まほろば

東大寺法華堂が修復のため、本尊の不空羂索観音像や日光・月光観音菩薩像はじめ、16体の仏像を堂内で拝むことは出来るのは今春限りという新聞記事を先月末に読み、この3連休はぜひ奈良へ行こうと計画。
22日 近鉄難波駅で阪神三宮からの直通列車に乗り込み奈良に向かう。
興福寺国宝館東大寺に向かう前にまず、興福寺国宝館へ。
最近話題の阿修羅像とご対面。
ウーン、少年の顔ですな。女性に人気のはずだ。
この日も阿修羅像の前には列が。
σ(^_^)としては龍燈鬼・天燈鬼の二対の愛嬌ある鬼が気に入ったが。

興福寺を出て遅いお昼をとったが、下調べしなかったので途中の店に飛び込む。
感想は書くまい。
気を取り直して東大寺へ。
南大門から大仏殿にかけての参道は人だかり。
しかし、二月堂への道に入ると人影が少なくなり静かなものだ。
三月堂
三月堂は、そこそこの人が入っているが静かなものだ。
不空羂索観音像の前で、皆佇んでいる。
正面が空くのを待って、じっくりと拝ませていただく。
「不空羂索観音」とは何やねんと皆さん拝んでおられたようだが、σ(^_^)はさっぱり解らなかった。

続いて二月堂へ。
二月堂
ここから、大仏殿の裏手を抜けて戒壇堂への途はお気に入りのコース。
桜には一週間早かったようだが、春の柔らかな陽光が暖かく差し込む中
下界に降りてきた。

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