男の隠れ家 10月月例ミーティング

関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」の月例ミーティング10月19日、6名の参加者で開催されました。

ミーティングは、打合せに入る前に、
メンバーの一人が持参のwifiコントローラーのデモンストレーション
スイスからオランダまで輪行されたメンバーの報告と、初Zゲージ購入車両の披露
Baden谷九が紹介されているメルクリンマガジン ドイツ語版の紹介
といったZ談義から始まりました。
私もハロウィンにちなんで、メルクリンのハロウィン貨車を持参しました。

ミーティングの主題の11/9の引越については、段取りの決定と、小物のとりまとめ、共同レイアウトの分解を行いました。

共同レイアウトが分解され、この事務所からももうすぐお別れとなるとしみじみとした思いが湧いてまいります。

ミーティング終了後は、5階のHOゲージのメンバーさんと、焼肉。
メンバーさん持ち込みのシャンパン、ワインともども美味しくいただきました。

男の隠れ家 9月月例ミーティング

関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」の月例ミーティング9月21日、11名の参加者で開催されました。

共同レイアウト制作では、メンバーの一人が持ち帰って作業していたストラクチャ(街の建物2棟)が完成したとのことで、持参いただきました。

また、共同レイアウトの製作作業では、山岳部は概ね固まってきたので、次回以降は駅前と教会周りの構築と、ストラクチャーの充実という方針を決定。

このほか、メンバーの一人がオークションで落札したNOCHのトランクレイアウトにストラクチャや樹木の追加や照明など大きく手を加えられたものが披露され、私もプラスチック製の小型トランクに北海道の情景のモチーフとしたZショーティのレイアウトを横で披露しました。

それから、今月のスイスへの新婚旅行に行かれたメンバーさんの土産話を、大量の写真と動画で紹介していただき、チョコレートもいただきました。

ミーティング終了後は、久々に懇親会。居酒屋の卓上には、静山さんのボックスレイアウトと私の小型トランクレイアウトが並び、Zゲージならでは宴会が開かれました。

フランス型Zゲージ鉄道模型 modélisme ferroviaire echelle Z SNCF

  • 久しぶりに鉄分補給、しかも模型ネタです。
    私が遊んでいる鉄道模型は、Zゲージといってレールの幅が6.5mm 縮尺が1/220とサイズが小さいもので、ドイツのメルクリン社から発売されているものが中心です。
    ドイツの会社から発売されているだけに、ドイツ型がほとんどで、他にドイツ語圏のオーストリアやスイスの車両が数点カタログに掲載される程度です。
    しかし、ヨーロッパは線路が繋がっていることもあるせいでしょうか、時折オランダやフランス、ベルギー、デンマークなどの車両も発売されています。

1986年と2015年の2回、ヨーロッパに訪れたのですが、そのうち2回訪れた国、街は、フランス、パリだけに、フランス型の車両に関心が向いてます。

メルクリン Zゲージ 2016年秋の限定品 87409客車セットのうちの、フランス国鉄(SNCF)のCorail型客車の1等車2両は以前から持っておりましたが、先日、2018年秋の限定品 87408客車セットのうちの、Corail型客車の2等車3両が届きました。
これらのCorail型客車を牽くのは、Shapwaysの3D出力ボディのBB7200型電気機関車をZゲージ走行化したもの。
続いて、Atlas Minitrains のCC7100型電気機関車の牽引する、特急ミストラル号をZゲージ走行化したもの。
そして、TGV Web からダウンロードした、ペーパークラフトのTGVをZゲージ走行化したもの。

合わせて3編成のフランス型Zゲージ列車を走らせてみました。


BB7200はまだ、下地処理を終えただけの状態ですが、2015年秋、パリ北駅で単色のBB22200がCorailを牽いているのを見かけましたので、これもアリとしましょう。

男の隠れ家 7月月例ミーティング

関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」の月例ミーティング7月20日、8名の参加者で開催されました。

某企画のための写真撮影と、共同レイアウトの製作作業及び今後の方針についての打合せ。

共同レイアウトの製作作業では、
山岳部右側の山の滝からの流れについて、グロスポリマーメディウムで作成した水の流れを仮設置。
流れに小石を砕いて並べることの検討。
山岳部は概ね固まってきたので、次回以降は駅前と教会周りの構築と、ストラクチャーの充実という方針を決定。

また、久しぶりのお宅訪問企画開催とホームページの模様替えの打合せも行いました。

打合せ終了後は、メンバー持参の車両の走行会

Sさん持参の87756 InterCity 照明付きの客車セットですが、参加メンバーの知恵と技術を持ち寄りメンテナンス。
照明付き車両の集電構造を再認識することが出来ました。

SNCFのOrient Express (3)

SNCF(フランス国鉄)のOrient Expressの車両は、映画「オリエント急行殺人殺人事件」のプロモーション展示のほか、これまでも数々の特別列車として運行されてきました。


パリで、オリエント急行の車両が展示されているという記事を読んだのは、2014年のことでした。


VSOEとは別に、オリエント急行の車両が保存されていることを知ったのは、この時が初めてで、以来、SNSをチェックし続けております。


2016年7月には、ボルドーとボルドーの南西の海岸の街アルカションの間で、グルメ列車が運行されました。


2017年9月には、パリ・サンラザール駅からベルサイユ駅に向けて特別列車が運行されました。
この時は、多くの方がTwitterにも投稿されております。


PACIFIC VAPEUR CLUBという、蒸気機関車の保存団体が、ノルマンディー地域ルーアン近郊で、テレビ撮影のため、Pacific231 231G型蒸気機関車によるテスト運転を行いました。


2019年3月には、PVC所有のBB25000型電気機関車牽引による特別列車が運転されました。


また、Pacific231牽引による構内運転も行われたようです。


2019年6月には、ベルサイユ近郊でも、目撃情報が投稿されております。

https://www.instagram.com/p/Bx7LFeSoASN/?utm_source=ig_web_button_share_sheet


また、ノルマンディー海岸のドーヴィルからパリ・サンラザール駅に向けて、特別列車が運行されました。


2019年7月には、SNCFのギヨーム・ペピ総裁が、ジュネーブでのエルトン・ジョンのコンサートに出席するために、特別列車をチャーターしました。

すごいですね。


この、SNCFのOrient Expressについて、Pullman Orient Express(POE) や l’Orient Express と記事では呼ばれておりますが、私の記事中では、当面、SNCFのOrient Express と書かせていただきます

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