ロクハン EF58形電気機関車 61号機 お召仕様

昨年末、ロクハンの新製品、EF58形電気機関車 61号機 お召仕様 が到着しました。

2022年版のカタログに突如登場しましたが、年内に無事リリースされました。
到着次第、何はともあれ、お召列車1号編成を牽かせて試運転させました。
スロースピードでの走行も安定しております。
お召列車1号編成は、2020年1月の発売でしたが、当時は牽引機とふさわしい機関車を保有しておりませんでしたので、食玩の「鉄道ファン VOL.3 ゴハチ」のEF58-61を前に置いて雰囲気を出してみました。
徳仁天皇、雅子皇后は、お召列車1号編成のご乗車されたことはありませんが、茨城国体の折のお写真をOHPフィルムに印刷して御料車の車内に収めて撮影しました。
RM Models誌の付録の「映える撮影用背景紙」を使って撮った写真をTwitterに投稿しましたところ、「映える情景写真コンペ」に入選することが出来ました。

「鉄道ファン VOL.3 ゴハチ」は、JR東日本商事:サンクアール:はっぴぃえんど:交友社の4社により発売されたものです。

この機会にロクハンのEF58と食玩のEF58と比べてみました。
全長 19,900 mmの220分の1が90.45mmですが、食玩が約120mmに対してロクハンは95mmとスケールに近づいています。

このスケール比を見てしまうと10年以上に亘って仕掛状態の食玩の走行化改造も萎えてしまいます。
中途半端に放り出したくはありませんが、悩むところです。

さて、食玩のEF58-61のジオラマとなっているのは原宿駅の宮廷ホームです。
この宮廷ホームのある原宿駅は、大正時代に建てられたレトロな駅舎がいい雰囲気を醸し出されていましたが、2020年に老朽化に伴い解体されました。
2016年7月に東京出張の折に訪問した画像を紹介しましょう。

オプションの日章旗を先頭に建てて走らせた動画をYouTubeに投稿しましたので、ここに紹介します。

お召列車1号編成は、テールライトも点灯する仕様となっております。上の動画を撮影した折のスナップも併せて紹介します。

ロクハンの新製品

ロクハンの新製品の予約受付開始がロクハンホームぺージで掲載されています。

EF63形電気機関車 1次型 青/2次型 茶 重連セット ご予約受付中!


Zショーティー キハ32形 鉄道ホビートレイン ご予約受付開始!


Zショーティー キハ32 四国色 ご予約受付開始!


Zショーティー DB ICE3 Class406 RED ご予約受付開始!


Zショーティー DB ICE3 BR406 Green Stripes ご予約受付開始!


Zショーティー DB ICE3 BR406 Europa/Europe ご予約受付開始!

公式ツイッターによる、8月19日~21日東京ビッグサイト東1ホールで開催された「第21回国際鉄道模型コンベンション」の紹介です。
カタログに掲載の481系ボンネット型「雷鳥」やEF58型電気機関車61号機の試作品も展示されたようです。
鉄道模型YouTuberのSHIGEMON氏の「第21回 国際鉄道模型コンベンション(JAM)に行ってきた / Nゲージ 鉄道模型」の動画です。
9:58 からがロクハンのパートです。

私が所属するZゲージ鉄道模型を愉しむグループ「Baden谷九」が、10月22日(土)に開催するオープンイベント「Osaka Z Day 2022 オンライン」においても、㈱トイテック ロクハン事業部様のご厚意により、展示用サンプル並びに試作品の一部をお借りし、会場で展示する予定です。
Baden谷九では、事前申込制で、ゲスト参加者を募集しております。参加ご希望の方は、Baden谷九ホームぺージ掲載の要領に従い、ゲスト参加をお申し込みください。

メルクリン/ロクハン カタログ

先月にドイツのメルクリン 2021/2022版カタログが、今月は、日本のロクハン 2022版カタログが手許に届き、それぞれTwitterで速報しましたが、改めて記事にまとめました。

A4横版で408ページの内、Zゲージは55ページに亘り179点が掲載されており、ベルギー・ハンガリー・スウェーデンのディーゼル機関車、スイス・オーストリア・スウェーデンの電気機関車やスイス・オーストリア・フランス・ポーランド・アメリカの貨車が掲載されるなど、国際色豊かな内容です。

発行は、昨年秋ですので、1月に発表の2022年新製品は掲載されていないのは当然なのですが、少し寂しいところです。

A4縦版で105頁、冒頭3ページには新製品の予告。Twitterでも投稿したように、待望の485系ボンネット雷鳥とEF58お召専用機が予告され、ZショーティはドイツのICE3が3種予告されております。

485系ボンネット雷鳥は、基本セット5両ということで、489系白山色と同様に両端クハにモハが1ユニットとサロの組み合わせと思われますが、「◎車番変更用インレタ付属」という気になる語句が。ひょっとして、付属編成は、ひばりと共用し、車番を付属インレタで変更せよということでしょうか。だとしたら残念なお知らせです。
さらに、489系ボンネット国鉄色もやがて発売されると思われますので、こちらも同様に対応されるのでしょうか?

