メルクリン・インサイダークラブ会員限定の2022年秋発表の2023年モデル 88250 ETA150 蓄電池式軽電車とESA150制御トレーラーの2両セットです。
・コアレスモーター採用
・金属製シャーシとプラスチック製ボディ
・LED室内照明付きの運転台を再現
・2両連結の場合、連結部の前照灯・尾灯を消灯可
といった特徴があります。
今年の8月に発売になっており、10月の初旬、枚方市のメルクリンショップHRSで購入し、その足で、私が所属するZゲージを愉しむグループ「Baden谷九」の事務所に設置した共同レイアウトで試走してきました。
走りも滑らかで、モーター音も静かなため、レールのジョイント音が心地良く響きます。
これまでのレールバス同様に室内灯も備え付けられており、トレーラーカーだけですと、停車中も点灯状態で置いておけます。
メルクリンショップHRSは、Baden谷九の事務所と同じ枚方市にありますので、定例ミーティングの帰りに幾度か立ち寄っておりましたが、陽の明るいうちにお邪魔したのは今回が初めてでした。
この日は、インサイダーモデルのほか、2024年のクリスマス車両も買い求めました。
毎年恒例のお買い物です。2021年以来客車でのリリースです。今年は、クリスマスオーナメントのケースではなく、白箱をベースとした箱に収められるようになっています。
少し残念なような気がしますが、保管スペースという点では良かったかなと思います。
インサイダーモデルを引き取った翌週の10月12日(土)には、枚方市総合文化芸術センター別館5階の第8会議室において「Baden谷九 2024秋の運転会」が開催されました。
当日 私は、兵庫県立芸術文化センターで「蝶々夫人」を鑑賞しており、残念ながら不参加となりましたが、当日の模様は上記Baden谷九ホームページの記事をご覧ください。
ようやく完成した共同レイアウトと、メンバー競作のRZモジュールを展示しました。
完成した共同レイアウトはメンバーの実家に引き取られ、枚方の事務所も年内に撤収することが決まり寂しくなりますが、Zoomでの定例ミーティングや、このような運転会で集まったり、2010年から10数回開催してきたオープンイベント「Osaka Z Day」も今後も継続して開催する予定です。