男の隠れ家 6月月例ミーティング

旅行記の途中ですが、昨日は男の隠れ家 6月月例ミーティングでした。
Lichit

私の担当の駅舎は前回の遮光の黒塗りを行いましたが、塗り漏れの対応と効果の確認を行いました。
Corner

いっちゃんととりとんさんは、山岳部の左側の調整です。
線路の左側にベースとなるスタイロフォームを切り出し置いたところです。
この写真の撮影後、線路の右側を削り取るという大工事が行われました。
しばっちさんは、キブリのキットの作成に挑戦
Weinreben

静山さんは、3Dプリンタでブドウの樹の幹を持参されました。
フィギュアを比較すると大きさが良くわかります。

2017夏の新製品 88674 / 87756 – BR101 / Intercitywagen もテスト運転。
クラブレイアウトの難所 山岳部の登りS字カーブも無事クリア
しかし、プッシュプルのプッシュ時はやはり脱線という問題も。
Noi

久しぶりのミーティングでしたので、夕食会も開催
Module

帰ってからは、オペラ駅モジュールに5両編成の客車と電気機関車が2本、入線可能なことを確認。
今日のミーティングで、11月のOsaka Z Days 2018に、モジュールを出展することを宣言しましたので、これからモジュールの製作にも本腰を入れなくてはなりません。

北海道 2017 (03) 真狩村-余市

2018.6.2.
朝、目覚めても相変わらずの曇天
Breakfast

朝食を済ませて出発です。
尻別岳

羊蹄山

尻別岳、羊蹄山も中腹から上は雲の中です。
ザ・ウィンザーホテル洞爺からの羊蹄山 2007

そういえば、2007年に洞爺湖を訪れた時も、羊蹄山の頂は雲の中でした。
真狩村

昨日と異なり、名もない山々を背景に北海道らしい風景を見れたのが救いです。
倶知安を経て余市まで出ますが、途中ニセコの山並みの頂には残雪が。
小沢駅の手前で函館本線を超えますが、この日は通過です。
別の機会に訪れてみたいものです。
仁木町を過ぎ右に折れて丘陵地帯に入っていきます。
余市町・仁木町には多くのワイナリーがありブドウ畑は広がっています。
予め調べていた交差点を折れてしばし進むと、斜面にブドウ畑が続きます。
余市の新しいワイナリー キャメル・ファームです。
キャメル・ファーム
続いて、今回の旅行のきっかけとなったグラビアの撮影地の中井観光農園を訪れました。
残念ながらまだ営業しておらなかったのですが、ご挨拶のうえ、展望テラスに昇り撮影させていただきました。
青空には恵まれませんでしたが、日本海に向けてブドウの樹々が並び、余市のシンボル存在的シリパ岬もはっきり望むことが出来ました。
中井観光農園
余市といえば、なんといっても、ニッカウヰスキー 余市蒸留所でしょう。
NHKドラマ「マッサン」の影響で今も多くの見学者が訪れています。
ニッカウヰスキー 余市蒸留所

赤い屋根のレンガ造りの建物が特徴的です。
ウイスキーの貯蔵庫を改装した博物館では、ウイスキーについての歴史や製造工程、ニッカウヰスキーの歴史が展示されています。
ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティに認定されたニッカウヰスキー

ニッカウヰスキーがザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)に認定されていたことも初めて知りました。

北海道 2017 (02) 洞爺湖-真狩村

2018.6.1.
月浦を後にすると、霧はますます深まってきます。先行車のない道をカーナビを頼りに走るのですが、左折を指示しますが細い道道です。
事前にチェックしたルートとは異なり、おまけに、道路の状況も悪くなってきました。
やはり、国道を通るルートのほうが安心なので、引き返すことに。
洞爺湖の北縁から留寿都村を目指します。霧も少し晴れてきました。
それでもやがて左折に指示が出ます。道路標識にも真狩村の文字がありましたので、指示に従っいます。
やがて、約1時間。役所っぽい建物や農業倉庫。それに「細川たかし」の文字も
真狩村に到着です。しかし、カーナビを頼りのホテルに向かうのですが、畑の真ん中で何もありません。
また、Uターンし、まっかり温泉という施設があるようなので、そこに向かうことに。
駐車場に入り、ゆっくり検討しようと思った矢先、場内の案内図にマッカリーナの文字が。
通路のような小路を下ると、レストランのような建物がありましたが、ホテルのエントランスのようなものがありません。
またUターンで駐車場らしきところで車を止めてホテルに電話。
レストランとコテージが独立しているとのこと。
車寄せが無いので、とにかくチェックイン。
Maccarina01
コテージは、4つのゲストルームとパブリックスペース
聞くと、今夜の宿泊客は我々一組のみとのこと。コテージ 1棟貸切です。
夕食まで時間がありますので、散策を兼ねて
先ほど見た、まっかり温泉へ。
旅館の大浴場のような、銭湯のようなという感じです。
小さな露天風呂もあります。晴れていれば、きっと目前に羊蹄山が眺められるのでしょうが、生憎何も見えません。
周囲はコンビニも何もありませんので、夜に備えて缶ビールを何本か仕入れて帰ります。
さて、2012年ミシュラン北海道★のお料理です
Maccarina02

