2009年 走り初め

さて、今年の鉄道模型走り初めは、先週の土曜日のこと。
新年早々Spur Z RoomでかがみさんがICE3のフル編成を実車と同様の向きに改造して走らせたことを報告されてのを見て、一念発揮。というのもZゲージのICEはカプラーが特殊な形状かつ導電カプラーのため取扱が難しいので、気合いを入れないとなかなか走らせようという意欲が湧かない始末。ただ、一度走らせればその雄姿に見とれるのだが。
ところで、ICEって何?という向きをσ(^_^)のブログの読者には多いと思うが、詳しくはwikiにアクセスいただくとして、InterCityExpress の略で、ぶっちゃけドイツの新幹線のようなものである。日本でも0系からはじまってN700まであるように、ICE1からICE3などに分類される。

Icev
しかしICE-Vは購入時から状態が悪く、導電カプラーは全て新品に交換したが、増結中間車はフレームに不具合があるのかないのか、線路の状態が悪いのか、脱輪したまま走り続けているのはご愛敬ということでご容赦を。

Ice3m
つい調子に乗ってICE3はすべてのパンタグラフを上げてしまった。実際には乗り入れるそれぞれの国別に使い分けてている。

これらのICEの編成をトレインバナーを使って解説してみよう。

ICE-V InterCityExpress 試作編成
5 8871-4 410 002-0 Bo’Bo’
4 8771 810 002-6 Apz
3 8871-3 810 001-8 ABpz
2 8871-2 810 003-4 Messw
1 8871-1 410 001-2 Bo’Bo’
ICE3M  InterCityExpress 国際仕様
8 88712-4 406.5 Tc
7 88712-3 406.6 T
6 87711 406.7 M
5 87714 406.8 T
4 88712-2 406.3 Td
3 87713 406.2 Ms
2 87712 406.1 T
1 88712-1 406.0 Tc

メルクリンのICE3だが、Spur Z Roomでも解説されているように、実は7号車と3号車は模型と実物でパンタグラフ等の向きが異なっている。σ(^_^)の技術ではちょっと難しいので、当分はそのままで運行するとしよう。
なお、上記トレインバナーの著作権は作成者であるMistral(南 聡一郎)氏に帰属します。

ところで、余談だが、ICE3ってJR九州の白いかもめに似ているような気がする。
というか、白のトヨタ ヴィッツに赤い帯を巻いたらどうだろうかなとつい思ってしまう。

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