男の隠れ家 5月場所は休場

今回の 男の隠れ家(baden-tani9) GWミーティングは所用により不参加。
仄聞によると、新メンバーを加え、昼夜盛況だったとか。
次回は都合をつけて参加したいと思う。
しかし、GW前の4月24日には番外企画 「京都でカメラとD51」が催された。
角屋
第1会場は梅小路蒸気機関車館
大阪からJRを乗り継いで丹波口駅で下車し徒歩で。
途中、史跡案内らしき看板があり、路地を入ると
島原跡であった。
坂本龍馬もこの地を踏んだかと思うと感慨深いものが。

角屋を後に梅小路へ。
正面では、静山さんが、ドイツの戦前のカメラ”Patent Etui”を三脚に据えて準備中。
コンパクトな躯体と蛇腹が特徴的
程なく鈍愚狸さんが、到着。
鈍愚狸さんは、静山さんの「ゼンザブロニカ」を借り受け、中判カメラ体験。
くまどんさんは1本後の新快速で京都入
噂のマジック・パールを試食させていただく。
さて、本日のテーマのひとつは、この中判カメラ体験。
しかしσ(^_^)は、それを横目にデジカメで扇形庫内をブラブラ
8620型蒸気機関車が、SLスチーム号として展示運転中
汽笛・ドラフト音を響かせ動く姿は、スチルでは表せないと、動画モードで撮影

だが、石炭の匂いまでは記録することが出来ない。
展示走行の後、転写台で一度給炭線で給炭し、再度転車台で方向転換して扇形庫に入庫
C551
蒸気機関車の動く姿を眺めた後だが、扇形庫で保存されている、機関車も力強さを表現しようと、モノクロモードで切り取ってみる。
いかがでしょう。

第二部は、ジオラマ カフェ&バー 鉄道SL倶楽部 デゴイチ
家庭サービスに帰阪するくまどんさんと別れ車で祇園へ。
σ(^_^)は2回目の訪問。前回とは反対側のコーナー。
ここでコンさんが合流
コンさん自慢のDL4重連がカリフォルニアゼファー号の客車12両を牽引。
プラ客車の1両目が、12両の客車の重みを耐えきれず脱輪しまうことが判明し、補重してリベンジとのこと

ドイツ国鉄時刻表 1986夏

雨の中、ドイツより航空郵便が届く。
アイスランド火山の噴火の影響もほぼ静まったようで、5月3日の消印で、4日間に到着
Kursbuch1


eBayに出品されていたもので、発送はドイツ国内のみと記載されていたが、1986年に訪独した旨を伝え応札し、無事落札
Kursbuch2
少々使い古されているが、フランクフルト駅で旅程を組むため繰った事を思い起こさせる。
付録には、路線図に、編成案内、臨時列車の時刻表に、InterCityの連絡早見表、しおり。


Kursbuch3


Kursbuch4
早速、訪独時のFrankfurtからOberweselまで乗車して列車を探す。


Kursbuch5
Oberweslでは、AmsterdamからのRheingoldを迎え撃った訳だが、後続の列車も
IC503 Roland
IC625 Bachus
IC7 Lotschberg
IC505 Senator
IC25 Erasmus
IC Wettwrsten
と1時間余りの間にこれだけの列車が通り過ぎたようだ。
今から思えば、撮影した写真と列車名を控えておけばよいようなものの後の祭り


Thomas Cookの時刻表とともに、グラスを傾けつつ眺め、しばし思い出にひたろう。

メッセ記念品2010

2月4日から9日にかけて、ドイツ ニュルンベルクでトイフェアが開催された。
このトイフェアは世界最大のトイフェアだそうだ。
このトイフェアに出展している各社は限定品を販売したり、ディーラー向けに記念品を出したりしているが、
メルクリン社も今年もZゲージの記念品を出したようで、eBayでは開幕から続々と出品されており、
海外発送・PayPal可でBay It Nowのショップが珍しくあったので、速攻でポチ。
Messe20101
土曜日、大きな国際小包が届くが何だろうと思いながら開封

