今年のゴールデンウィーク。大型連休であった方も多くおられたようだが。
当方は暦どおり+土曜日。
特に遠出はしなかったが、2つのイベント
ひとつめは5月1日、「茂木大輔の 生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」
数年前新聞で、「のだめカンタービレ」の影響でクラシックブームという記事を読んだのをきっかけに、
ヤフオクで、漫画本全巻を入手したのを手始めに、CDもほとんど借りiPhoneに登録。
正月の映画も観たが、その後この音楽会が開催されるということを知り、発売日にチケット入手。
原作をさほど深く読んでない故、チケット入手時は演目にさほどピンとこなかったが、
≪のだめ世界デビュー!Withミルヒー 完全再現コンサート≫と題され
3月の放映されたアニメでのロンドン公演の再現ということが解り、テンションも↑
場所は、西宮北口 兵庫県立芸術文化センター
駅を降りると、音楽会に向かうらしき人の波。
入場前に外のカフェで液体燃料注入はお約束
新しくて綺麗な会場だ。
3階席だが、最前列で舞台も良く見える。
2人並びの売切間際だっただけに席運は相変わらず良い
1曲目 モーツアルト 歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲
2曲目 ショパン ピアノ協奏曲第1番
原作では「ガツン」とありましたが、どちらかといえば、穏やか
ミルヒーの「死ぬかと思った」ばりの展開を期待したがちょっと肩透かし。
なんて、良く解らないのに失礼をば。
おまけに、第1楽章の終わりに、釣られて拍手してしまい
自分のほうが「死ぬかと思った」くらい恥ずかしいf(^^;)
休憩を挟み場内にいると、マルレ・オケのコンマスさんに似た人がいるなぁ
そう、本日のサプライズ コンマスのシモン氏の登場
シモン氏というか、マンフレット・ウダーツ氏は、第1次世界大戦後、板東俘虜収容所でベートーベンの交響曲第9番が日本で初めて演奏された時の模様を映画にした「バルトの楽園」にも出演していたとか。
3曲目はブラームス 交響曲 第4番
のだめのおかげでブラームスに親しめることが出来たのだが、この4番はいままであまりしっくりと耳に残らなかった。しかし生演奏は素晴らしい。また舞台上のスクリーンに投影される解説も、引き込んでくれる。
おかげで、お気に入りの1曲に。
アンコールは、おなじみのベト7
舞台上では、楽団員さんも手拍子を求めます。
場内、手拍子で競演
クラシックコンサートといえば堅苦しいイメージがあるが
指揮者兼司会者の茂木大輔氏のトークもあり、
和やかに楽しめた音楽会だった。
映画のほうも楽しみ。さて、いつ観に行けるかな。
ドイツ国鉄時刻表 1986夏
雨の中、ドイツより航空郵便が届く。
アイスランド火山の噴火の影響もほぼ静まったようで、5月3日の消印で、4日間に到着
eBayに出品されていたもので、発送はドイツ国内のみと記載されていたが、1986年に訪独した旨を伝え応札し、無事落札
少々使い古されているが、フランクフルト駅で旅程を組むため繰った事を思い起こさせる。
付録には、路線図に、編成案内、臨時列車の時刻表に、InterCityの連絡早見表、しおり。
早速、訪独時のFrankfurtからOberweselまで乗車して列車を探す。
Oberweslでは、AmsterdamからのRheingoldを迎え撃った訳だが、後続の列車も
IC503 Roland
IC625 Bachus
IC7 Lotschberg
IC505 Senator
IC25 Erasmus
IC Wettwrsten
と1時間余りの間にこれだけの列車が通り過ぎたようだ。
今から思えば、撮影した写真と列車名を控えておけばよいようなものの後の祭り
Thomas Cookの時刻表とともに、グラスを傾けつつ眺め、しばし思い出にひたろう。
Eisenbahn Journal 2009/12
話は前後するが、定期購読しているEisenbahn Journal 2008/12号も先週末届いた・
いつもは月末になってから届くのだが、今回は少し早い。
このEisenbahn Journal誌はMIBAと並ぶドイツの鉄道誌で、前半が実際の鉄道、後半が鉄道模型という構成だ。
今号の特集は”Nord-Sud-Klassik”
古きHannover-Wurzburg/Frankfurt線の模様を11ページにわたって。
模型記事は新製品の紹介に始まり、いくつかのレイアウト・車両の記事が。
今号にはZゲージの記事は残念ながら無いが、目を引いたのが、ワイン工場への引き込み線の記事。
レンガ造りのワイン商社の工場へ、ワイン樽貨車が出入りするシーンは、私も作ってみたいテーマの一つだ。
ドイツ語は解らないが、写真だけでも雰囲気がよくつかめる。
そして、今号にはMIBA誌と共通の付録としてDVDが。
まだじっくりとは観ていないが、鉄道模型レイアウトが立体的に見ることができるのは興味深い・
ドイツから書籍小包 (2)
今日:11月第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日
昨夜より、ケレスでのボージョレーヌーヴォーパーティーに参加
カウントダウンと飲み比べを楽しんできた。
さて、寝不足の中、外回りから事務所に戻るとドイツからまた小包が。
月初にtrain24にオーダーした鉄道書。
いつもなら、船便のため50日かかるのが何故か半月で。
前回の記事で紹介した、ミニチュアワンダーランドを紹介したMODELLBAHN KURIER誌の特別号。
昨年にオープンしたスイスのセクションを紹介する最新号からバックナンバーまで大人買い
そして、Geramond社からのハードカバー2冊とドイツ国鉄の列車走行音のCD
各誌の詳細な紹介は折を見て。
メルクリン・マガジン 2009/05
メルクリン・マガジンの2009/05号が届いて既に1月近く経とうとしているが、Zゲージ関連の記事について、遅まきながら紹介しよう。
2009/02号から連載開始のZゲージレイアウトの制作記事。
3分割のモジュール式レイアウト
前号では記事が掲載されなかったので今号で3回目
今号では路盤の制作
インサイダークラブニュースでは毎号、パブリシティ用の特別車両の紹介があるが、今回はBernd K. Goldenbaumという電気工事業の車掌室付き有蓋貨車と、ミニチュアワンダーランドという鉄道模型展示館の記念車両
ミニチュアワンダーランドについては、既にご存知の向きが多いかと思うが、ドイツ・ハンブルクにあり、レンガ造りの元倉庫を改造して鉄道模型展示館として公開されている。