Baden谷九の月例ミーティング。
昨日は、今年で10周年ということで、企画がいろいろと予定されています。
共同レイアウトの製作も進んでおります。
Osaka Z daysの時は、真っ白だった、山岳部も緑や茶色に地肌が塗られたり、
駅の奥の街並みも、地形が整備され、建物も仮置きされてきました。
駅のほうも、プラットフォームが増設され、ドームとの位置合わせのバッチリです。
ドームも、ミーティング後に、残りのスパンを更に組み上げます。
もう一息です。
自分のGare de l’Operaモジュール製作の練習にもなります。
Gare de l’Opera-(7) – Réseaus
実物だけではなく、模型の世界でも、レファレンスを求めてネットを彷徨っております。
2015年のOsaka Z Daysで、山ちゃん(千早さん)の終端駅セクション
を拝見し、猛烈に自分もターミナル駅を作りたくなり、WEB上で検索しまくりました。
そこで、見つけたのがこの1冊
早速、昨年を今頃買い求めました。
Le Trains Les Sopper-Réseaus Tome 8 : Le Paris des années 1930
André Helluin氏による1930年代のモンパルナス駅が、1冊のうち、半分を占めております。
レイアウトのことをフランス語では「Réseaus」と解り、検索も拡がってきました。
ランブイエの博物館にある、1/43のパリ東駅のレイアウト
パリ北西郊外 ラ・フレット= シュル=セーヌで活動しているAARP : Association des Amis du Rail du Parisisの
パリ北駅のレイアウトのExpoTrain Goussainville 2015での展示
パリ郊外のセルジー=ポントワーズで開催されたRail Expo 2015 でのNゲージのパリ・リヨン駅のレイアウト
http://franzitrains62.skyrock.com/3273343116-Ma-visite-a-RailExpo-les-27-28-29-novembre-2015-a-Cergy-Pontoise-La.html
http://franzitrains62.skyrock.com/3273343260-Ma-visite-a-RailExpo-les-27-28-29-novembre-2015-a-Cergy-Pontoise-La.html
を検索することができました。
これらのレイアウトは、YouTubeで観ることができます。
こうして、模型の動画や画像を観ていると、早く手を動かしたくなってきました。
あとしばらくの辛抱です。
Gare de l’Opera (5) – planning
さて、レイアウトのほうもおおまかなプランを考えましょう。
レイアウトの設置は模型の展示台を兼ねてリビングのサイドボード内
サイドボード内に収まるレイアウトを作ろうと構想して、10年以上経過しておりますが、全く進展していないのに、更なる計画を立てて良いのか。
Raily4というレイアウト作図ソフトを使用します。
RZモジュールに接続することを前提とします。
ロクハンから、ダブルクロスレールが発売されたのは大助かりです。
両面2面4線だと設計は楽ですが…
パリ北駅のように駅正面から真っ直ぐに伸びたホームも魅力です。
試行錯誤の繰り返し
ポイント部と駅部を別モジュールにすることでスペースに余裕ができました。
機関車の滞泊所も設けます。
実際には、現物合わせをしながらの線路配置となるでしょうが、まずはこのレイアウトプランで進めます。
3D化してみましょう。
少しドームの屋根が高い気がしますが、なかなかいい雰囲気です。
今年は結局、プランニングだけで終わってしまいましたが、来年はどれだけ作りあげることができるでしょうか。
Gare de l’Opera (4) – design
男の隠れ家 Baden谷九 2016年最終ミーティング
先月末の Osaka Z Days 2016が済み、今年も最後ぼミーティングかと思い、
先週末の17日、クラブの部屋の戸を開けたところ、レイアウト上には、220分の1の建物がズラリ。
静山さんが、これまで買い集めていたものを持参したとのこと。
私も、KIBRIの駅舎を取り寄せ、組み立てて持参。
ターミナル駅のレイアウトを作ろうも購入していたファーラーのドームも谷九レイアウトに供出です。
前回のミーティング時にチェックしたファーラーのドームも1スパンのみ組立てが完了
レイアウト上に並べてみます。
静山さん、持参の建物も街並みを作るように並べてみる。
Osaka Z daysの時は、更地だった風景が、一変。
湖に向かってのスペースも傾斜地に造成。
こうなると欲が出てきて、トンネルや台地の処理、山岳部の建物の配置等、意見が喧々囂々。
来年への課題となりました。
恒例のカレンダーも完成し、受領
来年の鉄道模型ライフはどうなるでしょうか。