Messe20102
なんと、中身はこのように小さなアイテム
ドイツで最初の蒸気機関車であるアドラー号のディスプレィモデルだ。
ドイツ鉄道100年の1935年に復元されニュルンベルクの鉄道博物館で展示されていたが、2005年の火事で消失したことをネットで知った時は驚いたものだが、2007年には再び復元されたそうだ。

Messe20103
展示用ケースに置いてみた。
なかなか、いい雰囲気。保存機関車のストラクチャーとしてななつぼし☆さんのように置いてみても良さそうだ。

いつもブログを拝見しているAkiraさんはじめ多くの方が訪独されたそうだ。
雑誌の記事よりも早くこうした方々のブログの記事でいち早く模様を知ることができるのはありがたいことだ。
さて、木曜日に出張で上京したのだが、会議の後はいつものように、よしゆきさんのお店。
前回訪問した際に、よしゆきさんもメッセに行かれると話されていたので、お話を聞きに。
お店ではメッセも模様もさることながら、鉄道旅行のお話も。
実に、北に南にとジャーマンレイルパスをフルに使って移動されたとのこと。
ICEやICの珍しい運用のことなどお聞きし、新鮮な思いにも。
Figure
カウンターの上に何気なく置かれていた箱を、空けてみるとこようなアイテム。
H0ゲージサイズともなると、結構リアルだ。
後ろのViessmann社のものは、ギミックに思わずニンマリしてします。
彼の国は、陽気に***のようだ。

初ポチの到着

先月のことだが、なかなか記事を投稿する余裕がなく、今に至ってしまった。
Luftpost今年のeBayでの初ポチ
Bay It Nowなので競り合ったわけではなく、前から目をつけていたアイテム
8.05ユーロで配達記録の航空便で送ってくださり良心的なショップだ。

825612001年のMHI(限定品)82561 オルガン輸送貨車
ノルウェー中部トロンハイムにあるNidaros Cathedral Organ”(ニーダロス大聖堂のオルガン)の標記
そして、JSバッハ「トッカータとフーガニ短調 BWV565」のオルガン演奏を収録したCD
のだめ影響でクラシックにはまっている中、タイムリーなアイテム

S195こちらはあわせてポチったアイテム
1999/2000のディーラー向け年始年末貨車S195で
ミレミアムを記念して、大きく2000とプリントされた冷蔵貨車
半透明で現代的なデザイン
おまけのCDにはユーロテクノが3曲

S216これは、年末にヤフオクでポチったアイテムで到着は旧年中だったが、
CD繋がりで一緒に紹介しよう。
2000/2001のディーラー向け年始年末貨車S216で
JSバッハの顔がプリントされたコンテナ貨車
おまけのCDにはバッハのクリスマスオラトリオBWV248より

バッハは耳になじみがあるので、82561とS216は良い買い物だったと思う。
だけど、S195のユーロテクノはちょっとなじめなかったなぁ
Kraftwerkの”Trans-Europre Express”などがお好きな方には良いかも。

ジオラマ カフェ&バー 鉄道SL倶楽部 デゴイチ

京都にジオラマ カフェバーを見つけたと、谷9メンバーのとりとんさんよりの情報。
4日にちょうど、京都に行く予定があったので、ハプスブルク展の後、祇園花見小路へ。
四条通から北に向かい新橋通りの次の新門前を東入る
D51
向きの関係で入り口がわかりにくいが、ジオラマ カフェ&バー 鉄道SL倶楽部 デゴイチの看板が。

D51
枕木の立ち並ぶ奥に向かい、エレベーターで2階へ

D51
エレベーターを降りると目の前に大きなレイアウトが拡がり、その中央部には駅

D51
この日はいつに無く寒く、早速焼酎のお湯割りをいただきながら、レイアウトを眺める。
山科のカーブを思い起こさせる大カーブだ。

D51
反対側は春の風景。かなりの奥行き

動画のほうも紹介しよう