Azar Models SNCF CC72000 & Corail VTU

フランスのZゲージ鉄道模型メーカーのAzar Modelsより、SNCF CC72000型ディーゼル機関車Corail VTU型客車が到着しました。

Azar Models からは、BB67400型ディーゼル機関車に続き2形式めのディーゼル機関車で、客車もメルクリンからは、Corail塗装のEurofima型コンパーメント(個室)客車が、2016年に 87409セットに1等車が、2018年に 87408 セットに2等車が製品化されておりましたが、車端よりやや中央寄りに扉のある開放型座席車のVTU型は、フランスを代表する客車だけに以前から待ち望んでいた車両でした。
一度はスイスの客車を塗りかえてでも改造してみようかと思っていただけに、製品発表から発売まで、何度も延期を経ていただけねに入手した感慨はひとしおです。


RZモジュールのうえで、CC72000とCoral、BB67400とEurofimaを走らせてみました。
Azar ModelsのCorailのほうは、連結面の間隔が広いのが少し残念なところです。

 

YouTubeにも動画をアップロードしました。いろいろな角度から撮ってみましたので、ご覧ください。

先週末の12月21日(土)には、私が所属するZゲージ鉄道模型を愉しむグループ「Baden谷九」の定例ミーティングが、高槻市にお住まいのメンバーのグラッシーさんのお宅から、リモートによる参加者2名を含め5名で開催されました。

Baden谷九で毎年メンバーが撮った写真を持ち寄ったカレンダーを制作しており、2025年版では、私のRZモジュール上で撮影した日本とドイツの列車の画像が採用され、ミーティングの際に受領いたしました。

ミーティング終了後は、会場を提供くださいましたグラッシーさんのレイアウト拝見しました。
BadenBadenのレイアウトボードによるNゲージレイアウト、英国型Nゲージレイアウト、ユニトラムレイアウト、HOレイアウト、と多岐にわたるレイアウトが常設されており、DCCサウンドが鳴り響くなか多彩な車両が走りまわっておりました。

また、私もCC72000とCorailを持参しておりましたので、グラッシーさんのトランクレイアウトをお借りして走らせました。

鉄道模型を堪能した後は、高槻駅前の居酒屋に繰り出し、さらに鉄道談義に多いに盛り上がりました。

次回は、1月11日(土)に京都市内の教会で新年会を兼ねての開催予定。楽しみです。

 

インサイダーモデル 88250 ETA150 蓄電池式軽電車/ESA150制御トレーラーセット

メルクリン・インサイダークラブ会員限定の2022年秋発表の2023年モデル 88250 ETA150 蓄電池式軽電車とESA150制御トレーラーの2両セットです。

・コアレスモーター採用
・金属製シャーシとプラスチック製ボディ
・LED室内照明付きの運転台を再現
・2両連結の場合、連結部の前照灯・尾灯を消灯可
といった特徴があります。

  

今年の8月に発売になっており、10月の初旬、枚方市のメルクリンショップHRSで購入し、その足で、私が所属するZゲージを愉しむグループ「Baden谷九」の事務所に設置した共同レイアウトで試走してきました。

走りも滑らかで、モーター音も静かなため、レールのジョイント音が心地良く響きます。
これまでのレールバス同様に室内灯も備え付けられており、トレーラーカーだけですと、停車中も点灯状態で置いておけます。

メルクリンショップHRSは、Baden谷九の事務所と同じ枚方市にありますので、定例ミーティングの帰りに幾度か立ち寄っておりましたが、陽の明るいうちにお邪魔したのは今回が初めてでした。

この日は、インサイダーモデルのほか、2024年のクリスマス車両も買い求めました。

 

毎年恒例のお買い物です。2021年以来客車でのリリースです。今年は、クリスマスオーナメントのケースではなく、白箱をベースとした箱に収められるようになっています。
少し残念なような気がしますが、保管スペースという点では良かったかなと思います。


インサイダーモデルを引き取った翌週の10月12日(土)には、枚方市総合文化芸術センター別館5階の第8会議室において「Baden谷九 2024秋の運転会」が開催されました。

当日 私は、兵庫県立芸術文化センターで「蝶々夫人」を鑑賞しており、残念ながら不参加となりましたが、当日の模様は上記Baden谷九ホームページの記事をご覧ください。

ようやく完成した共同レイアウトと、メンバー競作のRZモジュールを展示しました。
完成した共同レイアウトはメンバーの実家に引き取られ、枚方の事務所も年内に撤収することが決まり寂しくなりますが、Zoomでの定例ミーティングや、このような運転会で集まったり、2010年から10数回開催してきたオープンイベント「Osaka  Z Day」も今後も継続して開催する予定です。

