先月のことだが、なかなか記事を投稿する余裕がなく、今に至ってしまった。
今年のeBayでの初ポチ
Bay It Nowなので競り合ったわけではなく、前から目をつけていたアイテム
8.05ユーロで配達記録の航空便で送ってくださり良心的なショップだ。
2001年のMHI(限定品)82561 オルガン輸送貨車
ノルウェー中部トロンハイムにあるNidaros Cathedral Organ”(ニーダロス大聖堂のオルガン)の標記
そして、JSバッハ「トッカータとフーガニ短調 BWV565」のオルガン演奏を収録したCD
のだめ影響でクラシックにはまっている中、タイムリーなアイテム
こちらはあわせてポチったアイテム
1999/2000のディーラー向け年始年末貨車S195で
ミレミアムを記念して、大きく2000とプリントされた冷蔵貨車
半透明で現代的なデザイン
おまけのCDにはユーロテクノが3曲
これは、年末にヤフオクでポチったアイテムで到着は旧年中だったが、
CD繋がりで一緒に紹介しよう。
2000/2001のディーラー向け年始年末貨車S216で
JSバッハの顔がプリントされたコンテナ貨車
おまけのCDにはバッハのクリスマスオラトリオBWV248より
バッハは耳になじみがあるので、82561とS216は良い買い物だったと思う。
だけど、S195のユーロテクノはちょっとなじめなかったなぁ
Kraftwerkの”Trans-Europre Express”などがお好きな方には良いかも。
ジオラマ カフェ&バー 鉄道SL倶楽部 デゴイチ
京都にジオラマ カフェバーを見つけたと、谷9メンバーのとりとんさんよりの情報。
4日にちょうど、京都に行く予定があったので、ハプスブルク展の後、祇園花見小路へ。
四条通から北に向かい新橋通りの次の新門前を東入る
向きの関係で入り口がわかりにくいが、ジオラマ カフェ&バー 鉄道SL倶楽部 デゴイチの看板が。
枕木の立ち並ぶ奥に向かい、エレベーターで2階へ
エレベーターを降りると目の前に大きなレイアウトが拡がり、その中央部には駅
この日はいつに無く寒く、早速焼酎のお湯割りをいただきながら、レイアウトを眺める。
山科のカーブを思い起こさせる大カーブだ。
反対側は春の風景。かなりの奥行き
動画のほうも紹介しよう
メルクリン 2010新製品 Zゲージ
メルクリンの今年の新製品が発表となった。
http://www.maerklin.de/de/service/veroeffentlichungen/neuheiten.html
昨年の破産、2008年からの新製品リリースの遅れから、どうなるやらと心配していたが、
数は絞ったものの中々魅力的なラインアップだ。
80021 Museumswagen-Set Z 2010. GK DB
80320 Insider-Jahreswagen Spur Z 2010. BT 10 + 3 Kohlenbehalter
81175 Zugpackung “Schnellzug
81400 Zugpackung Nahverkehrszug der DB. BR 212
81409 Zugpackung “Autotransport”.
81410 Zugpackung “Schweizer Gutertransport”. Ae 610 SBB Cargo
81450 Zugpackung “Kalktransport”. 232 TDS DB AG
82359 Schwerlastwagen-Set.
82369 Behaltertragwagenset “Dinkelacker”.
82599 Rohren-Transport-Set mit 3 Rungenwagen. Snps 719 (3) DB AG
87060 Set mit 12 Wagen-Paaren im Display “Umbauwagen”.
87106 Set mit 5 Schnellzugwagen.
88030 Personenzuglokomotive mit Schlepptender. BR 24 DB “Witte
88106 Stromlinien-Dampflokomotive. BR 05 DRG
88124 Dampflokomotive mit Schlepptender. G12 Baden
88313 Schienenbus mit zwei Guterwagen. BR 798 DB
88721 Diesel-Triebwagenzug. VT 08.5 DB FT 43 “Roland
88734 Dieseltriebzug. BR 601 TEE “Mediolanum
88761 Propellertriebwagen Schienenzeppelin.
しかし、魅力的といえども、オールドファンにとってという意味合いが強く、新たなファンをつかむことができるかという点では若干不安が残る。
天賞堂 Zゲージ D51半流型
15日は会議で東京出張だった。
大阪を出発した時は快晴だったが、うたた寝をしているうちに、窓の外がほの暗くなり雪模様
関ヶ原付近を通過中のことであった。
しかし、濃尾平野に入ると、天候は回復
静岡の手前からは富士山が右に左にと遠望できる。
富士川橋梁ではお決まりの写真を狙うが電線がうるさく、シャッターチャンスを逃してしまう。
トリミングでごまかしてみた。
さて、会議終了後、銀座 天賞堂へ向かう。
お目当ては昨年末に発売された日本型ZゲージのD51半流型
買い物の後は、よしゆきさんのお店でシングルモルトを
よしゆきさんは昨年のJAMではHbfというMPに参加され、Zゲージも嗜まれるということで
早速 店のテーブルで試運転
グラスを傾けながらの試走は心地良いものだ。
ガラスの下には、H0の01が走り、その対比も面白い。
さて帰阪して、貨車を繋げて動かしてみよう。
クラウンモデルのワム80000
模型は後期型ということだが、この際 目をつぶろう。
しかし、少し走らせると連結がすぐに外れる。
良く見てみると、カプラーの高さが揃っていない。
少しの振動で外れてしまう。
思案の末、カプラーを上下逆に着けてみることに。
若干だが、機関車側のカプラーが低くなったようだ。
12両の貨車を余裕で牽く姿は壮観だ。
予てから用意の缶コーヒーBOSSのおまけの旧型客車と並べてみる。
腰高と屋根の厚みの改造には、かなり手がかかりそうだ。
■PemiumZ D51 半流線型(天賞堂 Zゲージ 蒸気機関車)
2010 Insiderモデル (Z)
昨年12月初旬にメルクリンマガジンとインサイダーニュースが届いていたのだが、記事を書くことが出来ずにいた。
そろそろ2010年の新製品の情報も流れており、H0ではTGVにガラス電車、ICE-2のスタートセットと、今年も意欲的なラインアップ。
ところでZゲージはというと、2008年の新製品もまだリリースされずにいる状態で、今年の新製品はどうなるのか心配なところだ。
で、インサイダーニュースに、2010年のインサイダーモデルの案内が掲載されていた。
Zゲージはというと
V200.0型 ディーゼル機関車
Bymbb-51型 中央扉2等客車
AB4nb-59型 Silberlinge1・2等合造客車
B4nb-59型 Silberlinge2等客車
という急行列車セット
昨年のV300,BR232とディーゼル機関車がラインアップに上がるが、私としては食指が動かない。
エポックにこだわらないから、近郊型の電車またはディーゼルカーが発売されないものだろうか。