フランス型Zゲージ鉄道模型 modélisme ferroviaire echelle Z SNCF

  • 久しぶりに鉄分補給、しかも模型ネタです。
    私が遊んでいる鉄道模型は、Zゲージといってレールの幅が6.5mm 縮尺が1/220とサイズが小さいもので、ドイツのメルクリン社から発売されているものが中心です。
    ドイツの会社から発売されているだけに、ドイツ型がほとんどで、他にドイツ語圏のオーストリアやスイスの車両が数点カタログに掲載される程度です。
    しかし、ヨーロッパは線路が繋がっていることもあるせいでしょうか、時折オランダやフランス、ベルギー、デンマークなどの車両も発売されています。

1986年と2015年の2回、ヨーロッパに訪れたのですが、そのうち2回訪れた国、街は、フランス、パリだけに、フランス型の車両に関心が向いてます。

メルクリン Zゲージ 2016年秋の限定品 87409客車セットのうちの、フランス国鉄(SNCF)のCorail型客車の1等車2両は以前から持っておりましたが、先日、2018年秋の限定品 87408客車セットのうちの、Corail型客車の2等車3両が届きました。
これらのCorail型客車を牽くのは、Shapwaysの3D出力ボディのBB7200型電気機関車をZゲージ走行化したもの。
続いて、Atlas Minitrains のCC7100型電気機関車の牽引する、特急ミストラル号をZゲージ走行化したもの。
そして、TGV Web からダウンロードした、ペーパークラフトのTGVをZゲージ走行化したもの。

合わせて3編成のフランス型Zゲージ列車を走らせてみました。


BB7200はまだ、下地処理を終えただけの状態ですが、2015年秋、パリ北駅で単色のBB22200がCorailを牽いているのを見かけましたので、これもアリとしましょう。

Europe 2015 (7) – 9.18 LHR – London

ヒースロー空港到着後、ターミナルまでひたすら歩きます。
入国審査で、いよいよ英語の洗礼です。係官が何を尋ねているか理解できず戸惑っていると、向こうから「Business or Sightseeing?」と向こうから水を向けていただき「サイトシーイング」と答えて事無きを得ました。
その後、バッゲージを引き取り税関の審査では、荷物を開ける必要もなくスルー。
どんだ入国劇です。

まずは小銭をということで、売店で水を購入し、ポンド札を崩します。
ロンドン市内には、ヒースローエクスプレスという直通電車がありますので、これまた、ひたすら通路をカートを押します。
チケット
チケットはクレジットカードで購入

ホームに入ってベンチに座り電車を待ちますが、電車の編成は短く目の前を通り過ぎていきま27す。
慌てて電車を追いかけて乗り込みますが、車内はほとんど席が埋まっているうえにラゲッジスペースの空もわずか。
もう、なりふり構ってられず、強引に荷物を押し込み、空いてる席に座ります。
後ろの英国紳士は何か言いたげでしたが…

ロンドン・パディントン駅までは約20分。暗闇の中を走るうえ、疲れでウトウト。
気が付けば、電車はスピードを徐々に落とし駅に到着です。

パディントン駅
人の流れに押されながらも、ここで撮らねばとホームの先端でカメラを取り出し、今乗ってきた電車を撮ります。

奥のホームには、かつてInterCity125として名を馳せたHST((High Speed Train)が停車中です。

パディントン駅での鉄ちゃん的旅行記は、以前投稿した、
ロンドン駅巡り パディントン駅
をお読みください。

パディントンベアの銅像や、駅のドーム屋根などをゆっくりと撮る余裕もなく、事前にインターネットで調べた経路に従い、タクシー乗り場まで急ぎます

ロンドン 地図

ロイヤル・アルバート・ホール
暗闇の中タクシーは、ハイドパークを横切り、BBC Promsの会場でもあってロイヤル・アルバート・ホールの前を過ぎます。

K+K Hotel George Kensington
ようやくホテル到着です。

今夜の宿はK+K Hotel George Kensington
ヴィクトリア風の建物です。

Bed Room

Bath Room

ホテルの室内を撮っておきました。2晩お世話になります。

日本時間で9月19日の午前7時過ぎ
大阪からロンドンまで24時間強 ようやく体を伸ばして休めます。

Europe 2015 (6) – 9.18 HKG-LHR CX253 (3)

