Herbst-Neuheiten 2021

今年も、メルクリン 秋の限定品が発表となりました。

新製品のダイジェストがYoutubeで同時公開されていますが、Zゲージについては、28分過ぎから2分程度です。

今回、Zゲージ関連は次の8製品

88485 Class 146.5 Electric Locomotive
87298 IC 2 Bi-Level Car Set
88804 Class 280 Diesel Hydraulic General-Purpose Locomotive
88234 Class 1293 Electric Locomotive
88146 Class CidT Steam-Powered Rail Car
88807 Class 218 Diesel Locomotive
80631 Weihnachtswagen Spur Z 2021
88678 Class 101 Electric Locomotive

88485 電気機関車と87298 IC2二階建客車は塗り替えですが、久々の現行車両です。
88146 蒸気動車も塗り替えバージョン

英語版カタログはこちらから、ダウンロードできます。
https://streaming.maerklin.de/public-media/m/hn109/m/EN_mae_henh2021_Internet.pdf

Connecting Europe Express

2021年はヨーロッパ鉄道年European Year of Railです。

ヨーロッパ鉄道年の一環として、特別列車 Connecting Europe Express が、2021年9月2日ポルトガルのリスボンを出発し10月7日フランスのパリまで、下の地図のようにヨーロッパ大陸を縦横無尽に横断し、26か国の100を超える都市を訪れます。

#connectingeuropeのハッシュタグをつけてSNSにも連日多くの投稿がされております。

https://www.instagram.com/explore/tags/connectingeurope/

https://twitter.com/search?q=%23connectingeurope

Twitterには、@trusts86791948さんが、編成の詳細を投稿されております。
YouTubeにも各地から多くの動画が投稿がされておりますので、プレイリストにまとめてみました。

10月7日のパリ到着まで、目が離せません。

シャネルのプロモーションビデオ

以前、YouTubeで動画を検索したところ、シャネルの5番のプロモーションビデオを見つけました。

ワゴン・リの寝台車でイスタンブールに向かいます。
車内だけでなく、走行のシーンもあり、魅力的な動画です。

出発した駅の外観と到着した駅の構内はリモージュ駅、出発する駅のホームはニース駅です。

メイキングビデオも公開されております。
列車の撮影シーンはもう少し長く欲しかったところです。
シャネルの2019/2020年クルーズコレクションのプロモーションビデオは、パリ・リヨン駅が舞台です。
ゲンコツ型の電気機関車、レストラン「トラン・ブルー」、ステンレス客車など、アイテムの選択に思わずニマリ
グラン・パレで開催された、シャネルの2019/2020年クルーズコレクションのファッションショーでは、プラットホームに見立てたランウェイをモデル達がウォークします。
駅名票、プラットホームの番号案内、プラットホーム間の線路や車止めと、細かなところまで気を配られています。

シャネルのほかエルメスも、1952年にルイ・ヴィトンのように、ワゴン・リの客車の前にトランクを積み上げた広告を作成しています。

また、ロンドンの服飾店が、ワゴン・リのプルマン客車を背景にしたクリスチャン・ディオールのスーツの広告を作成したようです。

ヴィクトリアズ・シークレットという婦人服ブランドのテレビ・コマーシャルのメイキングビデオです。
国際列車が行き交うプラハ駅で撮影された様子が伺えます。
テッド・ベイカーというイギリスの服飾ブランドのプロモーションビデオは、蒸気機関車に牽かれたプルマン客車が舞台です。

豪華列車を舞台としたお洒落な画像をPinterestで収集しております。

これからも、このような動画や画像を紹介していきたいと思います。

ジャン=ポール・ベルモンド

フランスの俳優 ジャン=ポール・ベルモンド(Jean-Paul Belmondo) が、9月6日に亡くなられたという投稿がSNSのタイムラインに流れてきました。

ジャン=ポール・ベルモンドといえば、アラン・ドロンと共演した、ボルサリーノ(1970)ですね。
ジャン=ポール・ベルモンドは、鉄道ファンだったという説もあり、相続人(1973)の撮影にあたっては、展望車の修復のスポンサーを務めたそうです。

また、アクション・スターとしても活躍し、恐怖に襲われた街(1975)では、メトロの屋根の上を駆け巡ります。
大頭脳(1968)では、フランスのディーゼル機関車が牽引する現金輸送列車を襲撃します。

アマゾンの男(Amazone 2000)では、キューバの蒸気機関車が疾走します。

安らかな眠りをお祈りいたします。

スイスアルプス・トレッキング 1986年

9月が近づきますと、「Facebookでの過去の思い出」と題して、1986年にヨーロッパを旅行した折の写真が表示されます。


今年も、ヨーロッパに向かう飛行機から撮影した夕陽の画像が表示されました。


トーマス・クックの時刻表掲載の地図です。この時は、パリからTGVでローザンヌへ。Inter Cityを乗り継いでスイスを移動し、TEE ラインゴルドでマンハイムまで向かい、フランクフルトとケルンの間はIncerCityで往復しました。

 

スイスでは、スイスアルプスの麓をトレッキングするのが目的でした。

 


ツェルマットからロープウェイを乗り継ぎクライネマッターホルン(標高3883m)まで上り、帰路は、シュバルツゼーから、マッターホルンを眺めながらツェルマットまで下山しました。


クライネマッターホルンの展望台からは、遥かヨーロッパ最高峰のモンブランとその右に離れてグランドジョラス北壁も望まれました。


マッターホルン北壁をバックに記念撮影

 

ツェルマットからグリンデルワルトまでは、列車を乗り継ぎ移動しました。

 


グリンデルワルトから登山電車を乗り継ぎユングフラウヨッホ(標高3466m)まで上り、帰路はアイガーグレッチャーで登山電車を降り、クライネ・シャイデックを経て、アイガーを眺めながらグリンデルワルトまで下山しました。


ユングフラウヨッホからのアレッチ氷河です。下流は、ローヌ河となり地中海に注ぎます。


アイガー北壁をバックに記念撮影


グリンデルワルトのシンボルともいえるヴェッターホルン

 

一人旅の個人旅行ですので、旅程を自由にゆったりと組むことが出来、スイス滞在の4日間のうち、トレッキングをした2日は好天でしたが、残りの2日は微妙な天気で、本当に運もよかったです。

また、グランドジョラスは遠望でしたが、アルプスの三大北壁を実際に目にすることが出来ました。

 

以下は、本ブログに投稿した、1986年のヨーロッパ鉄道旅行の記事です。

尖った文体は、お恥ずかしい限りです。

新型コロナウイルス感染症が、早く収束し、また自由に海外旅行が出来る時が、待ち遠しいです。

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