鳥取藩蔵屋敷跡発掘現場

Tenpo江戸時代、大阪は天下の台所と呼ばれ、諸藩の蔵屋敷が置かれていた。


Keihan堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島にも多くの蔵屋敷が置かれ、我がマンションの敷地は豊後森藩と日出藩の蔵屋敷の跡地とのことだ。


0423マンションの隣地は高層ホテルの建設予定地なのだが、GW前に「遺跡発掘中」の看板が掲示された。
隣地は、鳥取藩(米子藩)蔵屋敷の跡地らしく、関電ビルや旧ダイビルの敷地には舟入りもある大規模な蔵屋敷だったようだ。


0506GW明けには姿を現してきた。


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どうやら井戸の跡や、石囲いのようなものが発掘されたようだ。
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発掘調査は1月半ほどで終了し、6月中旬にはすっかりと埋め戻された。
遺構の説明会は無かったが、いずれ「大阪市内埋蔵文化財包蔵地発掘調査報告書」で掲載されるであろうから、2011年版の刊行が待ち遠しい。
追記
タイトルとは関連がないが、中之島の町会が中心となって、8月15日(月)に、田蓑橋と玉江橋の間の堂島川左岸において、精霊流しが開催される。
精霊流しというが、現在は灯篭流しは行わておらず、お盆のお供え物を集め、灯明を灯すだけだが、将来は灯篭流しを復活させたいとのことだ。
昨年開催の「中之島の精霊流し」(産経新聞より)
追記2
今年の開催について、京阪電車の駅等で配布されている、「月刊島民」に掲載された。
月刊島民Vol.37の17頁をご覧あれ。

Twitterまとめ 2011年6月

例年、6月はほっと一息というところなのだが、今月も相も変わらずバタバタ
そんな6月の記録はこちら。
Twilog 2011年6月
facebookの友達リクエストも増えてきた。
こちらは、仕事がらみが多い。
Twitterとfacebookをmixiを連携させているが、
使い分けも必要か。
月初にデータベースの運営役員有志で、鹿児島まで事務所見学ツアー
[E:bullettrain]さくらを完乗
このデータベースの運営会議で東京2回広島1回と、今月[E:bullettrain]は4度の利用
さすがに疲れた[E:bearing] 幼い頃から可愛がっていただいた淡路島の大叔母が亡くなった。
ここ10年ほど、不義理をしていたので、少々悔いが残る。[E:weep] そんな東奔西走で、久々に体調を崩し[E:hospital]の世話にも。
会議の後の[E:beer]も多かったが、冷却水で自粛も[E:coldsweats01] 15年務めた職域団体の情報化担当職も任期満了。
これからは、自分の[E:building]の仕事に全力投球[E:punch]

Twitterまとめ 2011年5月

今月は仕事の多忙月
東京出張も2回
いつになったら、スケージュールに余裕が出来るのだろうか。
そんな5月の記録はこちら。
Twilog 2011年5月
iphoneからのツイートにTwixyを使っていたのだが、HootSuiteを使えば、Facebookにも投稿出来ることを知り、ここ数日試用中。パソコン版だと、mixiのつぶやきにも投稿できるのだが、twitterとmixiを連動(かなり時差はあるが)しているので重複してしまう。
Twitter Facebook mixi ココログ の使い分けを考えないといけないな。

Twitterまとめ 2011年4月

仕事も一段落のはずが…
月2回の東京出張が、スケージュールにプレッシャーを。
おまけに昨年末からのプロジェクトもいよいよ追い込み。
長男は無事4学年に進級、就活に東奔西走
長女は公立高校に入学し、文武に励む。
そんな4月の記録はこちら。
Twilog 2011年4月

Twitterまとめ 2011年3月

確定申告も追い込み真っ只中の3月11日の東北地方太平洋沖地震
TV映像でみた津波の凄まじさにはただ息を呑むばかりであった。
被災を受けた方々に対し、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の復旧・復興を祈念しております。
そんな中、自分の道楽ぶりをつぶやき続けてきた3月の記録はこちら。
Twilog 2011年3月
昨年、北新地で見つけたお店。
先日は9周年ということで久々で訪問。
大阪北新地バー・カンパネラ
今月も東京出張。座席を山側を指定。大阪から快晴で、伊吹山、御嶽山、南アルプスなどが望まれる。
車中東海道新幹線車窓からの山岳展望というホームページで山座同定する。
来週も東京出張。ここのところ富士山を拝んでないので、リベンジを期待。
久々のお買いものは、バイエルン王 ルードヴィッヒII世の宮廷専用列車
ワーグナーの庇護者だけあって、牽引する機関車の愛称は「トリスタン」
こちらはニュルンベルグの鉄道博物館に保存されているサロンカーのレプリカ
Salon- und Terrassenwagen von Ludwig II.
今年はフランツ・リストの生誕200年
ハンガリーではリストの顔が描かれた電気機関車が昨年秋より走っているそうだ。

という訳で、地震の後も変わらず気楽な道楽ぶりだが、被害に無かった大阪人にとっては、これまで以上に仕事に励み稼ぎ消費し納税して経済を活性化させることと、被災地の補完が、復興への一助となるかなとと考える。
趣味を楽しむことも、自己のモチベーションを保つためだと。
非生産部門に従事している者の言い訳にしか過ぎないかもしれないが。