メルクリン社の2018年の新製品が、1月12日に発表となりました。
例年のように、カタログからZゲージの新製品を抜粋して紹介しましょう。
今年は次の33点です。
80029 Z Gauge Museum Car Set for 2018 Staubsilowagen Kds “Bosch
80328 Insider Z Gauge Annual Car for 2018
80418 Z Gauge Easter Car for 2018
81332 90 Years of the Rheingold Train Set BR 18.4
81594 Gotthard Panorama Express Train Set
81871 Museum Passenger Train Starter Set V 60
82101 High Tension Current Train Car Set
82102 Type R 10 Stake Car with a Brakeman’s Platform
82267 Type Gl “Dresden” Boxcar mit the Advertising Lettering “Märklin
82318 DRG Liquids Transport Car Set
82341 Type SSym 46 Heavy-Duty Flat Car with a Load of T Shapes
82342 Type SSym 46 Heavy-Duty Flat Car with a Load of an Insulated Hood
82343 Type SSym 46 Heavy-Duty Flat Car with a Load of Round Shapes
82531 Wascosa Gas Tank Car Set
82532 Green Cargo Funnel-Flow Tank Car Set Zacns
82662 Type Sgs 693 Four-Axle Container Transport Car
86025 Glass Tank Car for 25 Years of Insider Membership
86237 Omm 52
87009 Württemberg Passenger Car Set Di Wü 05, Di Wü 08, Di Wü 04
87040 German Federal Railroad Passenger Car Set Pw3 Pr 02, BC PR 21, C3 Pr 04, C Pr 21
87269 Rheingold Car Set Avümh 111, Apümh 121, WRümh 131, ADümh 101
88012 Class 01 DB Steam Locomotive with a Tender BR 01 25 Jahre Insider
88031 Passenger Locomotive BR 24
88135 Class 232 Heavy Diesel Locomotive BR 232
88185 Class C Express Steam Locomotive with a Tender Klasse C
88203 Class V 200.0 Diesel Locomotive V 200.0
88218 Class 2048 Diesel Locomotive Reihe 2048
88227 Class E 94 Heavy Electric Freight Locomotive
88353 Class E 41 Electric Locomotive E 41
88437 Class 143 Electric Locomotive BR 143 DB AG
88544 Class 103.1 Electric Locomotive BR 103.1
88742 DB Class 064 Steam Tank Locomotive BR 064
89769 Duisburg Inner Harbor Crane
英文カタログはこちらから
ドイツの掲示板では、ICE3 Ep6と記事が掲載されておりましたが、残念ながらありませんでした。
新世代モーターとロッドの改善が目立ちます。
今年はラインゴルド運行開始90周年ということで、
1931年のBR18.4の編成と、1973/1974 TEE編成が予定されています。
TEE客車は、ショートカプラーでR195以上、室内設備付き(室内灯の記載はないです)とのことです。
発売が待ち遠しいところです。
今年を振り返って
今年も残りわずかな時間となりました。
今年の流行語大賞のひとつに、「インスタ映え」という言葉が選ばれましたが、
Instagramへの投稿で、今年1年を振り返ってみましょう。
元旦は、実家近くの蜂田神社で。
十日戎は、福島区の野田戎で。
学生時代から利用していた、阪和線の103系も引退しました。
吉野山へ花見に。帰路は、「青の交響曲」に乗車
GWは、滋賀にカメラハイク。
2015年に貯めたマイルで北海道に。
余市地区と空知地区のワイナリー巡り
法事と仕事で2度淡路島へ。
2回目の帰路、インスタ映えを狙って明石海峡大橋より。
Baden谷九の公開イベント Osaka Z Days 2017
ドーム駅とTGVの製作と、ヨーロッパの名列車の運転説明会
インスタ映えする写真を撮りに、武田尾廃線ウォークと海の見える駅
今年は、キャッツ、王家の紋章、ノートルダムの鐘、レディ・ベス のミュージカル4回、生で聴くのだめカンタービレの音楽会、大阪クラシック のコンサート3回。
