ロクハンのTwitter公式アカウントで、3/18~4/2に壬生町おもちゃ博物館で3月18日から開催される鉄道模型展において新製品を発表するアナウンスがありました。予告の中では新製品の画像がモザイクを施した状態でしたが、想像を掻き立てられる思いで発表の待ち遠しい数日間でした。
【イベント出展】
— ロ ク ハ ン 【 Z ゲ ー ジ 鉄 道 模 型 】 (@RokuhanZgauge) March 16, 2023
3/18~4/2に壬生町おもちゃ博物館にて開催の鉄道模型展に出展いたします。
モザイク有のパネルは会場発表の新製品となります。待望の人気車両、他スケールでもプラ完成品のなかった仕様の車両等々ご期待ください!#鉄道模型 #Zゲージ #Zショーティー #ロクハン pic.twitter.com/3UREM0HB7s
【夢の超特急! 0系新幹線 初期型!】
— ロ ク ハ ン 【 Z ゲ ー ジ 鉄 道 模 型 】 (@RokuhanZgauge) March 20, 2023
大窓の0系新幹線が待望のフル編成で登場です。
開業一番列車をモデルとし、初期の車両にみられた「光前頭」も再現いたします。#鉄道模型 #Zゲージ #ロクハン #0系新幹線 pic.twitter.com/Ld1AajuBoX
予告の中で左から最初のモザイク画像では、青と白のツートンカラーで先頭が丸くなっておりましたので、0系新幹線ではと予想していたところ、見事的中しました。
【西の茶色いゴハチ!EF58 150号機!】
— ロ ク ハ ン 【 Z ゲ ー ジ 鉄 道 模 型 】 (@RokuhanZgauge) March 20, 2023
EF58バリエーションとして、京都鉄道博物館保存機としても知られる150号機が登場します。
JR西日本承継後、茶色に塗られていた時期の仕様です。#鉄道模型 #Zゲージ #ロクハン pic.twitter.com/63ktjcBYAr
【宮原機関区の小窓ゴハチ! EF58 127号機】
— ロ ク ハ ン 【 Z ゲ ー ジ 鉄 道 模 型 】 (@RokuhanZgauge) March 20, 2023
EF58バリエーションとして150号機同様宮原機関区で国鉄末期まで活躍した127号機も登場します。
こちらは青15号とクリーム1号の新型直流電機標準色です。#鉄道模型 #Zゲージ #ロクハン pic.twitter.com/amR1iF42r9
3枚目のモザイク画像も、青と白のツートンカラーで機関車が客車を牽いているように見えましたので、EF58型電気機関車のバリエーションの中で一般色と予想していたところ、的中いたしましたが、宮原区の茶色のEF58-150も同時発表とは予想外でした。
【1年限りの広セキ時代!103系 瀬戸内色】
— ロ ク ハ ン 【 Z ゲ ー ジ 鉄 道 模 型 】 (@RokuhanZgauge) March 20, 2023
103系新バリエーションとして瀬戸内色が登場します。モデルは92~93年頃の広セキE03編成です。#鉄道模型 #Zゲージ #ロクハン pic.twitter.com/2KZ1AZLcx7
【杜の都の通勤電車!103系 仙石線色!】
— ロ ク ハ ン 【 Z ゲ ー ジ 鉄 道 模 型 】 (@RokuhanZgauge) March 20, 2023
103系バリエーションとして仙石線新塗装も登場します。2001年以前のグローブ型ベンチレーターが屋根上にある仕様です。#鉄道模型 #Zゲージ #ロクハン pic.twitter.com/2P9gdV6bQ7
2枚目のモザイク画像ですが、こちらも青と白のツートンカラーですので、まさかのE7/W7新幹線かなとも思いましたが、青色の色合いが違うように感じました。103系のカラーバリエーションが2種です。
【最後のキハ58系定期急行!広島急行色!】
— ロ ク ハ ン 【 Z ゲ ー ジ 鉄 道 模 型 】 (@RokuhanZgauge) March 20, 2023
Zショーティーキハ58シリーズに「みよし」、「たいしゃく」などで活躍した広島急行色が登場します。
複数セットを繋げても楽しい車両です。#鉄道模型 #Zゲージ #Zショーティー #ロクハン pic.twitter.com/OX5zdZHh1U
【社会に貢献!キハ58 高岡色!】
— ロ ク ハ ン 【 Z ゲ ー ジ 鉄 道 模 型 】 (@RokuhanZgauge) March 20, 2023
Zショーティーキハ58シリーズに高岡色が登場します。
高山本線を使って行われた社会実験の為、増発用として使用されていたこともある車両です。#鉄道模型 #Zゲージ #Zショーティー #ロクハン pic.twitter.com/bB4PrC54M0
Zショーティーのカラーバリエーションです。パネルにはキハ40の表示があるので、そのバリエーションかと思っておりましたが、キハ58系のカラーバリエーションです。
【製品化決定】
— ロ ク ハ ン 【 Z ゲ ー ジ 鉄 道 模 型 】 (@RokuhanZgauge) May 20, 2022
ドイツの『ガラス電車』ことET491(ET91)がZショーティー化!バリエーションなどの追加情報は各種イベントや公式HP、SNSなどで順次公開いたします。#鉄道模型 #Zゲージ #Zショーティー #国境なき運転会 #進撃の独鉄 #ガラス電車 pic.twitter.com/xgiwMLdEwY
昨年5月に製品化決定がアナウンスされたET491(ET91)ガラス電車のほうは、まだパネル展示のままのようです。発売まではもう少し時が必要でしょうか。
0系新幹線については、Zゲージでは次のものが製品化されております。
2010年10月に、 Platz(プラッツ)/F-TOYS(エフトイズ)から食玩として発売された、「新幹線0系 栄光のラストラン Zゲージ 鉄道全集Vol.1」では、小窓の0系新幹線のなかで山陽新幹線で2008年に営業運転を終たR68編成が製品化されています。
また、2011年5月に、 Platz(プラッツ)/F-TOYS(エフトイズ)から食玩として発売された、「新新幹線0系 フレッシュグリーン Zゲージ 鉄道全集 vol.2」では、Vol.1ので製品化されたR68編成のフレッシュグリーン塗装時代が製品化されています。
2015年9月にデアゴスティーニから発刊されたパートワーク雑誌「週刊 昭和にっぽん 鉄道ジオラマ」では、0系新幹線の先頭車両と中間車両がロクハンにより製品化されております。
しかしながら、0系新幹線は、奇数号車と偶数号車では、ドアの位置やパンタグラフの有無など様々な違いがありますので、この2車種では中間車を増やしても編成を組むことができないため、中途半端なものでした。
今回、ロクハンよりフル編成が発売されるのですが、25m×16両÷220=1.818mもの長さの模型を走らせるスペースに悩むことになるかもしれませんが、発売が待ち遠しいところです。