男の隠れ家 1118

10月28日のOsaka Z Days 2017の開催から3週間
Baden谷九の定例ミーティングが行われました。
まずは、イベント終了後、クラブルームに移動したままの共同レイアウトの整備
山岳部と平地部の2つのユニットの接続と、イベント時に焼損したポイントの交換
集電不良部の清掃を行って、試運転の結果は上々
ミーティング結果報告
アンケートの回収は25部。
来場者は、ZゲージよりもNゲージ、欧米型よりもそれも日本型に関心がある方が多かったようです。
クラブの方向性と来場者の関心の差をどう埋めるのか。
今回は、ヨーロッパの名列車を紹介することで、ヨーロッパ型に関心を持っていただければという企画でしたが、
次回の来場者にヨーロッパ型をお持ちの方が増えていることを願うばかりです。
Collaboration_layout

faceBookページにもアップしましたが、共同レイアウトのパノラマです。
サイクロンさんのブログ

「今年はこれだけ進みました」といった昨年と比較できるようなパネルもあった方が、makingとしておもしろそうや。

を投稿されてましたが、次回はそのような画像を整理して展示したいところです。
また、仕掛り大魔王としては、今年こそ仕掛品の一層を目論んでおりましたが、それは叶いませんでしたが、
今年前半は、Gare de l’Opelaの習作としての共同レイアウトのドーム駅を組み上げることが出来、
後半は、仕掛品リストには挙げていなかったものの、TGVのモデル化の目途がつき、
TGV Webからダウンロードしたペーパークラフト版の試作を公開出来たこと収穫です。
Tgv01相棒がボルドーを訪れた際の写真を背景に流し撮り

Tgv02ドーム駅とTGV
今年一年を振り返るショット

Tgv03モンパルナス駅風のショット

アップにしてみると、粗が目立ちます。
次作では、改善いていきたいところです。

Osaka Z Days 2017 が開催されました。

今年も残すところ2ヶ月となりました。
先週末の10月28日(土) 今年も男の隠れ家 「Baden谷九」主催のZゲージの展示運転会、Osaka Z Days 2017 が大阪上本町の大城ビルで開催されました。
生憎、台風が近づく中の空模様でしたが、30名を超す方が訪れられ、熱心に展示を観、メンバーの説明を聴いてくださいました。

当日の模様は、メンバーのくまどんさんが、YouTubeにアップロードしておりますので、こちらをご覧ください。
さて、私の担当は、このブログでも予告のとおり、ヨーロッパの名列車の展示運転
Famous European Trains

Famous European Trains

Nostalgie Istanbul Orient Express
EuroNighrt Orient Express
Trans Europe Express
Le Mistral
Rheingold
TGV
ICE
と8本の列車を、共同レイアウトで順次運転させるものです。
事前に
時刻表時刻表

列車編成表列車編成表

路線図路線図

などを準備し、会場でも掲示させていただきました。
しかしながら、事前の車両やレイアウトの整備が行届かず、脱線や途中停止が相次ぎ、定時運行にほど遠い状況でしたので、今後の課題となりました。
Famous Japanese Trains

また、製作途上のEF58とご当地の近鉄電車を、企画運転会終了後、走行させておりました。
もう一つの、展示はミニトランクレイアウトですが、共同レイアウトでの操作に追われて、ほどんどタッチ出来ずにいたのですが、今回のイベントに合わせて、フィギュアを追加したのを、この機会にご紹介しましょう。
Happy Halloween

Happy Halloween

これらのフィギュアは、Trafofuchsより購入したもので、Preiserにはない、シーンに応じたものが、手作りでペイントされております。
今回はハロウインの仮装集会のイメージで配置してみました。
さて、祭も終わり、年末を迎えるだけという状況ですが、早くも今回の反省を踏まえ来年への準備も動きはじめました。
乞うご期待ください。

Osaka Z Day 2017 キックオフミーティング

昨日は、男の隠れ家「Baden谷九」の定例ミーティング。
10月28日(土)に開催予定の「Osaka Z Day 2017」のキックオフミーティングでもありました。
今回は、
特別企画「ヨーロッパの名列車」
特別企画「3Dプリンターとレーザーカッターの活用法」
という2つの企画を準備しております。
20170812
今年はTEE(ヨーロッパ国際特急)の運行開始60周年にあたり、TEE、オリエント急行、ICEなどヨーロッパを駆け抜けてきた名列車をZで走らせるとともに、実車についてもご紹介します。

20170813
また、安く手に入るようになった3DプリンターやレーザーカッターをZゲージでどう活用できるか、実演を含めてご紹介します。
Shapeways等で3Ð出力データが販売されていますが、購入した3D出力のZゲージ車両についても、走行化展示も予定しております。

ミーティング後の納涼会は、石ケ辻町の「こけこっこ」で開催され、焼き鳥と焼酎を堪能し、Osaka Z Days 2017の開催に向けて、気勢を挙げました。
話は前後しますが、阪急百貨店で開催中の「鉄道模型フェスティバル 2017」にも行ってまいりました。

