オークションで 8879 BR218 Ep.Vを落札したので、
これに牽かせる客車として
87161 Bnz, 2等車
87171 ABn, 1等2等合造車
87181 BDnrzf, 2等コンパートメント制御車
をネットで探し出し購入しました。
赤色のBR218が牽く客車列車として、Weinstrassen Expressを模してみました。
(尤も、モデルはorientrot、現行はverkehrsrotと同じ赤でも少し違うのですが)
ドイツワイン街道(Deutsches Weinstrasse)は、ドイツ南西部のワイン産地ラインファルツ(Rheinpfalz)地方を、フランス国境接するシュバイゲン(Schweigen)から北上しボッケンハイム(Bockenheim)まで約85kmにわたってワイン産地を南北に貫いています。
Weinstrassen Expressを名づけられたRE(Regio Express)はライン川・モーゼル川合流点のコブレンツ(Koblenz)から、ライン川をさかのぼり、ビンゲン(Bingen)からドイツ最大のワイン栽培地ラインヘッセン(Rheinhessen)地方を横断し、ワイン女王の町ノイシュタット(Neustadt)からドイツワイン街道沿いにフランスアルザス地方のヴィッサンブール(Wissembourg)まで、1日1往復しております。
Der Rhein
約2ヶ月ぶりの投稿。
例年8月はお盆休みのせいもあり多忙なのだが、今年は輪をかけててんてこ舞いの一月であった。
そのご褒美か、8月31日に事務所に航空小包が届いた。
中身は表題の”Der Rhein”と数点のペーパークラフト。
ライン川って男性名詞だったんだ!と再認識。日本でいう坂東太郎みたいなもんなんですかね。よく母なる○○川と聞くので、ライン川は女性名詞と思っていた(^^ゞ
タイトル:Der Rhein
著者:Dieter Maier
ハードカバー:232ページ
出版社:Nebel Verlag GmbH (2005)
言語:ドイツ語
ISBN-10:3895552615
購入先:www.moduni.de
価格:9.95EURO
写真集というより写真をふんだんに使った案内書です。しかし、厚表紙でとてもこんな値段とは思えません。
ライン源流から河口まで広く紹介されてます。
大学時代、第一外国語にドイツ語を選択したのに、チンプンカンプン。写真集として、グラス片手にページを繰ってみた。
ライン川にこだわるのは20数年前に訪欧した際、当時 南正時氏が雑誌などOberweselで撮影したTEEやルフトハンザエクスプレスの写真を紹介されていたことから。今のようにインターネット上に情報が溢れているわけでなく、頼りなるのはトーマスクックの時刻表。しかし、Oberweselなんて小駅が掲載されているわけもなく、フランクフルト駅の時刻表で、急行列車とローカル列車の乗り継ぎプランを組み、ようやくたどり着いた次第
写真はOberweselの古城を縫うように走るラインゴルト。
本当はこの古城の反対側から撮りたかったのだが、間に合わす平行する道路からの撮影。
タイトル:Eisenbahnmythos Rheintal.
著者:Joerg Hajt
ハードカバー:128ページ
出版社:Heel Verlag GmbH (2003)
言語:ドイツ語
ISBN-10:3898802388
購入先:www.amazon.co.jp
価格:4,169YEN
この1冊は一昨年の購入。アマゾンでの洋書購入は現地価格と遜色もなく、送料無料の場合もあり重宝しており、ついポチッとしてしまう。
ライン川沿線を縫うように走る古今の列車の写真が満載。
お勧めの一冊だ。
http://forum.rail-server.de/viewtopic.php?t=13219
最後にこのリンク
Oberweselの空撮
当時を思い出しながら感慨深いものが。
事前にこうした情報を得て訪れることが出来ておれば、より充実した撮影行であったろう。
この
http://forum.rail-server.de/
ドイツのライン川とモーゼル川沿岸の鉄道写真の投稿BBSで、時折アクセスしては、当時を思い起こしたり、これから作ろうとしているレイアウトの構想を膨らませている。
その当時だが、ビールが苦手で、ワインもそう飲むことがなかったのだが、今にしてみれば惜しいことをしたものだ。
先日、新地のマルシェでドイツワインを飲んでみた。
1杯目はリースリング
甘口だったがよくサッパリしており、σ(^-^;)にとってはビール替わりに満足。辛口も良いけどたまには甘口も
2杯目はBardenのシュペートブルグンダー