Possition_2

香港から13時間 ロンドン上空です。
インターネットでアプローチチャート等をダウンロードしましたので参考までに。
Chart1

STAR via LAMBOURNE
Chart2

ILS or MLS RWY 27R Without Radar Control via LAM
Route1

香港から13時間 ロンドン上空です。
こちらは、FlightWareというサービスのキャプチャーです。
チャートとほぼ同じ航跡です。
ロンドン上空を飛行中、機内から撮影しましたので、帰国後、地図を首っ引きで同定してみました。
Route2

それぞれの色の矢印が、次の4枚の画像の方向を指示しています。
ピンク ロンドン・アイ
青 キングス・クロス駅
赤 バッキンガム宮殿
緑 ロイヤル・アルバート・ホール
London1

左隅に蛇行するテムズ川、その川岸に円形のロンドン・アイ
その奥にビッグ・ベン
黒々とした部分は、バッキンガム宮殿からハイドパーク
が望まれます。
London2

右端にキングス・クロス駅、そしてその上方にセント・パンクラス駅
London3

アプローチ途中、直下はテムズ川です。
右下、台形状の黒々とした部分はバッキンガム宮殿でしょう。
London4

右下の灯りはおそらく、ロイヤル・アルバート・ホールでしょう。
その上方の黒々とした部分はハイド・パークでしょう。
Lhr

機内のモニターでは、刻々と滑走路に進入する様子が映し出されておりました。
いよいよ着陸です。

Europe 2015 (5) – 9.18 HKG-LHR CX253 (2)

それで、お決まりの機内食。
Menu

プレミアム・エコノミークラスではメニューが配られます。
Lunch1
それでは、遅いランチです。
3種類の中から牛肉とジャガイモ
Lunch2

こちらは、豚肉とキャベツ
Route1
飛行機はモンゴル上空を飛行中です。
Wing

延々と雲上のフライトです。
Dinner1

続いてディナー
魚のフライとマッシュポテト
Dinner2

スパイシーチキンのご飯添え
Route2

まもなくウラル山脈を越えてヨーロッパに入ります。
Cloud

機外のモニターからフライト中の外を見ることができるとは驚きでした。
10年以上ぶりの国際線には驚くことばかりです。
Route

FlightRadar24のルートマップです。この機ではwifiが利用できなかったのでリアルタイムで追跡はできませんでしたが。

Europe 2015 (4) – 9.18 HKG-LHR CX253 (1)

香港でロンドン行のCX253便に乗継です。
乗継のためセキュリティチェックを受けた後、出発フロアのあるL6に移動します。
Cx2531

ロンドン行CX253便は4番ゲートからの出発です。
Cx2532

ムービングウォークを利用して出発フロアを移動します。
Cx2533

楽天カードに付属のプラオリティパスを利用して、ラウンジで急速します。
Cx2534

ラウンジでは、ネットの評判のヌードルなどを戴いていたら、時間の経過もあっという間です。
香港でも免税店に立ち寄る余裕もなく、搭乗ゲートに駆けつけます。
せっかくのプレミアムエコノミークラスの優先搭乗も終了し、エコノミークラスの待機客もわずかとなっておりました。
Cx2535

ロンドンまではBoeing 777型機が我々を運んでくれます。
Cx253

ロンドンまでは窓際の席です。
Cx2536

席に着きますと、プレミアムエコノミークラスの特典 ウェルカムシャンパンで歓迎してくれます。
Cx253_2

さぁ、離陸です。