岸田首相のキーウ訪問

3月21日午前、ワールド・ベースボール・クラシック準決勝の放送中、「岸田総理がウクライナを電撃訪問」のテロップが速報で流れたとのこと。タイミングは村上宗隆選手が9回裏に逆転サヨナラタイムリーヒットを打って勝利するまさに直前だったとのこと。

生憎、その場面は外出中のため、視ることは出来ませんでしたが、このタイミングでのテロップの打ち方にSNS界隈では盛り上がったそうです。

本題はそこではなく、今回も、鉄ちゃん的視点から、岸田首相の利用した特別列車についての情報を収集できた範囲で記事をまとめました。

バイデン米大統領の時と同じく、ポーランドのプシェムィシル(Przemyśl)から列車に乗り込みました。

Googoleマップの表示では、バスのルートが表示されていますが、「その他のオプション」をクリックすると、鉄道のルートも表示されます。


NHK WORLD-JAPAN(@NHKWORLDJAPAN)より
岸田首相のキーウ訪問について、NHK WORLD-JAPANのYouTubeチャンネルで公開されております。当ブログへの埋め込みが認められておりませんので、上の画像をクリックした後、「YouTube で見る」のリンクから直接YouTubeからご覧ください。
1分25秒頃にЧС4(ChS4)-039電気機関車に牽かれた特別列車がキーウ駅に進入する模様が流れます。

キーウ駅では、ウクライナ外務省のジェパル第一次官が出迎えました。

ジェパル第一次官の公式ツイッターでも歓迎の記事を投稿されました。

列車を下車後、駅頭に向かいましたが、隣の車両の車番らしきものが一瞬映ります。

The Japan Teimes の記事に掲載の画像から車番が032 07008と読み取れます。

そりまらたかし@sorimaratakashi氏が、今回の岸田首相の乗車した特別列車について考察されています。Twitterの記事をご覧ください。

岸田首相は、ウクライナからポーランドを経由し、3月23日無事日本に帰国されました。

2月のバイデン大統領のキーウ訪問を機に、戦火の下ウクライナの鉄道を維持していることについて解説する記事もCNNのサイトに掲載されています。

しかし、鉄道模型については、あまり情報がなく、LS ModelsからNゲージの寝台車が2010年に発売されたという記事を検索できたくらいでした。

早く戦争が終結し、ウクライナの鉄道について見聞できるようになってほしいと思います。

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