富士登山 1975 (2)

翌朝5時10分 山小屋からのご来光を望みました。
丹沢

相模湾

ご来光

丹沢山塊の向こうから太陽が昇ってきました。
吉田口山頂

吉田口山頂です。麓は遥かに「下界」です。
御鉢回り

せっかくだからと御鉢回りをしました。
金明水

金明水という泉の前です。
噴火口

噴火口です。神秘的です。
剣が峰

富士山測候所前

富士山測候所前の剣が峰頂上3776m 日本最高地点です。
浅間神社

浅間神社前です。少しへばっていたようです。
御鉢回り

吉田口頂上まで戻ってきました。
これから下山です。
吉田大沢

当時は吉田大沢が砂走り下山道と使われておりましたので、一気に駆け下りていくが出来ました。
下山後は、再び河口湖で一泊。翌日、御殿場経由で三島に出て帰阪しました。
この富士登山を機に、10年あまり、ほぼ毎年のように山登りに出かけるようになり、
深田久弥氏の日本百名山のうち、次の12座に登りました。
月山   1984m
白馬岳 2932m
鷲羽岳 2924m
槍ヶ岳 3180m
穂高岳 3190m
美ヶ原 2034m
八ヶ岳 2899m
富士山 3776m
駒ヶ岳 2956m
北岳  3193m
伊吹山 1377m
大台ヶ原山 1695m

富士登山 1975 (1)

1975年8月20日から21日にかけて富士登山を行いました。
中学3年の春、国語の授業で田中冬二氏の詩「大門峠の見える村」と深田久弥氏の随想「親不知、子不知」を読んだこと。
修学旅行で塩尻峠より残雪の北アルプスを望んだことにより急に登山に興味を持ちだしました。
富士山に登りたいと父に話したところ、夏休みの家族旅行でその望みが実現しました。
河口湖

前日、新大阪より新幹線で三島まで乗車し、観光バスで時計回りに河口湖に至りそので1泊。
父も母も40台。若いですね。
5合目

8月20日の午後、吉田口5合目から登山開始です。
Map

7合目

ひたすら杖を頼りに岩の間の道を登った記憶があります。
7合目

7合目、少しバテ気味だったようです。
7合目

8合目

8合目

だいぶピンボケですが、父の並んだ写真です。母か弟がシャッターを切ったのでしょう。
この日は8合目の山小屋で止まりです。
夕食に鯨の大和煮の缶詰が出たことを何故か記憶に残っております。

Herbst-Neuheiten 2018

今年も、メルクリン 秋の限定品が発表となりました。
Cover

https://www.maerklin.de/en/products/new-items/
この中で、Zゲージ関連は次の8製品
Herbstneuheiten_2018

81772 “Light Freight Train” Train Set
87408 “Passenger Cars” Car Display
82130 Type Rmms 33 Stake Car
82131 Type Rmms 33 Stake Car
86603 “Staufen-Brau” Freight Car Set
89703 Building Kit of the “Eckartshausen-Ilshofen” Station
89705 Building Kit of the “Raiffeisen Warehouse with Market”
80628 Z Gauge Christmas Car for 2018
恒例のクリスマス貨車をはじめとする貨車、レーザーカットのストラクチャ、EUROFIMA型客車セット といった内容です。
この中では、昨年の87409 EUROFIMA型客車セットが一等車が中心だったのに対して、今年の87408は二等車が中心で、また今年もSNCF(フランス国鉄)のCorailが含まれておりますので、気になるところです。

Gare de l’Opera (16) – Paint

いよいよ、駅の製作です。
駅舎のプランも再度見直しましております。
駅舎を切り継ぎ加工をもっと少なくして、各パーツをできる限り切断しないようにして更にハードルを下げ、ほとんどの部分がオリジナルのままとしました。
完成予想図
Base

実際にキットの床とホームを置いてみて位置合わせしてイメージをつかんでみます。
Kibri6700

プランの変更に伴いキット入数も変わり、この2組で組み立てることに。
Masking

Black

まず、マスキングを施し遮光のため裏側につや消し黒を先に吹き付けます。
Tan

次にパリの駅らしく大理石風にとタンを吹き付けます。
Roof

屋根のほうも、つや消し黒を手塗りのうえ、表面は、グレイバイオレットを吹き付けます。
Chart

今回使用した塗料をスチレンボードに吹き付けた色見本です。塗料の選択は難しいですね。クレオスとタミヤのタンを比べてタミヤのAS15タンを吹き付けましたが、ちょっと暗い色合いです。サン・ラザール駅や北駅に近い感じになりましたので結果OKです
屋根のほうは、もう少し青みが欲しかったところです。
Faller222127

ドームのほうも、スパンが11~12スパンになりそうなので、キットをもう一組追加購入しました。
Span

ドームの支柱は、駅本屋と反対側の庇の支柱、そしてドーム内を広く感じるように水平の桁とこの桁とドームを繋ぐ柱をカットします。
Steel

鉄骨らしく黒鉄色を吹き付けます。
Matt

黒鉄色は光沢色ですので、クリアスプレーのつや消しをさらに吹き付け、光沢を抑えます。
ようやく、ここまで辿りつきました。
次回からキットの組み立てです。

鉄道模型フェスティバル 2018

今年も阪急百貨店で「鉄道模型フェスティバル 2018」が開催されております。
客先に訪問した折に、少し寄り道してきました。
Poster
展示はNゲージを中心に、阪急百貨店開催ということで阪急電車に主眼が置かれておりますが、今年は、開通50周年を迎えた神戸高速鉄道にクローズアップ。
といいても阪急沿線民でない私にはあまり食指の動かない分野。
エルマートレインのヨーロッパ型レイアウトの展示も無く、会場をザっと流して、気になったところをスマホでスナップしたところを紹介します。
Module
中央にはTOMIXの複々線のモジュール式レイアウトが置かれ、何本もの列車が周回しながら走行しておりましたので、これも、Osaka Z DaysでのRZモジュールの展示の参考にならないかとパチリ。
このように、各モジュールの説明を掲示するのも良いですね。
今年のOsaka Z DaysでのRZモジュールの展示はコの字型配置の変形ドッグボーンですが、複線で列車がすれ違う光景もやってみたいところです。
Display1Display2
歴代の阪急電車の模型をディスプレイケースに展示されているのを見て、Osaka Z Daysでの模型の展示方法の参考にならないかとパチリ。
ディスプレイケース内での模型の展示に、このように車両の解説を交えるのも良いかな。
会場 奥では「じゃりちゃん鉄道」のHOゲージのレイアウトで模型の体験走行が開催されておりました。
Sakuratani
その中に気になったのがこのショット。
大阪府豊能郡豊能町に15インチゲージの庭園鉄道「桜谷軽便鉄道」があります。
これを見事にHOゲージのレイアウトに組み込んでおられました。
会場の外には鉄道グッズの販売ブースが設けられており、鉄道模型も販売されておりますが、ノッホのアタッシュケースレイアウトが展示販売されておりました。
SerfausMeran
今年の新製品のアタッシュケースレイアウト。小さいほうが「ザーファウス」、大きいほうが「メラン」
線路配置も変更されたレイアウトボード、コントローラーも新しいものになっております。
しかしお値段は...

PAGE TOP