ドームのキットは、Baden谷九の共同レイアウトに充てることとなりましたが、駅モジュールの構想は進めます。
キットが届いたところで、主なパーツをスキャンして大まかなサイズを採寸しました。
大ドームが大きさの基本となります。
これにキブリの駅舎をどう組み合わせましょうか。
柱の間隔に、パーツの窓割りがうまく合いそうです。
採寸したパーツをエクセル方眼紙の上に配置していきます。
さらに、キブリのサイトのカタログ画像を切り貼りして、イメージを掴みます。
側面はこのような雰囲気で。
パーツの切り継ぎはかなりになりそうです。果たして大丈夫でしょうか。
Gare de l’Opera (3) – kit
今年も残り僅かとなりました。
前回、アップしたのは、4月末ですので、半年以上経過しました。
実際の製作にはまだとりかかれておりませんが、少しづつ進捗しております。
ドイツの駅舎についてさて駅を作ろうにも、フルスクラッチは無謀なのでキットを探します。
山ちゃんがベースにされたハンブルク=ダムトーア駅は メルクリンからもZゲージ用キット(89792)が発売されており、ドームの骨組みや窓枠の精巧さに溜息が出るほどです。
しかし、この駅は中間駅かつ高架駅。山ちゃんはNゲージ用キットからZゲージ用に改造したそうですが、自分の工作力ではキットをヨーロッパ型の終着駅に改造するには手に負えそうにもありません。
カタログ類を読み漁ったり、ネットで検索しておりますと、FALLERからZゲージ用のドーム(282726)が発売されております。
しかし、これは2線部分を覆うのみ。
同じFALLERからNゲージですが4線を覆うタイプのキット(222127)が発売されておりました。
駅舎本体部は、旧製品ですがKIBRIのキット(6700)が色合い的に良さそうです。
このふたつのキットをベースに考えていくことにします。
ネットを検索していますと、同じように考える方が他にもおられました。
この方のドームはZゲージ用のドームを組み合わせて使用されております。
さて、パーツの寸法も知りたいことですので、早速キットのオーダーに取り掛かりました。
KIBRIの駅舎は絶版のため、eBayで出品を気長に待つことになりましたが、
Fallerのドームは国内のユーロバーンに折よくNゲージ・Zゲージとも在庫があったので、早速オーダー。
キットの到着を待ち、現物も見ながら構想を更に練ることとなります。
北びわこ返却回送
今月の仕事も無事やり遂げ、客先に向かう途中で鉄分補給。
先日の大サロの情報を集めた際にSL北びわこ号関係も情報も得ていたので、昨日、米原-木之本間で運行されたSL北びわこ号に使用された12系客車が宮原操車場に返却回送される途中に大阪駅を停車することを知り、大阪環状線ホームに上る。
牽引機はトワイライトエクスプレス塗装のEF65-1124。12系客車には、通常塗装のPFが良かったのだが。
また、先日の大サロのほうは、この1124のほうが似合っており、逆のほうが有り難かったかな。
大阪駅を客車列車が停車する機会は、定期列車では全くなくなった今、この北びわこ 送り込み/返却回送は貴重な存在。もう少し、腕を上げてまたリベンジしたい。
広島出張
早いもので、今年も残すところ2ヶ月
ブログの更新も、レイアウトの製作も遅々として進まず、Osaka Z Daysに向けての準備も担当しながら、これもまた中断中。
そんな中、忙中閑有 先日の広島出張の折に鉄分補給。
会議は午後からということだあったのですが、早い便で西へ。
山陽新幹線では、エヴァンゲリオン塗装の500系新幹線が運行中とテレビでも紹介されており、それならば途中で迎え撃とうと、あれこれと検討した結果、福山駅がちょうど良いということで、「さくら」を途中下車。
しかし、望遠レンズとマクロレンズを間違えて持ってきてしまい、福山駅進入のカーブを捉えることは叶わず、のぞみの追い抜きシーンとなってしまった。
広島カープの優勝直後ということもあり、広島電鉄では、花電車を運行中であった。
広島電鉄では、大阪市電や京都市電の車両が今なお現役ということで、往時の姿を似せて撮れないかと狙ってみたのであったのだが、広島カープ優勝のサボが付けられており、これもまた、狙ったショットを撮れずに終わった。
せっかくの出張、せめて旨い物でもと思い、三越地下の「うえの」であなご釜飯を。駅弁と違って、ふんわり温かくいただくことが出来た。
会議の翌日はいろいろと計画を立てていたのだが、前夜は遅くまで流町界隈だったので、チェックアウトは正午となってしまった。
思案の結果、尾道に向かうことにする。
どうやら、尾道ラーメンというのが有名なようだ。
この日は、「サロンカーなにわ」が臨時列車で尾道まで運行されるらしいという情報をネットで得ていたので、見物かてら撮影地をロケハン。千光寺への中腹で、天寧寺多宝塔と尾道大橋を背景に尾道らしいスポットを見つけたので、こちらで撮影。しかし望遠レンズを忘れたのが辛い。
大サロが通過したので、帰路についたのだが、その直後、2073レでEF81 721[富]が無動で西に下るダイヤだったようだ。そうとは知らず、牽引機の桃太郎を坂の上からのんびりと撮っていた次第。