Baden谷九2024初夏の運転会

6月15日(土)枚方市総合文化芸術センター別館において、私が参加している、Zゲージ鉄道模型を愉しむグループ「Baden谷九」の運転会が開催されました。
運転会は、Baden谷九が策定したレイアウトモジュール「RZモジュール」をメンバーがシーナリーを制作したものを含めて26台繫げ、内周外周合わせて総延長20m(実物換算4.4km)超というもので、カメラカーでの前面展望の映像を撮影したり、デジタルコントロールされた列車が警笛やエンジン音を鳴らしながら走らせたり、メンバーの中で何かと話題になっているトランクレイアウトを持ち込んだりという内容でした。

SNSでの映えを狙って「水鏡」を表現しました。
ドイツ・ワイン街道のブドウ畑を表現しようと、フォーリッジを垣根仕立てで植え込みました。
6.5mmに改軌されたKATOのレーティッシュ鉄道の列車たちを、Zゲージのトランクレイアウトで運転させていただきました。
運転会終了後は隣駅の事務所まで移動し懇親会を開催しました。完成間近の共同レイアウトでドイツ・ワイン街道の列車を走らせながら、ドイツ・ワイン街道産のワインも堪能しました。(^^♪

今回の運転会にあたり、習作として制作したシーナリーですが、次回の運転会までには更に手を加えたいと思います。

Osaka Z Day 2023 が開催されました。


私が参加している、Zゲージ鉄道模型を愉しむグループ「Baden谷九」では、2010年以来、 Zゲージの レイ アウト( レールを敷いて車両走らせるジオラマ)や車両を展示・運転し、来場者のみなさんと交流するイベントを開催してきました。 しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、感染リスクを避けるためオンラインでの開催を余儀なくされておりました。
今年は5年ぶりに、「Osaka Z Day 2023」を2023年10月22日(日)大阪市立東淀川区民会館において開催いたしました。

イベントの模様は、X(Twitter)に投稿された動画を、Baden谷九ホームページにまとめられております。
下記ブログカードからご覧ください。

なお、各ジオラマ等について説明を交えた動画を事前に撮影したものをBaden谷九のYouTubeチャンネルで公開予定とのことです。
作者の皆さんのこだわりが拝見できるのが楽しみです。

 

今年も残り2ヶ月と迫ってきました。Baden谷九の活動も、恒例のカレンダー作成・忘年会とまだまだ中身の濃い予定が続きます。
鉄分補給を愉しみたいと思います。

Osaka Z Day 2021 オンライン – ワークショップ「車両自作の楽しみ」

私が所属するZゲージ鉄道模型クラブ「Baden谷九」2021年12月25日に開催した、オンラインイベント「Osaka Z Day 2021 オンライン」において、「ワークショップ『車両自作の楽しみ』」のテーマで、発表を行いました。

発表と言いましても、私自身の作品の発表ではなく、ZファミリーのW氏の既製品改造及びNゲージ製品を縮小カラーコピーしたペーパーボディによる自作方法について、ご本人からご教示いただいた内容を基に、パワーポイントにまとめて発表したものです。

パワーポイントでの発表の模様は、ライブ配信した動画を編集し、Baden谷九のYouTubeチャンネルでご覧いただけますが、当日使用したパワーポイントのドキュメントについては、こちらからダウンロードいただけます。よろしければご覧ください。

ZファミリーのW氏には、Osaka Z Day 2016に出展いただいたほか、Osaka Z Day 2018にも、車両をお借りして展示させていただきました。

W氏の車両やレイアウトについて撮影した動画をYouTubeの再生リストに登録しております。ご覧になりたい動画のサムネイルをクリックしますと、動画が再生が始まります。

ワークショップの発表でも述べましたが、W氏は、RM Models誌の2014年7月号(No.227)に、「長編成をおもいっきり走らせたい!」と、日本型のZゲージレイアウトの記事を投稿されました。

そして、2014年から2017年のレールエクスポ京都にZファミリーというグループ名で出展っされ、その展示の模様については、Zゲージブロガー サイクロンさんが サイクロン Zゲージ! のブログ で記事にされておりますので、以下に紹介させていただきます。

レールエクスポ京都2014

レールエクスポ京都2015

レールエクスポ京都2016

レールエクスポ京都2017

W氏は、2020年にお亡くなりになられ、氏の作品はオークションで多くの方が入札され引き取られていきました。
W氏のご冥福をお祈りするとともに、氏の作品が皆さまの下で活躍していることをお祈り申し上げます。

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