今月の仕事も無事やり遂げ、客先に向かう途中で鉄分補給。
先日の大サロの情報を集めた際にSL北びわこ号関係も情報も得ていたので、昨日、米原-木之本間で運行されたSL北びわこ号に使用された12系客車が宮原操車場に返却回送される途中に大阪駅を停車することを知り、大阪環状線ホームに上る。
牽引機はトワイライトエクスプレス塗装のEF65-1124。12系客車には、通常塗装のPFが良かったのだが。
また、先日の大サロのほうは、この1124のほうが似合っており、逆のほうが有り難かったかな。
大阪駅を客車列車が停車する機会は、定期列車では全くなくなった今、この北びわこ 送り込み/返却回送は貴重な存在。もう少し、腕を上げてまたリベンジしたい。
広島出張
早いもので、今年も残すところ2ヶ月
ブログの更新も、レイアウトの製作も遅々として進まず、Osaka Z Daysに向けての準備も担当しながら、これもまた中断中。
そんな中、忙中閑有 先日の広島出張の折に鉄分補給。
会議は午後からということだあったのですが、早い便で西へ。
山陽新幹線では、エヴァンゲリオン塗装の500系新幹線が運行中とテレビでも紹介されており、それならば途中で迎え撃とうと、あれこれと検討した結果、福山駅がちょうど良いということで、「さくら」を途中下車。
しかし、望遠レンズとマクロレンズを間違えて持ってきてしまい、福山駅進入のカーブを捉えることは叶わず、のぞみの追い抜きシーンとなってしまった。
広島カープの優勝直後ということもあり、広島電鉄では、花電車を運行中であった。
広島電鉄では、大阪市電や京都市電の車両が今なお現役ということで、往時の姿を似せて撮れないかと狙ってみたのであったのだが、広島カープ優勝のサボが付けられており、これもまた、狙ったショットを撮れずに終わった。
せっかくの出張、せめて旨い物でもと思い、三越地下の「うえの」であなご釜飯を。駅弁と違って、ふんわり温かくいただくことが出来た。
会議の翌日はいろいろと計画を立てていたのだが、前夜は遅くまで流町界隈だったので、チェックアウトは正午となってしまった。
思案の結果、尾道に向かうことにする。
どうやら、尾道ラーメンというのが有名なようだ。
この日は、「サロンカーなにわ」が臨時列車で尾道まで運行されるらしいという情報をネットで得ていたので、見物かてら撮影地をロケハン。千光寺への中腹で、天寧寺多宝塔と尾道大橋を背景に尾道らしいスポットを見つけたので、こちらで撮影。しかし望遠レンズを忘れたのが辛い。
大サロが通過したので、帰路についたのだが、その直後、2073レでEF81 721[富]が無動で西に下るダイヤだったようだ。そうとは知らず、牽引機の桃太郎を坂の上からのんびりと撮っていた次第。
オープンイベント「Osaka Z Day 2016」予告
Gare de l’Opera (2) – prototype
ヨーロッパには
1986年に、フランス・スイス・ドイツ
昨年、ロンドン・パリ
と2度訪問しました。
ヨーロッパの駅といえば、終端型で大きなドーム屋根に覆われている駅が多くあります。
初訪欧時の
パリ・リヨン駅
ドイツ・フランクフルト中央駅もそうでした。
昨年の
ロンドン・ウォータール駅
キングスクロス駅
セント・パンクラス駅
ヴィクトリア駅
パリ・サン=ラザール駅
パリ北駅
パリ東駅
もそういった駅です。
そして日本では、出張の折、度々利用した東京駅。
終端式ではありませんが、オランダ・アムステルダム中央駅をモデルにしたとのことで、赤レンガで造られた駅舎が特徴的です。
これらの記憶をもとに、構想という名の妄想は膨らみます。
Gare de l’Opera (1) – prologue
月日が経つのは早いですね。今年も、第一四半期を過ぎ、まもなくゴールデンウィーク。
鉄分補給の模様は、液体燃料の補給とともに、Instagramに随時アップしております。
さて、昨年末のOsaka Z Days。山ちゃん(千早さん)の終端駅セクションで、Baden谷九のカレンダー用写真を撮らしていただきました。
山ちゃんはブログ「千早巡遊&彩事記」でトリクッスNゲージ用ハンブルク=ダムトーア駅のキット(66140)を改造したレイアウトの製作記を綴っておられてます。
ブログの記事を拝見していると、昨年のヨーロッパ旅行にも想いを馳せ、自分もこのようなレイアウトを作りたいと年明けから妄想の日々を過ごしておりました。
メルクリンZゲージはドイツ型がメインですが、あえて、フランス パリを舞台に。
冒頭の画像のように、オリエント急行やミストラルの似合う駅を目標とします。
駅名を「Gare de l’Opera」と名付けますと、テンションも一段とアップしてきました。
作りかけの作品も山積みですが、妄想を実現に向けてブログに記事を書くことにより自分で自分の背中を押すことにしましょう。