8月26日から31日にかけてされた、Venice Simplon Orient Express (VSOE)のパリ-イスタンブール便については、先に記事にまとめさせていただきました。
さて、復路便についても往路便同様、SNSに投稿された記事を追いかけたものを記事としてまとめました。
旅行代理店のサイトでは、下記のとおりのスケジュールが発表されていました。9/2 Istanbul Dep.15:00
9/3 Bucharest Arr.13:36
9/4 Bucharest Dep.10:15)
Sinaia 12:01 / 17:35
9/5 Budapest Arr.10:02
9/6 Budapest Dep.10:26
9/7 Paris Arr.15:00 VSOEがシナヤ(Sinaia)に到着しました。当ブログに埋め込めませんでしたので、YouTubeからご覧ください。
9月5日、夜が明け、VSOEは、ハンガリーのベーケーシュチャバ(Békéscsaba)に到着し、ハンガリー国鉄(MAV)の480型電気機関車に交換しました。
9月6日、パリに向かうため、VSOEはM62型ディーゼル機関車に牽かれて、ブダペスト西駅に回送されてきました。
ブダペスト西駅を出発したVSOEは、ドナウ川を渡りブダ地区のケレンフェルド(Kelenföld)地区を走ります。
VSOEの乗客の投稿をInstagramからシェアします。
車内では、モエ・エ・シャンドンもサーブされたようです。
Belmond社の公式サイトでのルート案内です。
”早朝、有名なシャンパーニュ ハウスを散歩するために下車します。”との記述があります。
モエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)社は、エペルネーに本社を置きBelmond社と同じLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン グループに属しています。
VSOEならではのプランです。
去る6月5日には、ヴーヴ・クリコ250周年を記念し、ランスからベネチアまで、VSOEの特別列車が運行されましたが、今回のイスタンブール便の途中だけでなく、シャンパーニュ地方を訪れることが出来れば良いしょうね。