さて、このブログで最初に投稿した、ミニトランクレイアウトについて紹介しましょう。
既に記したように、一昨年8月の「関西おふみ」で、ヨロレイさんの「勇気が出るレイアウト」を拝見し、私も「まず作ってみよう!」と決意したのが最初の第一歩。
しかしながら、紆余曲折があり遅々として進展はありませんでした。
その後、ヨロレイさんが続報をアップされるにつけ、もうこれは「やるっきゃない!」とようやく重い腰を上げて、同様のアルミケースをホームセンターで買い求めミニトランクレイアウトの製作にとりかかった次第です。
ベースはB4サイズのパネルボード。長辺がトランクの内寸にぴったしです。短辺を2cmほどカットして芝生紙を貼り付けております。
当初、NOCHのスポンジ道床を敷いて、その上にメルクリンのフレシキブルレールを敷こうとしていたのですが、最小半径が小さいのでスポンジがうまくカーブにならず断念です。あれやこれやと試行錯誤しているうちにフレシキブルレールがガタガタになってしまい、歪なオーバルとなってしまいました。
バラストはまだ撒いてませんが。f(^^;)
背景画は、 Modellbahn Hintergrund のRhein Panorama です。ケースに合わせて厚紙に印刷してはめ込んでいます。ビアガーデンやらいろいろと並べてみました。
うーん、いい雰囲気(^。^)v と自画自賛
コントローラーは。Ztrackのサイトからの通販で、ブリーフケース用と紹介されているもの。
アルミBOXを一部カットして、レイアウトにはめ込んでおります。
ハンダ付けがうまくいかずに断線したり、6Pスイッチの配線を間違えたりと、四苦八苦しながらの組み立てとなりました。12V 1.0AのACアダプターも同時購入です。
パネルボードは4枚重ねで、上1枚と下3枚に分割してあります。その下側をくりぬいて、車両ケースとACアダプターを収納しております。
クリスマスケーキレイアウト2006
2006年夏の関西おふみには、ミニトランクレイアウトをこれまた間に合わせの工事で何とか見れる状態で持参しましたが、その後は、マイクロトレインズの道床付レールでお座敷運転に終始し、またクリスマスが近づいてきます。
おなじみの東急ハンズで、再度発泡スチロールの円柱を購入。今度は300mmに統一し、高さの高低で2段にわけます。
Spur Z Room Forumでも紹介しました、Trafofuchs のフィギュア達が華を添えてくれます。サンタクロースの相棒にはやはりトナカイということで、Mertenのものと交換です。購入したフィギュア達に比べて配置したのは、ほんの一部、おいおい追加していきましょう。
背景はBUSCHの2868CD-ROMをA3サイズに印刷したものをパネルに貼りました。
案の定、クリスマスには完成できず、リッツカールトンで購入したローソクの形をしたクッキーの賞味期限は2007年1月2日。大掃除を30日に済ませて31日にNOCHの61164をベタベタと塗り捲りは突貫工事でなんとか完成です。線路にWoodland Scenicsの雪を降らせすぎたので、ヤスリで除雪作業というおまけ付です。元旦は年始の挨拶でバタバタしており、翌日のお披露目は携帯で撮影大会に。周囲の人たちにも楽しんでもらえたら、作り甲斐がありますね。
雪景色といえばラッセル車。Railexのものがe-Bayに比較的リーズナブルに出品されていましたので落札。
ペーパモデルのBR627.0は車体長が長いので145Rは苦しいかな。
2006年クリスマス貨車も紹介しましょう。今年は天使の形のケースに入っておりました。
クリスマスケーキレイアウト2005
2005年夏のSpur Z Roomの関西おふみでヨロレイさんのミニトランクレイアウトに刺激され、私も「まず作ってみよう」とミニトランクレイアウトを作り始めましたが、ヨロレイさんが今度はそのミニトランクレイアウトを見事に雪景色にされたのを拝見したら、また私もやってみようと思いつつ、材料を物色がてら東急ハンズを歩いていると円柱状の発泡スチロールを発見。Zゲージの最小半径は290mmだけど、発泡スチロールは300mm。うーん、枕木部分がはみだすかな?400mmのものも見つけたので、2段式ににしてみるかと両方買い求めました。
LokShopには、クリスマスツリーや教会、雪に覆われた木々などと、2005年クリスマス貨車をオーダーしておりましたので、クリスマス直前に到着し、早速並べてみました。
間に合わせにしてはいい雰囲気と自画自賛ですが、下段の400mmはちょっとバランスが悪いですね。Spur Z Room Forumの皆さんには195Rを敷いて、2重にしてはというアドバイスもいただきましたが、ちょっと大きすぎるような気もしますので、廃線の憂き目になった次第です。
ミニトランクレイアウト
長い間、鉄道趣味の世界から遠ざかっておりましたが、昨年より、メルクリンミニクラブの魅力にはまっております。
昨年夏に、かがみさんのSpur Z Roomのオフミーティーングが京都で開催されたのに参加し、新潟から来られたヨロレイさんのミニトランクレイアウトに刺激を受け、ホームセンターで買い求めたアルミトランクケースの中に、芝生紙を貼り付けた上にフレキシブルレールの敷いただけのスチレンパネルを収納してみました。
これで、いつでも、どこでも、鉄道模型が楽しめます。
このブログでは、そんなメルクリン・ミニクラブの模型から、鉄道や旅、ワインや写真など私の趣味に関わることをご紹介したいと思っております。