ディオールのプロモーションによるVSOEのカンヌまでの特別列車の記事でも少し、触れましたが、6月5日 ヴーヴ・クリコ250周年を記念し、シャンパーニュ地方のランスからベネチアまで、Venice Simplon Orient Expressの特別列車が運行されました。
先述のとおり、ヴーヴ・クリコ社とVSOEを運行するべルモンド社は、同じLVMH(MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下にあり、LVMHサイトでも特別列車の企画の案内が掲載されていました。
フランスのテレビ局 France3のサイトでも特別列車運行の記事が掲載されております。きっとテレビでも報道されたのでしょうね。
BB26071が牽引したとのことです。
今年VSOEのシェフに就任した、Jean Imbert (ジャン・インベルト)による特別料理が振舞われたそうです。
VSOEの食堂車(プルマンカー)の4141 “Côte d’Azur”の一区画は、Champagne Barとして利用されています。
2015年にロンドンからパリの1Day Tripに乗車した折、3674 ピアノバーは、既に席が埋まっていたため、このChampagne Barに案内されました。

画像は、Luxury Train ClubのFlickrへの投稿からの引用です。
せっかくシャンパンバーに案内されたのですから、もちろんシャンパンで乾杯。
ボトルのエチケットは確認しませんでしたので銘柄は不詳ですが、シャンパンのボトルは、ラリックのワインクーラーで冷やされており、ドライで美味しくいただきました。
また、このような旅に出たいものです。