早いもので今年もはや12月。
ブログの準備していながら、ようやくのアップロードである。
梅田のスカイビルでクリスマスマーケットが11月16日から開かれている。
http://www.skybldg.co.jp/event/xmas2007/index.html
ドイツの街々ではクリスマスの季節になるとヒュッテと呼ばれる屋台が広場を囲み、お祭り気分が益々盛り上がる。
梅田のスカイビルでは中庭にこのヒュッテを並べクリスマスマーケットが開催されている。
この記事は昨年のクリスマスに訪れた際のものをまとめたものである。
広場の中央にはやはり大きなクリスマスツリーが飾り付けられる。
ツリーを囲むようにヒュッテが並ぶ
写真では判りづらいが、おもちゃを売っているヒュッテではメルクリンのクリスマス貨車も売られおり、メルクリンのHOレイアウトも設置されていて、ワンコインで体験できた。
とあるヒュッテで陶器でできたオーナメントを買ってみた。
ドイツの冬といえばグリューワインと呼ばれるホットワインだ。
最初の1杯はこのクリスマスデザインのマグカップで出され、おかわりはこのマグカップに注がれるというシステムになっている。
メルクリンのクリスマス貨車でも2003年にはこのグリューワインの貨車がリリースされている。
この他、メリーゴーランドもあり乗ってみたのだが携帯電話での撮影なのでうまく撮れていなかった。
今年もまた訪れてみたいと思っている。
クリスマストレイン
今年も残り2ヶ月を切り、街にはクリスマスイルミネーションも目に付くようになってきました。
11月2日にはヒルトン東京ベイにおいてクリスマストレインの出発式が開催されました。
http://www.hiltontokyobay.jp/event/christmas2007/index.html
昨年の話で恐縮ですが、文化の日にからむ3連休に東京ディズニーリゾートに行ってまいりました。
で、ディズニーリゾートホテルの中で何気に選んだのがヒルトン東京ベイ。
初日、ランドのほうを閉園まで楽しみ長いチェックインの列から開放されてエレベーターホールの横に設置されていたのが、このクリスマストレインのレイアウト。
チャリティに参加しているスポンサー企業の広告がプリントされたGゲージ(45ミリゲージ)の貨車がクリスマストレインとしてちょこちょこと走っております。
もう目は釘付け。
サンタクロースにワイン樽貨車。駅にはミッキーマウスも。
どうしたことか、デジカメのメモリには数枚しか記録されていませんでしたが、そのスナップを紹介しましょう。
帰阪して調べてみると名古屋ヒルトンでも同様のクリスマストレインが設置されているとのこと。
こちらはライブカメラでその様子を楽しむことが出来ます。
http://hiltonchristmastrain.com/camera/index.asp
ジノリ
復帰への道
いわゆる「鉄」の世界からしばし遠ざかっておりました。
理由はいろいろありますので、また折をみてということで。
さて、この世界にまた、足を踏み入れたきっかけというのは...
一昨年の夏に、仕事上の大先輩の事務所で勉強会が開催され参加した後の2次会で、先輩の撮影された、往年の国鉄蒸気・厳冬の中国東北地区・東欧のトラムといった大作を、見せていただいたこと。
奥様から、この時は「私も一緒だったのよ」とか「この時は私はお留守番」とかいう惚気話も一緒に聞かされましたが。
私の写真帖は折りよく持参するのを忘れており、恥をかかずにすんだのですが、その拙いコマのいくつかをこちらでご紹介しましょう。
中華人民共和国 八達嶺付近 1987.05
オリエント急行
昨年の10月の連休に、箱根ラリック美術館を訪ねました。
春先のテレビ番組で、オリエント急行にも使用されていたというサロンカー「ル・トラン」が、遠路ヨーロッパから日本に運ばれている様子を放映していたのを観て、ぜひにでも訪れてみたいと思っておりました。
料金2,100円也を支払って、お茶とお菓子を戴き、車掌服姿のスタッフからこの車両の来歴などをお聞きし、しばし旅情を味わうことも出来ました。
この客車については、EURO EXPRESSのホームページのCIWL 国際寝台車会社 (ワゴン・リ社) のプルマン・カーで詳しく解説されています。
下のトランクレイアウトの客車も同型です。