北海道 2017 (02) 洞爺湖-真狩村

2018.6.1.
月浦を後にすると、霧はますます深まってきます。先行車のない道をカーナビを頼りに走るのですが、左折を指示しますが細い道道です。
事前にチェックしたルートとは異なり、おまけに、道路の状況も悪くなってきました。
やはり、国道を通るルートのほうが安心なので、引き返すことに。
洞爺湖の北縁から留寿都村を目指します。霧も少し晴れてきました。
それでもやがて左折に指示が出ます。道路標識にも真狩村の文字がありましたので、指示に従っいます。
やがて、約1時間。役所っぽい建物や農業倉庫。それに「細川たかし」の文字も
真狩村に到着です。しかし、カーナビを頼りのホテルに向かうのですが、畑の真ん中で何もありません。
また、Uターンし、まっかり温泉という施設があるようなので、そこに向かうことに。
駐車場に入り、ゆっくり検討しようと思った矢先、場内の案内図にマッカリーナの文字が。
通路のような小路を下ると、レストランのような建物がありましたが、ホテルのエントランスのようなものがありません。
またUターンで駐車場らしきところで車を止めてホテルに電話。
レストランとコテージが独立しているとのこと。
車寄せが無いので、とにかくチェックイン。
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コテージは、4つのゲストルームとパブリックスペース
聞くと、今夜の宿泊客は我々一組のみとのこと。コテージ 1棟貸切です。
夕食まで時間がありますので、散策を兼ねて
先ほど見た、まっかり温泉へ。
旅館の大浴場のような、銭湯のようなという感じです。
小さな露天風呂もあります。晴れていれば、きっと目前に羊蹄山が眺められるのでしょうが、生憎何も見えません。
周囲はコンビニも何もありませんので、夜に備えて缶ビールを何本か仕入れて帰ります。
さて、2012年ミシュラン北海道★のお料理です
Maccarina02

お料理の感想とか野暮なことはやめておきましょう。
写真を見て味わいください。
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相客がいませんので、パブリックスペースのバーも貸し切りです。
ディナーでは飲みきれなかったワインもゆっくりと飲み干しましょう。
夜も更けてまいりました。レストラン棟の照明だけが、真っ暗な敷地を照らしております。

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