2007年4月に発足した、関西を中心に活動するZゲージ鉄道模型の愛好者グループ「Baden谷九」で、2014年より共同で制作を進めている二代目共同レイアウトも、駅前に石畳が敷かれ建物が並び建つなど、にぎやかになってまいりました。
しかし、私の担当する終端駅の駅舎とドームのほうは進捗しておりませんでした。
そこで、次の課題は、プラットホームまわりの充実。
その第1弾として、ドームの奥に壁を設けること。
窓ガラスは、OHPフィルムにレーザープリンタで印刷するとして、壁のRを如何に切り出すかということで、レーザーカッターを使うこととして、只今、データを作成しているところです。
次に、駅舎からプラットホームへの階段
静山さんが、3Dプリンター用にstlデータを公開されておられますので、レイアウトに合わせて幅と高さを編集しました。
共同レイアウトにどのように納まるか確認のため、SketchUpでレイアウトを3Dデータ化しました。
レイアウトの3Dデータに階段の3Dデータをインポートします。
雰囲気をつかむため駅舎も配置してみました。
駅舎から中階への階段が長くなりベース中に納まりきらず、中階からプラットホームへの階段が少し前に出てしまいます。
駅舎から中階への階段を折返階段に変更しましたが、ホームと階段の位置がうまく合いません。
その後いくつかのパターンを試行錯誤し、階段の幅を狭くすることで、ようやく位置が合うようになりました。
このような階段となりました。
3Dプリント出力するまでに、もう少し手を加える必要がありますが、一応の目途がついたところです。