ドイツのピノ・ノワールだけにしっかりとしており、香だけでなく、口に含んだ時のなんとも言えない感じが心地よい。
ワインを味わう旅に出たいと思う今日この頃である。
CATS
「スキンブルシャンク 鉄道猫 夜行列車のアイドル♪」
と、ミュージカル「CATS」の音楽が頭の中に鳴り響いてきます。
先月、ヤフオクで落札した、
アメリカのディーゼル機関車と荷物車に猫の目とCATSの文字がプリントされており、
006Pバッテリーパックと線路がセットになっております。
1998年のモデルです。S0023 #8118
アメリカ型には手を出すつもりはなかったのですが、お手頃価格だったのでついポチッとしてしまいました。
劇団四季「CATS」は西新宿に黒テントを張った仮設劇場で1983年に初上演されましたが、
σ(^_^)は1984年に観ております。
この時が本格的なミュージカルの初体験です。
20年以上たった今でもそのときのことは印象深く覚えております。
劇場内が暗くなり、両側の通路を猫たちが舞台に向かって駆け上がって開演でした。
鉄道猫のスキンブルシャンクはあの川崎麻世
なお「パクパクコンテスト」の川崎麻世、こんなところにおったのかぁを思ったものです。
娼婦猫のグリザベラは久野綾希子
マンマ・ミーアではすっかりお母さん役やってましたね。
ラム・タム・タガーは、市村正親
アンコールまでしっかり楽しませてくれました。
メルルクリンからは、「スターライトエキスプレス」のデザインのモデルもリリースされており、ドイツ国鉄のBR101型電気機関車にも「スターライトエキスプレス」の塗装を施されたものも存在します。
http://www.railfaneurope.net/pix/de/electric/101/Starlight_Express/pix.html
そういえば、川崎麻世は「スターライトエキスプレス」にも出演していたそうです。
簡易走行ボード
81562.005 シュタイフ
一昨年の2月、予約していたメルクリンのカタログを引き取りに阪急百貨店に訪れた際のこと。
まだメルクリンZゲージのことなど全くわからず、店員氏にカタログに価格の記載はないけど大体どれくらい?と尋ねたら、カタログのコピーのようなものを取り出してきて、これは現地でこれくらいだからこんなものとか、総代理店制が無くなったのでだいぶお求め安くなってきましたよとか、いろいろと閉店間際まで説明してくれました。
そして、ショーケースの中のシュタイフのぬいぐるみと汽車のセットを指差し、これもシュタイフと車両だけにして、お求め安くしてるんですと、話してくれました。
以来、阪急百貨店に訪れる度に、このシュタイフのセットを眺めるのを楽しみにするという子供のような月日が流れましたが、阪急百貨店の改築に伴い売場が移転し、シュタイフのセットもショーケースの中から消えてしまっておりました。
昨年の暮のこと、スーパーキッズランドが新たに日本橋にオープンということで、開店からしばらく経った頃に訪れたところ、ショーケースの中にシュタイフのセットの箱が。しかも値段もずっと下がって。これは買わなきゃと思いながらも、その後の予定があったので、次の機会にと、日を改めたところ、ショーケースの中は空っぽ。あの時思い切って買っておけばと後悔です。
eBayでも出品されているのを見つけましたが競り負けてしまい(時差の関係で終了時刻がこちらでは深夜から早朝にかけてというのは辛いですね。)あきらめていたところ、アメリカのショップに在庫があるのが見つけ早速オーダーしたものです。
到着したのは3月で、すでにmixiのほうでは紹介済み。
と前置きが長くなりましたが、この81562.005スタータパックは、メルクリンミニクラブ30周年とシュタイフテディベア100周年のコラボで、記念貨車とBR74、8500,8590,8521×6,8520×4のオーバル(512x402mm)、67271パワーパック(120V)にシュタイフのぬいぐるみと紙製の背景板とクリスマスツリーがギフトボックスの中に入っております。
箱から出して線路を組むだけてすぐに走行可能。アメリカ仕様のパワーパックも問題なく使えております。
車両のほうは、今年の暮にクリスマスケーキレイアウトの上でも走らせようかと思っております。
シュタイフと鉄道模型のコラボは、このほかにもメルクリンのHOやLGBから貨車との組み合わせで発売されており、LGBでは貨車の上にすっかり収まっております。
こういうのを見ると、LGBもいいなぁと思うのですが、我が家のベランダではLGBの線路は円周を敷くことが出来ないのが残念。
しかし、トランクレイアウトをどこにでも持ち運べるのがZゲージの魅力のひとつ。いつもながら滞っているレイアウト建設も、また再開を期しているところです。