仕掛品の数々

Gare de l’Opera の製作も今年に入ってからも全く進展なしという残念な状況ですが、
これまでも、レイアウトに車両にと、次々と構想を浮かべ作ってきましたが、完成に至らず放置中のものが数々あります。
先日のOsaka Z Daysでも、前に展示していたEF58はどうなりましたか?という声をかけていただきました。
これまでの仕掛品をYouTubeにアップロードしておりましたので、この機会にまとめて披露しましょう (^^ゞ

6年前の2011年1月に、 の下回りを、食玩「鉄道ファン 栄光のゴハチ」のEF58の車体とメルクリン 88491(GG-1)の足回りを組み合わせ、缶コーヒー BOSS のオマケのオハ35系にマイクロトレインズの台車を履かせ試運転させた様子です。
走行が不安定なため微調整を繰り返しながらも放置中です。

3ÐプリントサービスのShapeways で、PetZ Shop の BR628 + BR928 のボディを購入。
足回りはエフトイズの新幹線0系走行用ユニットが指定されており、ボディと足回りの相性は良いのですが、サーフェーサーを吹いた表面処理中に、車体の一部が欠けて中断中です。
3D出力の製品は脆いので取扱い注意ということが解りました。

3ÐプリントサービスのShapeways で、 N-Market の BR627 のボディを購入。
足回りはakiaの485系のものを使用していますが、先述のBR628 + BR928 と異なり、走行ユニットを支えるように設計されておらず、これも調整中です。

3ÐプリントサービスのShapeways で、 N-Market の BR426 のボディを購入。
連接車体のため、足回りはakiaの485系の動力ユニットを切り継ぎ改造しています。
安定した走行のため連接台車の処理に思案中です。

レイアウトのほうも、

もっと気軽に持ち出せるものをと、DVDケースにロクハンのレールを敷いたもの。

一昨年、オリエント急行の中でZゲージを走らせようと作った、ブックケースレイアウトもシーナリーは未完のまま。

サイドボードレイアウトも、なかなか製作が進まないため、スタイロボードに芝生紙と線路を敷いただけのレイアウト。こちらも、もう少し充実させたいところ。
このほかの Shapeways で購入したボディや、ミストラル同様 Atlas Minitraisの列車などなど、手を付けたものの放置中や、資料を集めて構想中のものが多数あります。
今年はいくつ出場できるでしょうか。

Marklin Z Neuheiten 2017

メルクリン社の2017年新製品が1月12日に発表になりました。
Cover
今年の表紙はBR103のロングキャブモデル

例年のように、カタログからZゲージの新製品を抜粋して紹介しましょう。
2017

80028 Museumswagen-Set Spur Z 2017 Ged. Güterwagen Gl 11 “Sommerfeldt
80327 Insider-Jahreswagen Spur Z 2017 Ged. Güterwagen Gl 11 “ALAK”
80417 Osterwagen Z 2017
80727 Rungenwagen Kklm 431 DB
81371 Zugpackung schwerer Güterzug BR 44, DB
81451 Zugpackung Bauzug DB Bahnbau BR 233
81699 Zugpackung “Leichter Güterzug” der DB V100.20 DB
82041 Güterwagen-Set der DR bestehend aus 4 Wagen
82189 Wagen-Set Gaskesselwagen EVA und VTG eingestellt bei der DB
82541 Güterwagenset 3 Wagen Eanos-X 052 DB AG
86238 Güterwagenset-Holzverladung
86602 Wagenset “Viehtransport” 2 x ged. Güterwagen G 10
87041 Personenwagen-Set der KPEV bestehend aus 4 Wagen
87530 Zugpackung Nahverkehrszug der DB bestehend aus 4 Stück 4-a Umbauwagen
88001 Museums-Dampflokomotive BR 80 des Museum in Bochum-Dahlhausen
88166 Schienenbus-Motorwagen VT 98
88171 Schienenbus-Steuerwagen VS 98, DB
88195 Elektrolokomotive ES 64 F4
88340 Elektrolokomotive BR 115, DB AG
88803 Dieselhydraulische Mehrzwecklokomotive V 80 DB Epoche III,altrot
88874 Salontriebwagen SVT 137
88955 Tender-Dampflokomotive BR 74 
88957 Dampflokomotive T12 8461
88974 Dampflokomotive BR 043 ölgefeuert mit Schlepptender, DB 
89201 Hunt’sche Großbekohlungsanlage
89759 Vorflutbrücke Eingleisig
89807 Architektur-Bausatz-Set “BW-Ausrüstung” Teil 3
89835 Ringlokschuppen
89983 Drehscheibe mit 8 Gleisanschlüssen
合計29製品、しかも貨車のセットも多く品数は豊富です。
88166 88171のレールバスのリニューアルも気になるところ モーターは新型とか
88955 88957の蒸気機関車はバルブギアが精密化されたもの
88195 ES64F4はMRCE所有のものですが、SBB Cargoなのがちょっとσ(^_^)的には少し残念
英文カタログはこちらから
発売が待ち遠しいところです。

A Happy New Year

新年 あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

Gare de l’Opera (5) – planning

さて、レイアウトのほうもおおまかなプランを考えましょう。
Sideboardレイアウトの設置は模型の展示台を兼ねてリビングのサイドボード内
サイドボード内に収まるレイアウトを作ろうと構想して、10年以上経過しておりますが、全く進展していないのに、更なる計画を立てて良いのか。

Plan44
Raily4というレイアウト作図ソフトを使用します。
RZモジュールに接続することを前提とします。
ロクハンから、ダブルクロスレールが発売されたのは大助かりです。
両面2面4線だと設計は楽ですが…

Plan43
パリ北駅のように駅正面から真っ直ぐに伸びたホームも魅力です。

Plan43l
試行錯誤の繰り返し
ポイント部と駅部を別モジュールにすることでスペースに余裕ができました。
機関車の滞泊所も設けます。
実際には、現物合わせをしながらの線路配置となるでしょうが、まずはこのレイアウトプランで進めます。

3dview
3D化してみましょう。
少しドームの屋根が高い気がしますが、なかなかいい雰囲気です。

今年は結局、プランニングだけで終わってしまいましたが、来年はどれだけ作りあげることができるでしょうか。

Gare de l’Opera (4) – design

ドームのキットは、Baden谷九の共同レイアウトに充てることとなりましたが、駅モジュールの構想は進めます。
Fal222127aキットが届いたところで、主なパーツをスキャンして大まかなサイズを採寸しました。
大ドームが大きさの基本となります。

Partsこれにキブリの駅舎をどう組み合わせましょうか。

Side柱の間隔に、パーツの窓割りがうまく合いそうです。

Plan採寸したパーツをエクセル方眼紙の上に配置していきます。

Front_imageさらに、キブリのサイトのカタログ画像を切り貼りして、イメージを掴みます。

Side_image側面はこのような雰囲気で。

パーツの切り継ぎはかなりになりそうです。果たして大丈夫でしょうか。

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