懸案も片付き、会務も任期満了で、一息つけるかと思いきやの9月
データベース運営法人の役員に留任し、9月は実に3度の東京出張
相変わらずのバタバタのツィートのまとめはこちら。
Twilog 2011年9月
毎年恒例の大阪クラシック
今年はスケジュールの都合で、中之島ダイビルで開演された、「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲」の1公演のみを聴く。
昨年の歌舞伎観劇のメンバーより今年もお誘いを受け、大阪松竹座での
九月大歌舞伎
華果西遊記
勧進帳
幸助餅
海老蔵の勧進帳が注目されていたが、個人的には人情話の幸助餅が良かった。
観劇の後はミシュラン☆の「西心斎橋 ゆうの」に
女性7名に男一人という状況に、日本酒をしっかり頂いてしまった。
銀座のBarよしゆきに集うHbfのメンバーがオクトーバーフェストとメルクリン社のあるゲッピンゲンで開催されるフェスティバルのため訪独されるということに便乗し、25年前の訪欧時の写真アップしてみた。
あれから25年、懐かしい思いがこみ上げてくる。
時間を見つけて整理し紀行文をまとめてみたいものだ。
3度の東京出張、富士山は2回望むことができた。
帰路は、品川駅構内 沼津魚がし鮨 で鮨を買い求め乗り込む。
車中では、シアター新幹線と称し、SDカードにコンバートしたDVDを観賞
「シャル・ウィ・ダンス」
「プラハ」
「敬愛なるベートーヴェン」
10月の東京出張では、何を観ようか。
また、5月オープンの大阪ステーションシネマでも「コクリコ坂から」を
60年代初頭の横浜だから馴染みのないはずだが、何故か懐かしく感じる。
そんな中、10月1日に開催されるOsaka Z Workshop の準備のためチマチマとトランクレイアウトに手を加えた一月だった。
バー・カンパネラ
永年通っているダーツを出来る店のあるビルの5階にクラシック音楽の流れるバーがある。
この店 バー・カンパネラ を知ったのは、1年ほど前に検索サイトから。
カウンターに10席の店で、マスターの橋本氏が一人でやっておられる。
そう頻繁には通うことが出来ず、キープしたスコッチもようやく2本目が残り僅かとなってきた。
初めて店を訪れた際はやはり緊張したが、今でもその緊張感を抱きつつ心地よく、音楽を聴きながらグラスを傾ける。
常連さんも気さくな方が多く、ニュルンベルクのマイスタージンガーの前奏曲が流れた時は、マスターと同じく、結婚披露宴の入場の曲に使ったとかで、多いに盛り上がったことも。
クラシックバーだけあって、小物にもこだわりがあり、おしぼりをピアノの鍵盤のデザイン。
コースターもLPレコードのレーベル面のデザイン。
仕事や会議の疲れを癒す隠れ家のような店だ。
Twitterまとめ 2011年8月
例年8月は多忙な月なのだが、やはり相変わらずバタバタのひと月であった。
そんな8月の記録はこちら。
Twilog 2011年8月
多忙なため、鉄分補給もままならぬ中
Osaka Z Workshopに向けての準備と、男の隠れ家Baden谷九のお引っ越しと話題は豊富なのだが、0ツイート。
東京出張も2回あったが、24日は疲れで0ツイート。
それにしては、ツイート数が多かったのは
町内会主催の「中之島の精霊流し 2011」のお手伝いをしたことにより、関連のつぶやきが多かったため。
ツイート数も60を超え、このブログにも多くの方に閲覧いただいた。
また、佐村河内守 交響曲第1番≪HIROSHIMA≫をこのブログで紹介したところ、見知らぬ方から多くのコメントを頂戴した。これは、管理人冥利に尽きぬところだ。
Karajan 60のセットにも関心が高いようで、多くの方に閲覧いただいている。
82枚のディスク、ようやく半分を聴き終えたところ。
この夏の天体ショー、もISSにペルセウス座流星群を見ることが出来た。
都会のど真ん中で流れ星を見ることが出来るとは驚きだ。
つるちゃんのプラネタリウム
美術展
ふたつめのイベント
8日は母の日を一日前倒しで、土曜のランチ
ホテル阪急インターナショナルの「ちゃやまち」で鉄板焼
昼から、シャンパンに続き赤まで、(ハーフですが)ブルゴーニュのFIXIN。
偶然、ソムリエのU氏がお越しになり、「FIKUSIN」と、いつもながらのオヤジギャグ。
只、食事だけで帰るのも芸がないが、ルノワール展は混んでいるだろうかと。片町の藤田美術館へ
長く大阪に住んでいながら訪れるのは初めて
平成22年 春季展 「歴史を彩る 教科書に載る名品」が開催されており、
紫式部日記絵詞や豊臣秀吉画像など、教科書でおなじみの名画や書跡などが、土蔵の中に展示されている。
閉館間際のためか、静かに観覧することが出来た。
一番のお目当て、紫式部日記絵詞、特に第5段の一条天皇の土御門邸行幸当日の朝、藤原道長が縁側より龍頭鷁首の船を下見している図は、写真で見るよりもある塗料の剥げも目立つが、装束の緑色が落ち着きを感じさせ、藤田美術館といえば、この紫式部日記絵詞という感に堪えなかった。
また、曜変天目茶碗は、その名のとおりの曜変が怪しげな輝きを誇っており、これも名品ならではなのであろう。
美術館の入場券に太閤園のティールームの割引券が付いていたので、向いの太閤園でティーブレイク。
この太閤園も、藤田美術館同様、明治期の財界人 藤田伝三郎の邸宅跡だそうだ。
また、藤田美術館の大川側は、旧藤田邸庭園として整備され、一般公開されていることを知った。
機会があれば訪れてみようと思う。