お料理の感想とか野暮なことはやめておきましょう。
写真を見て味わいください。
Maccarina03

相客がいませんので、パブリックスペースのバーも貸し切りです。
ディナーでは飲みきれなかったワインもゆっくりと飲み干しましょう。
夜も更けてまいりました。レストラン棟の照明だけが、真っ暗な敷地を照らしております。

北海道 2017 (01) 大阪-千歳-洞爺湖

2018.6.1.
さて出発です。
往路は関西空港発ですので、南海難波から特急ラピートで向かいました。
Jal2501

大阪は天気が良いのですが...
飛行中はずっと雲の上
空港西側を旋回して着陸です。
荷物を受け取り、レンタカーを借りることに。
Curry

札幌をいえば、スープカレーということで、出発前から調べていた千歳市内の「ラナイ」で。
カーナビを頼りに車を走らせるのですが、該当する地点には見当たりません。
Uターンをして、もう一度前を通りますが、視認できず、JR千歳線を潜って北上。
高架下を駐車場らしきものがあるので進入して、駐車場内を探すと、らしき建物を発見。
国道沿いには、別の建物があり見つけられなかったようです。
北海道の野菜がたっぷりのスープカレーにサフランライス。
ビールといきたいところですが、ラッシーで我慢
懐かしい辛さとボリュームたっぷりにお腹いっぱいです。
経路を確認して、高速道路を走ります。雨が降ってまいりました。
久々の運転です。時折強い雨で前が見えないことも。
景色も高速道路の周り以外は何も見えません。とにかく車を走らせること2時間、洞爺湖ICで一般道へ。
トンネルをくぐると目前は洞爺湖のはずですが、湖のあたりは霧で真っ白。
カーナビを頼りに車を走らせます。右折地点を1回間違えましたが、洞爺湖小学校の東に辿りつき、ここからは、スマートフォンのGoogleマップを併用して徐行しますと、正面に月浦ワインの看板です。
10年ぶりの訪問ですが、雨が強く車の外に出ることが出来ず車中よりのスナップ。
Tsukiura01
Tsukiura02

ブドウの木は、ようやく芽が出てきたところらしく、まだ背も低い状況です。
Tsukiura2007

お天気が良ければこのような景色を見ることが出来たのですが。

北海道 2017

月日の経つのは早いものです。
昨年の北海道旅行の記録を今更ながらですがまとめてみました。
2015年にロンドン・パリを訪れた際のマイルを特典航空券に交換してどこかに行けないかと思案して計画しました。
マイルの有効期限は2018年の9月まで。
6月ならスケジュール的にも良いかなと。
ショッピングマイルを加算して20000マイルで飛べるところとえばアジア1の地域ですので、香港が限度。
ペニンシュラに泊まってアフタヌーン・ティーとヌーベル・シノワを味わい、九広鉄道で鉄分補給も良しかと心は動き
2016年の秋に、まずはとホテルを押さえて、レストランや撮影地の候補を調べていたところ、
北海道のオーベルジュが良いと先輩よりお聞きし、方針を転換。
さすがに先輩おすすめの道東は、遠いので、富良野と真狩村に絞ったところで、
真狩村のオーベルジュに、とにかく電話で予約。
その間に富良野-札幌-真狩とスケジュールを検討しつつ、2か月前の航空券の予約開始日を待つばかり。
往路便の予約時に、復路便の予約が可能なのですが、既に夕刻の便は満席。往路便も伊丹発は瞬殺となり、関空発の便を確保。
復路は昼の便となったため、真狩村から千歳空港までが時間的に苦しく、スケジュールを変更。
初日に真狩村に泊まり、その後、札幌に泊まりながら、いくつかのワイナリーを訪問し、ミシュラン星付きのレストランや北海道ならではの食事をとるというプランを考えました。
Map
この地図のルートのように、千歳空港でレンタカーを借りて左回りで巡るルートです。