Osaka Z Day 2021 オンライン – ワークショップ「車両自作の楽しみ」

私が所属するZゲージ鉄道模型クラブ「Baden谷九」2021年12月25日に開催した、オンラインイベント「Osaka Z Day 2021 オンライン」において、「ワークショップ『車両自作の楽しみ』」のテーマで、発表を行いました。

発表と言いましても、私自身の作品の発表ではなく、ZファミリーのW氏の既製品改造及びNゲージ製品を縮小カラーコピーしたペーパーボディによる自作方法について、ご本人からご教示いただいた内容を基に、パワーポイントにまとめて発表したものです。

パワーポイントでの発表の模様は、ライブ配信した動画を編集し、Baden谷九のYouTubeチャンネルでご覧いただけますが、当日使用したパワーポイントのドキュメントについては、こちらからダウンロードいただけます。よろしければご覧ください。

ZファミリーのW氏には、Osaka Z Day 2016に出展いただいたほか、Osaka Z Day 2018にも、車両をお借りして展示させていただきました。

W氏の車両やレイアウトについて撮影した動画をYouTubeの再生リストに登録しております。ご覧になりたい動画のサムネイルをクリックしますと、動画が再生が始まります。

ワークショップの発表でも述べましたが、W氏は、RM Models誌の2014年7月号(No.227)に、「長編成をおもいっきり走らせたい!」と、日本型のZゲージレイアウトの記事を投稿されました。

そして、2014年から2017年のレールエクスポ京都にZファミリーというグループ名で出展っされ、その展示の模様については、Zゲージブロガー サイクロンさんが サイクロン Zゲージ! のブログ で記事にされておりますので、以下に紹介させていただきます。

レールエクスポ京都2014

レールエクスポ京都2015

レールエクスポ京都2016

レールエクスポ京都2017

W氏は、2020年にお亡くなりになられ、氏の作品はオークションで多くの方が入札され引き取られていきました。
W氏のご冥福をお祈りするとともに、氏の作品が皆さまの下で活躍していることをお祈り申し上げます。

オープンイベント「Osaka Z Day 2021 オンライン」を開催します


私が所属する、関西を中心に活動するZゲージ鉄道模型の愛好者グループ「Baden谷九」が、昨年に引き続き、オープンイベント「Osaka Z Day 2021 オンライン」を開催いたします。

会場での開催のように、Zゲージのレイアウトや車両の実物を肉眼で見ていただくことや、直接お話しすることは残念ながら出来ませんが、オンラインによる開催は、従来の展示では肉眼で見にくい細部の様子もカメラによるアップ画像を見ていただけること、地理的に離れた場所からも制約なく参加いただけることなど、オンラインによる利点を生かしたOsaka Z Dayとして楽しんでいただこうと次のような企画を準備しております。
また、Baden谷九=ヨーロッパ型というイメージが定着しているのではないかと思いますが、今年は、日本型Zゲージの車両やレイアウトを紹介する企画も用意しております。どうかご期待ください。

■日時

2021年12月25日(土) 13:00~

■内容

・レイアウト紹介
事務所を枚方に移転し制作中の共同レイアウトは大きな変化がありました。メンバーが制作しております新しいレイアウトについても紹介します。

・ワークショップ
Zゲージは、メーカーの車両を購入し走らせるだけでも十分に楽しめますが、車両を走らせるレイアウトに風景を追加したり、あるいは、発売されていない車両を自分で制作したり、DCCで運転を制御したりと、様々な楽しみ方があります。今回は、車両自作・トランクレイアウトの制作・DCCデコーダーの制作の3つのテーマで、メンバーそれぞれの楽しみ方を紹介いたします。

私の担当のパートでは、Zファミリーの渡辺進氏の日本型Zゲージの車両製作法について、お話しさせていただきます。

・オンライン交流会
Zゲージに興味のある方ならどなたでも歓迎のオンライン交流会です。日頃周りにはZゲージをやってる人がいないという方もあるのでは?オンラインなら地理的制約はありません。大いにおしゃべりしましょう。

・みんなで参加しよう Osaka Z Day 2021 オンライン
昨年は、Osaka Z Day 2020【私のZゲージ イチ押し車両による集合写真】を開催しましたが、今年は、【みんなで参加しよう Osaka Z Day 2021 オンライン】として、日本国内だけでなく、世界中から、Twitterに、#ozd2021 のハッシュタグをつけて、画像や動画を投稿していただき、交流を図りたいと考えております。

PAGE TOP