メルクリン二題

先週の日曜日、阪急百貨店より[E:telephone] メルクリン インサイダークラブの会員特典のカタログが入荷した由
Pb20089
この会員特典のカタログは一般販売のものと異なりハードカバーの豪華版だ。
さて内容だが、HOの豊富なラインアップに比べてZは寂しいものだ。
年々、Zゲージのページが減っているような気がする。
そんな中、今年の目玉は動画でも紹介した20両のコールホッパー貨車と
↑の画像にもあるワゴン・リの客車セット
夏には発売予定であったが、まだ出荷されていないようだ。
翌月曜日は会議で東京出張。
会議終了後、銀座に足を伸ばす。
お決まりのようの天賞堂をウインドーショッピングの後
Bar よしゆきに二度目の訪問
Yoshiyuki
開店時間には少々早かったのだが快く迎えてくれた。
ガラスのバーカウンターの中をメルクリンのHOが走る。
会議の後の懇親会で既にアルコールを入っており、暖機運転十分。
まずは、新しく入荷したというモルトから。
酒の肴は、ROCOのガラス電車。
モーター音も滑らかに、カウンターの中を快走
ZゲージでもSchmdtというところからリリースされていたが、現在は営業休止で入手不可
続いて登場は、ミシュランのレールバス。
レールバスというからには、そしてミシュランというからには、実はタイヤを履いているらしい。
グラスは二杯目となり、ピートのきついタイプ。
この消毒液のような味わいが何とも言えない。
〆の列車はBR50牽引の客車列車。
室内灯を点して薄暗いバーの中を走る姿はちょと幻想的。
メルクリンデジタルによる走行音が心憎い演出。
ウイスキーと模型に時間を忘れるが[E:bullettrain]の時間も迫ってくる。
心残りではあるが、チェックして店を後にする。

さよなら0系新幹線

2008.11.30. 0系新幹線が営業運転を終了した。
大学が東京だった関係上、帰省の折にな幾度となく利用したが、当時は、食堂車を含む16両編成で、窓の大きな初期型がまだまだ多数を占めていた。
1日に東京に出張したが、新幹線で上京した旨を話すと話題は0系のラストランに
いつも、8時の のぞみ に乗車していたが、その数分前に6両に短縮された博多行の こだま が西下していった。
写真は2008.08.06.新大阪でのスナップ
0shinosaka
この0系も、JR西日本独自の塗装で走行していたこともあった。
Ohakata
写真は2005.11.14.博多でのスナップ。
山陽新幹線の終点は博多ではなく、車両基地のある博多南駅。
この車両基地への回送線を利用して、一般列車が運行されている・

Halloween

先週、業界のパーティが市内のホテルで開催された際、
スーベニアショップのショーウインドーにハロウイングッズが並んでいるのを見かける。
そういえば、ディズニーランドやUSJのCMも気になりだしたところである。
折よく、久々にドイツからの航空便も届く
Halloween1
Halloween2
後ろの2両は昨年、eBayで落札した、2003年モデルの貨車
そして、BR89と貨車2両は、この度落札した、2003年モデルのスタータセット。
ジャック・オー・ランタンのケースにBR89と冷蔵貨車、バッテリーケースとR145のオーバル。
このケースが上の写真の外箱に入っていた。
ポスターは販売店向けの販促グッズ。
小さなジャック・オー・ランタンも販促グッズのようで、2個1組。
Halloween3
無蓋貨車に、カボチャを積んでみた。
Bus1201
このカボチャはBUSCHから出ているHO用のものだが、こんなお化けカボチャがあっても良いじゃないか。
Mini0907
ミニトランクレイアウトのほうも、ようやく建物を仮置きし、道路を敷くことができた。

鉄道模型フェスティバル

忙中閑有、先日会議出席の途中、梅田の阪神・阪急両百貨店で開催中の鉄道模型フェスティバルに立ち寄った。
Plaktate
お目当ては、阪急で展示中のモデルアイゼンバーンクラブのヨーロッパレイアウト。
入場して、人ごみをかき分けて会場内を進むと、冬山のレイアウトがいきなり目に入る。
Winter
コーナーを曲がると河畔のテラスとワイン工場が何やら賑やか
Wein1
この他にもストラクチャーにフィギィアが効果的に配置されている。
線路際のモジュールとは別に、シーナリーだけのモジュールをうまく活用している。
こういう方法もあるのかと感心。
一番見たかったのがブドウ畑のモジュール。
HOゲージだけに精巧に作られているが、ここまで作りこむのはさぞ大変であったろう。
Wein2
Wein3
お得意様カードを所持していため入場無料だったので、ちょっと得した気分。

上田交通の思ひ出 1986

前回に引き続き、昔のフィルムをスキャンサービスを依頼したものを Photo Galleryにアップしてみた。
信州には学生時代から幾度となく通ったものだ。
この夏、千曲川中流の城下町上田と別所温泉を結ぶ上田交通では戦前からの古豪が昇圧に伴う引退を控え最後の活躍していた。
夜涼!

戸袋窓が楕円形であることから丸窓電車と呼ばれ親しまれたモハ5251は上田交通の名物であった。
送爽

PS.
当時を懐かしみ[E:building]の机上には[E:down] kashy’s Toybox

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