毎回展示されております、阪急梅田駅のジオラマは見ごたえがあります。
江坂にある模型店「エルマートレイン」のヨーロッパ型レイアウトでは、子供達がICEやRailJetを爆走させておりました。
また、ブルートレイン等の寝台列車の模型の展示も工夫がされております。
場外のアートステージではZゲージレイアウトが販売中で、特にオリジナルのレイアウトは、フィギュアもふんだんに使い、作りこまれておりました。

Baden谷九 二代目共同レイアウト終端駅

昨年末より取り掛かってきた、Baden谷九 二代目共同レイアウト終端駅のドームもほぼ目途がついてきました。
おおよそ、半年間を振り返ってのまとめ記事です。
Kib36714共同レイアウトのレールプランはこのように、左側を山岳線とした複線のエンドレスをメインに、左右のフレームのそれぞれ独立したエンドレス。そして、複線エンドレスの接続する3線の終端駅となっています。

Kib36714初代レイアウトの名前の由来となったBaden-Baden駅を小ぶりとしたDreieichen駅を右端の台地の上に配すこととします。
Kib36714キットを素組しました。
2016-12-13
Fal222127プラットホーム上には、Gare de l’Operaで使う予定のFallerのNゲージ用のドームを配します。
Frameホームの場所に合わせて、スパンを2コマ縮めました。
2016-12-13
Bahnhofレイアウトに置いてみますと、ちょうど良い具合の大きさです。
2016-12-17
Frame残りのフレームもサイズ変更します。
2017-01-24
Hale両端と中間、下段のガラス屋根を接着し、どうにか形が整いました。
2017-03-18
Glass残りのガラス屋根は接着剤を使わず仮止め状態ですが、一応のメドがつきました。
2017-04-07
Glaserner_zug10周年記念パーティでは、RZモジュールの上に仮置きして中間駅としてみました。
2017-05-13

Bahnhof組み立てにあたり接着剤がはみだし、ガラスのパーツが汚れてしまったものがあります。
Bahnhofまた、ドーム端のガラス部分のフレームも、ガンダムマーカーで塗ってみましたが、これもまた、塗料が流れて少し汚れてしまいました。
今年のOsaka Z Daysも10月28日に開催することが決まりました。
パーツの交換や研ぎ出しを行って、念入りに仕上げていくこととします。
Bahnhof3

第9回レールエキスポ京都

月日の経つのは早いもので、今年も半分が過ぎました。
京都市下京区の模型店のショールーム「ホビースクエア京都」で開催される、鉄道模型のイベント「レールエキスポ京都」は、今年で9回目を迎え、去る6月24日25日に開催されました。
昨年のOsaka Z Daysにゲスト参加いただいた、Zファミリーさんのお誘いで、我がBaden谷九が今回参加することとなりました。
Railexpo

Mainななつぼし☆さん作のスイス&ドイツ風レイアウトを中心とした展示です。

Zooメンバーの皆さんのRZモジュールも持ち寄っての出展です。
この動物園h、お子さんに大人気でした。


Xmascake私はクリスマスケーキレイアウトを出展です。
くまどんさんのアドバイスに従い、周囲をコスプレボードというシートを巻き付け生クリームの雰囲気を出してみました。

Bookcase静山さんのブックケースレイアウト

Sthil同じくスチール棚レイアウト


Dragon同じくドラゴンボールモジュール

Zon11番ゲージ(1/32)の貨車の上で、Zゲージ(1/220)の車両が走ります。

動画のほうもご覧ください。

2日間で5000名以上の来場者があったそうです。我々だけのイベントの100倍以上の来場者です。
全ての方に観ていただいたわけではありませんが、多くの人に観ていただいたのは光栄です。
お子さん連れが多かったのですが、男の子だけでなく、女の子も多く、ブックケースレイアウトやクリスマスケースレイアウトのサンタクロースや雪だるまのフィギュア、RZモジュールの静山さんの動物園モジュールの動物たちが人気でした。
来場者の方のお話や、ブログの記事でも、メンバーのレイアウトのシーナリーの作りこみに評価をいただいたようです。
しかし、ゲージが違うことと外国型のためか、ただ見ているだけという方も多かったようにも感じました。
Zゲージへの関心、外国型への関心が低いなか
前者は、Zゲージならではの小ささの比較。レイアウトの省スペース性のアピール。
後者については、、現在走行している列車の走行している列車の紹介や、我々の展示しているレイアウトやモジュールのバックグランド(国や時代)の紹介という、アピールが、今後の課題といえましょう。
Volks会場となったボークスのビルからは京都タワーと東寺の五重塔をバックに走る新幹線や、梅小路駅で入れ替え中の貨物列車を眺めることができます。

Nyakuichi1
Nyakuichi2
また、西大路駅に向かう途中には、平清盛の西八条第にあった若一神社で、茅の輪くぐりの用意がされていました。