男の隠れ家 Baden谷九 2016年最終ミーティング

先月末の Osaka Z Days 2016が済み、今年も最後ぼミーティングかと思い、
先週末の17日、クラブの部屋の戸を開けたところ、レイアウト上には、220分の1の建物がズラリ。
静山さんが、これまで買い集めていたものを持参したとのこと。
Kib36714私も、KIBRIの駅舎を取り寄せ、組み立てて持参。
Frameターミナル駅のレイアウトを作ろうも購入していたファーラーのドームも谷九レイアウトに供出です。
前回のミーティング時にチェックしたファーラーのドームも1スパンのみ組立てが完了
Bahnhofレイアウト上に並べてみます。
Dorf静山さん、持参の建物も街並みを作るように並べてみる。
Osaka Z daysの時は、更地だった風景が、一変。
湖に向かってのスペースも傾斜地に造成。
こうなると欲が出てきて、トンネルや台地の処理、山岳部の建物の配置等、意見が喧々囂々。
来年への課題となりました。
Kalender恒例のカレンダーも完成し、受領
来年の鉄道模型ライフはどうなるでしょうか。

Gare de l’Opera (3) – kit

今年も残り僅かとなりました。
前回、アップしたのは、4月末ですので、半年以上経過しました。
実際の製作にはまだとりかかれておりませんが、少しづつ進捗しております。
ドイツの駅舎についてさて駅を作ろうにも、フルスクラッチは無謀なのでキットを探します。
Mal89792山ちゃんがベースにされたハンブルク=ダムトーア駅は メルクリンからもZゲージ用キット(89792)が発売されており、ドームの骨組みや窓枠の精巧さに溜息が出るほどです。
しかし、この駅は中間駅かつ高架駅。山ちゃんはNゲージ用キットからZゲージ用に改造したそうですが、自分の工作力ではキットをヨーロッパ型の終着駅に改造するには手に負えそうにもありません。
Fal282726カタログ類を読み漁ったり、ネットで検索しておりますと、FALLERからZゲージ用のドーム(282726)が発売されております。
しかし、これは2線部分を覆うのみ。
Fal222127同じFALLERからNゲージですが4線を覆うタイプのキット(222127)が発売されておりました。
Kib6700駅舎本体部は、旧製品ですがKIBRIのキット(6700)が色合い的に良さそうです。
Gare_de_opera_1st_planこのふたつのキットをベースに考えていくことにします。
ネットを検索していますと、同じように考える方が他にもおられました。

この方のドームはZゲージ用のドームを組み合わせて使用されております。

さて、パーツの寸法も知りたいことですので、早速キットのオーダーに取り掛かりました。
KIBRIの駅舎は絶版のため、eBayで出品を気長に待つことになりましたが、
Fallerのドームは国内のユーロバーンに折よくNゲージ・Zゲージとも在庫があったので、早速オーダー。
キットの到着を待ち、現物も見ながら構想を更に練ることとなります。

Osaka Z Days 2016 が開催されました

Osaka Z Days 2016 が開催されました。
多くの方々にご来場いただきありがとうございました。
今回、私の展示はメルクリンZゲージのプロモーション貨車。
P1110703.jpg日本の企業等のプロモーション貨車等
P1110703.jpgドイツのワイナリー等のプロモーション貨車等

持込車両として、
KATOのレーティッシュバーン、アレグラの6.5mm改軌
Atlas Minitrainsのミストラル走行化改造
newsteads氏作ペーパーモデルのBR627走行化改造
近鉄特急と通勤電車の走行化改造
というマニアックなアイテムを
Baden谷九共同レイアウトで走らせておりました。
走行化改造した車両は、製品と違って車両の調整が大事ということを再認識。次回に向けての宿題となりました。

オープンイベント「Osaka Z Day 2016」予告

Osaka Z Day 2016を開催します。
今年もやります!
関西を中心としたZゲージ愛好家の集い
「Baden谷九」
が主催する、鉄道模型 Zゲージジオラマ展示・運転会のイベントです。
Zゲージは軌間6.5mmの超小型鉄道模型です。
大型から手のひらサイズまで、多数のジオラマを展示します。
みなさま、ぜひお越しください。
OZD2016OZD2016

日時:
2016年11月26日(土) 12:00-16:30
場所:
大阪上本町 大城ビル 5F
〒543-0021 大阪府大阪市天王寺区東高津町7

詳細は、こちらで!

Gare de l’Opera (2) – prototype

ヨーロッパには
1986年に、フランス・スイス・ドイツ
昨年、ロンドン・パリ
と2度訪問しました。
ヨーロッパの駅といえば、終端型で大きなドーム屋根に覆われている駅が多くあります。
初訪欧時の
パリ・リヨン駅パリ・リヨン駅

パリ・リヨン駅
フランクフルト中央駅フランクフルト中央駅

ドイツ・フランクフルト中央駅もそうでした。
昨年の
ロンドン・ウォータール駅
ロンドン・ウォータール駅
キングスクロス駅キングスクロス駅
キングスクロス駅
セント・パンクラス駅セント・パンクラス駅
セント・パンクラス駅
ヴィクトリア駅
ヴィクトリア駅
パリ・サン=ラザール駅パリ・サン=ラザール駅

パリ・サン=ラザール駅
パリ北駅パリ北駅
パリ北駅
パリ東駅パリ東駅
パリ東駅
もそういった駅です。
東京駅東京駅

そして日本では、出張の折、度々利用した東京駅。
終端式ではありませんが、オランダ・アムステルダム中央駅をモデルにしたとのことで、赤レンガで造られた駅舎が特徴的です。
これらの記憶をもとに、構想という名の妄想は膨らみます。