パリ駅巡り③ パリ・北駅
ロンドン・ブリュッセル・アムステルダムを結ぶ国際列車の発着するパリ北駅
フランス北部への国内列車も発着します。
現駅舎は1865年の完成
東側にはモダンな駅舎
ユーロスターの乗車手続・出国手続を行う2階のテラスから構内を撮影してみました。
ユーロスターの1番編成はフランス国内のTGVとして運行中
初代 TGV Sud-Est
ブリュッセル・アムステルダムを結ぶThalys
Carmillonと呼ばれるTGVの新色
Z24500二階建て近郊電車
近郊型客車を牽引してきたBB15000型電気機関車とインターシティを牽引してきたBB22300型電気機関車
Corail型客車によるインターシティ都市間急行
フランス国鉄だけでなく、ヨーロッパにある鉄道駅の中でも最も利用者の多い駅だけに、多くの列車が絶え間なく発着しておりました。
パリ駅巡り① パリ・リヨン駅
家人のメモリーカードより
前に母のアルバムよりと題して記事を投稿したが、先日来記事にしてきた家人の旅行のメモリースティックからのスナップを紹介しよう。
同職の女性のK先輩と二人、
大阪から新幹線で東京、NEXで成田 夜の便でパリ経由で翌朝ボルドーへ。
パリからTGVで合流するY先輩夫妻を待つ間、ボルドー駅でのスナップ。
駅前で路面電車に思わずカメラを向けたのこと。
Y夫妻を待つプラットホームでのスナップ
その後、アキテーヌ地方、ミディ・ピレネー地方を巡りアビニヨンでY夫妻と別れる。
アビニヨンからTGVでドゴール空港を向かうのだが、寸暇を惜しんで携帯でのスナップ。
元画像より、トリミング・傾補正・色補正を私が加えたが、タイミングや構図はなかなかと思うのは身贔屓だろうか。
私の鉄分が伝染し、しばし鉄子の旅を味わってきたようだ。
Thomas Cook EUROPEAN RAIL TIMETABLE 2009 Summer/Fall
トーマスクックヨーロッパ時刻表の最新号である
英語版では毎月発行に対して、日本語版は、冬/春 夏/秋 のダイヤ改正の都度、年2回の発行である。
家人の旅行に合わせて久し振りに購入。
毎号巻頭特集としてヨーロッパ鉄道旅行の解説記事が掲載されている。今号はパリとローマを結ぶ夜行列車「パラティーノ」号の紀行記事。
アマゾンの商品紹介ページでは、なか見!検索で使い方のページが掲載されている。
今回抜粋したのは、国際連絡列車のページ
先に紹介した1986年の号と比べると面白い
1986年は、7:14発のTGVからローザンヌでインターシティに乗り換えてブリーク12:42着だった。
2009年は、パリ7:58発のTGVは直行便でブリークは13:45着。
TGVで直行出来るようになったものの、ローザンヌ-ブリーク間の所要時間がかかるようになったようだ。
1986年は、9:34発のインターシティから、バーゼルで約1時間の待ちあわせで乗り換えてフランクフルト16:15着
2009年は、インターラーケン10:01発のICEは直通でフランクフルト15:08到着。
待ち合わせの1時間を差し引いても、約30分の時間短縮。
こちらは、家人が乗車したTGV5144便
Avignon TGVを7:47に乗車すると、10:59にはドゴール空港駅に到着する。家人はここで関空行きのAF機に搭乗した訳だが、この列車をそのままリールまで乗車し、ユーロスターに乗り換えると14:03にはロンドンに着くことができる。
母のアルバムより
母が今年はパソコンで年賀状に挑戦ということで、実家にヘルプに帰ってきた。
素材集を買ってWORDで文面と宛名印刷を行う段取り
作業の合間に母のアルバムを眺める。
数年前、ヨーロッパを訪れた際のスナップをスキャンしてみた。
リューデスハイムからサンクトゴアールまでライン川下りクルーズを楽しんだようだ。
2005.06.25.
この後、ロマンティック街道・スイスアルプスを巡りジュネーブ駅からはパリへは列車で移動とのこと。
2005.06.29.
TGVを待つ間ではECCorailの横で記念撮影
パリへはTGVに乗車
こうやって見ていると、つくづく親子なんだと思ってしまう。
旅行の度に、記念写真のほかにも、料理やら乗り物も撮ってくる。
最近では、デジカメで撮影し、プリンターで印刷することも楽しみなようだ。
ちなみに、プリントした写真をアルバムに整理するのは父の役割である。