇治支部の先輩のお誘いで、ミシュラン☆「研野」で、美味しく楽しく、お料理をいただきました。


時は遡り、一昨年(2022年)の初夏、青もみじのキャンペーンで 駅のポスターには、東福寺の通天橋の写真が掲示されていました。

 
 
 
 
 
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青もみじをこれまで意識していませんでしたが、京阪のポスターで毎日のように眺めており、そのポスターの鮮やかな緑と高欄や柱との陰影がことのほか印象に残りましたので、京都を訪れる機会がありましたので、少し早出で午前中に東福寺を訪れました。

南大路通から東福寺へ向かいましたら、通天橋を望む臥雲橋に至ることが出来、新鮮な風景に出会うことが出来ました。

この日は、午後から京都花月で吉本新喜劇を観劇するというイベントがあり、その後は円山公園の長楽館で会食

※追記:この長楽館は、明治42年に旧村井家別邸として竣工した洋風建築住宅で、令和6年12月9日に、国指定重要文化財に指定されました。

食後は、大阪に戻るのはまだ早いと「寧々の道」を辿り、高台寺前へ。


まだ、緊急事態宣言が明ける前でしたので、観光客で賑わっていたこの場所も、嘘のような静寂な中、八坂の塔を拝みことができました。

石塀小路を下り、この日最後の目的地「しぇりークラブ」で5年ぶりにシェリー酒をいただき、帰路につきました。

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