クリスマスには、恒例のクリスマスケーキ・レイアウトでZゲージのクリスマス列車を走らせましたが、その動画がSNSの中で意外と盛り上がりました。
来年もよろしくお願いいたします。
男の隠れ家 1118
10月28日のOsaka Z Days 2017の開催から3週間
Baden谷九の定例ミーティングが行われました。
まずは、イベント終了後、クラブルームに移動したままの共同レイアウトの整備
山岳部と平地部の2つのユニットの接続と、イベント時に焼損したポイントの交換
集電不良部の清掃を行って、試運転の結果は上々
ミーティング結果報告
アンケートの回収は25部。
来場者は、ZゲージよりもNゲージ、欧米型よりもそれも日本型に関心がある方が多かったようです。
クラブの方向性と来場者の関心の差をどう埋めるのか。
今回は、ヨーロッパの名列車を紹介することで、ヨーロッパ型に関心を持っていただければという企画でしたが、
次回の来場者にヨーロッパ型をお持ちの方が増えていることを願うばかりです。
faceBookページにもアップしましたが、共同レイアウトのパノラマです。
サイクロンさんのブログで
「今年はこれだけ進みました」といった昨年と比較できるようなパネルもあった方が、makingとしておもしろそうや。
を投稿されてましたが、次回はそのような画像を整理して展示したいところです。
また、仕掛り大魔王としては、今年こそ仕掛品の一層を目論んでおりましたが、それは叶いませんでしたが、
今年前半は、Gare de l’Opelaの習作としての共同レイアウトのドーム駅を組み上げることが出来、
後半は、仕掛品リストには挙げていなかったものの、TGVのモデル化の目途がつき、
TGV Webからダウンロードしたペーパークラフト版の試作を公開出来たこと収穫です。
相棒がボルドーを訪れた際の写真を背景に流し撮り
ドーム駅とTGV
今年一年を振り返るショット
モンパルナス駅風のショット
アップにしてみると、粗が目立ちます。
次作では、改善いていきたいところです。
Osaka Z Days 2017 が開催されました。
今年も残すところ2ヶ月となりました。
先週末の10月28日(土) 今年も男の隠れ家 「Baden谷九」主催のZゲージの展示運転会、Osaka Z Days 2017 が大阪上本町の大城ビルで開催されました。
生憎、台風が近づく中の空模様でしたが、30名を超す方が訪れられ、熱心に展示を観、メンバーの説明を聴いてくださいました。
当日の模様は、メンバーのくまどんさんが、YouTubeにアップロードしておりますので、こちらをご覧ください。
さて、私の担当は、このブログでも予告のとおり、ヨーロッパの名列車の展示運転
Nostalgie Istanbul Orient Express
EuroNighrt Orient Express
Trans Europe Express
Le Mistral
Rheingold
TGV
ICE
と8本の列車を、共同レイアウトで順次運転させるものです。
事前に
時刻表
列車編成表
路線図
などを準備し、会場でも掲示させていただきました。
しかしながら、事前の車両やレイアウトの整備が行届かず、脱線や途中停止が相次ぎ、定時運行にほど遠い状況でしたので、今後の課題となりました。
また、製作途上のEF58とご当地の近鉄電車を、企画運転会終了後、走行させておりました。
もう一つの、展示はミニトランクレイアウトですが、共同レイアウトでの操作に追われて、ほどんどタッチ出来ずにいたのですが、今回のイベントに合わせて、フィギュアを追加したのを、この機会にご紹介しましょう。
これらのフィギュアは、Trafofuchsより購入したもので、Preiserにはない、シーンに応じたものが、手作りでペイントされております。
今回はハロウインの仮装集会のイメージで配置してみました。
さて、祭も終わり、年末を迎えるだけという状況ですが、早くも今回の反省を踏まえ来年への準備も動きはじめました。
乞うご期待ください。
Osaka Z Day 2017 キックオフミーティング
昨日は、男の隠れ家「Baden谷九」の定例ミーティング。
10月28日(土)に開催予定の「Osaka Z Day 2017」のキックオフミーティングでもありました。
今回は、
特別企画「ヨーロッパの名列車」
特別企画「3Dプリンターとレーザーカッターの活用法」
という2つの企画を準備しております。
今年はTEE(ヨーロッパ国際特急)の運行開始60周年にあたり、TEE、オリエント急行、ICEなどヨーロッパを駆け抜けてきた名列車をZで走らせるとともに、実車についてもご紹介します。
また、安く手に入るようになった3DプリンターやレーザーカッターをZゲージでどう活用できるか、実演を含めてご紹介します。
Shapeways等で3Ð出力データが販売されていますが、購入した3D出力のZゲージ車両についても、走行化展示も予定しております。
ミーティング後の納涼会は、石ケ辻町の「こけこっこ」で開催され、焼き鳥と焼酎を堪能し、Osaka Z Days 2017の開催に向けて、気勢を挙げました。
話は前後しますが、阪急百貨店で開催中の「鉄道模型フェスティバル 2017」にも行ってまいりました。
毎回展示されております、阪急梅田駅のジオラマは見ごたえがあります。
江坂にある模型店「エルマートレイン」のヨーロッパ型レイアウトでは、子供達がICEやRailJetを爆走させておりました。
また、ブルートレイン等の寝台列車の模型の展示も工夫がされております。
場外のアートステージではZゲージレイアウトが販売中で、特にオリジナルのレイアウトは、フィギュアもふんだんに使い、作りこまれておりました。