楓浜に会いにオーシャンアローに乗って

和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、父「永明」母「良浜」との間に2020年11月22日に生まれた「楓浜」♀ パンダの親子観覧整理券の抽選に当選しましたので、ハーフバースデー(2021年5月22日)の翌日5月23日に訪れました。

大阪と南紀を結ぶ特急「くろしお」
18往復中4往復は、和歌山方先頭車が客室と運転室との間がガラス張りのパノラマグリーン車で、曲線の多い紀勢本線を高速で走行するため振り子台車を採用した「オーシャンアロー」の愛称がつけられた283系電車で運用されております。
密を避けるため、奮発して、オーシャンアローのパノラマグリーン車に乗車しました。
天王寺駅の出発、故郷の堺市内を走行中、右手に海を眺めながら走行する切目ー岩代ー南部間、白浜駅の到着をご覧ください。
振り子台車の車内での撮影のため、画面が揺れていることはご容赦を。
途中、御坊駅と終点白浜駅ではDD51型ディーゼル機関車が停車中。
お母さんのそばで好物の笹を食べたり、お気に入りの丸太の遊具で遊んでいると勢い余ってでんぐり返り。 お腹いっぱいになり、遊び疲れたのでしょうか。その後はオネムニなっておりました。🐼zzz
帰路は、パンダくろしお287系電車に乗車。

吉野山~青の交響曲

4月9日 日曜日、大阪市西区になるワインバー ヴァン・ソヴァージュの常連さん達と吉野山に行ってまいりました。
当初は、西河から蜻蛉の滝を経て青根ヶ峰まで登るという予定でしたが、お気楽プランに変更。
近鉄特急を吉野駅で降りますと、人人人の状態。ロープウェイも結構な列ですので、七曲りを登ります。
Yoshino01
到着早々、旅館歌藤でお昼を執ります。
Yoshino02
前日からの雨も上がり、下千本は七分咲きということですが、見た目は十分です。
Yoshino03
蔵王堂を経て、吉水神社へ折れたところから、南側北側が開けております。
Yoshino04
もう少し進むと一目千本。中千本は3分咲きということと、桜が枯れたところもあり、ちょっと寂しい千本桜。
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帰路、近鉄電車を望む休憩所からのショット。
ちょっと早めに吉野駅に戻りますと、ホームには既に青の交響曲が入線済。
一同、興奮状態で、鉄ちゃんで無くても鉄分補給。
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桜のシーズンは定期運行がないそうで、臨時便と貸切列車のみ
この列車は、18:17発橿原神宮前行ということで、乗客は2組6名に、ビュッフェは通常通り営業という贅沢さ
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まずは、利き酒セット
Yoshino10
そして、ハイボールと売上に協力です。
ワインバーの集まりですので、このままでは帰りません。
電車を乗り継いで近鉄奈良駅まで。
今春、西区から移転オープンしたという、ラ・フォルム ド エテルニテ
久々にフレンチ・ビストロ料理を堪能。
Yoshino11
ワインも美味しくいただきました。
楽しい企画を組みお世話いただいたA嬢に感謝です。

広島出張

早いもので、今年も残すところ2ヶ月
ブログの更新も、レイアウトの製作も遅々として進まず、Osaka Z Daysに向けての準備も担当しながら、これもまた中断中。
そんな中、忙中閑有 先日の広島出張の折に鉄分補給。
会議は午後からということだあったのですが、早い便で西へ。
EVA 500
山陽新幹線では、エヴァンゲリオン塗装の500系新幹線が運行中とテレビでも紹介されており、それならば途中で迎え撃とうと、あれこれと検討した結果、福山駅がちょうど良いということで、「さくら」を途中下車。
しかし、望遠レンズとマクロレンズを間違えて持ってきてしまい、福山駅進入のカーブを捉えることは叶わず、のぞみの追い抜きシーンとなってしまった。

花電車
広島カープの優勝直後ということもあり、広島電鉄では、花電車を運行中であった。

広島電鉄
広島電鉄では、大阪市電や京都市電の車両が今なお現役ということで、往時の姿を似せて撮れないかと狙ってみたのであったのだが、広島カープ優勝のサボが付けられており、これもまた、狙ったショットを撮れずに終わった。

あなご飯
せっかくの出張、せめて旨い物でもと思い、三越地下の「うえの」であなご釜飯を。駅弁と違って、ふんわり温かくいただくことが出来た。

Ferry
会議の翌日はいろいろと計画を立てていたのだが、前夜は遅くまで流町界隈だったので、チェックアウトは正午となってしまった。
思案の結果、尾道に向かうことにする。

尾道ラーメン
どうやら、尾道ラーメンというのが有名なようだ。

大サロ
この日は、「サロンカーなにわ」が臨時列車で尾道まで運行されるらしいという情報をネットで得ていたので、見物かてら撮影地をロケハン。千光寺への中腹で、天寧寺多宝塔と尾道大橋を背景に尾道らしいスポットを見つけたので、こちらで撮影。しかし望遠レンズを忘れたのが辛い。

桃太郎
大サロが通過したので、帰路についたのだが、その直後、2073レでEF81 721[富]が無動で西に下るダイヤだったようだ。そうとは知らず、牽引機の桃太郎を坂の上からのんびりと撮っていた次第。

まほろば

東大寺法華堂が修復のため、本尊の不空羂索観音像や日光・月光観音菩薩像はじめ、16体の仏像を堂内で拝むことは出来るのは今春限りという新聞記事を先月末に読み、この3連休はぜひ奈良へ行こうと計画。
22日 近鉄難波駅で阪神三宮からの直通列車に乗り込み奈良に向かう。
興福寺国宝館東大寺に向かう前にまず、興福寺国宝館へ。
最近話題の阿修羅像とご対面。
ウーン、少年の顔ですな。女性に人気のはずだ。
この日も阿修羅像の前には列が。
σ(^_^)としては龍燈鬼・天燈鬼の二対の愛嬌ある鬼が気に入ったが。

興福寺を出て遅いお昼をとったが、下調べしなかったので途中の店に飛び込む。
感想は書くまい。
気を取り直して東大寺へ。
南大門から大仏殿にかけての参道は人だかり。
しかし、二月堂への道に入ると人影が少なくなり静かなものだ。
三月堂
三月堂は、そこそこの人が入っているが静かなものだ。
不空羂索観音像の前で、皆佇んでいる。
正面が空くのを待って、じっくりと拝ませていただく。
「不空羂索観音」とは何やねんと皆さん拝んでおられたようだが、σ(^_^)はさっぱり解らなかった。

続いて二月堂へ。
二月堂
ここから、大仏殿の裏手を抜けて戒壇堂への途はお気に入りのコース。
桜には一週間早かったようだが、春の柔らかな陽光が暖かく差し込む中
下界に降りてきた。