Sommer-Neuheiten 2018

先ごろメルクリン社から今夏の限定品 Sommer-Neuheiten 2018 が発表になりました。
Summer2018

80828 Märklin Magazin Annual Car in Z Gauge for 2018
82802 ”DR” Hopper Car Set
87715 ICE 3 406 MF Add-On Car Set 1
87716 ICE 3 406 MF Add-On Car Set 2
88715 ICE 3 406 MF High Speed Powered Rail Car Train
88771 Class 103 Diesel Locomotive
の6製品
80828は、恒例のメルクリンマガジンのロゴ入り貨車。
87715,87716,88715は、ICE3 BR406 MF
ドイツの高速電車ICE3シリーズの中でも複数の電圧に対応し国際列車にも運用されており
フランスにも乗り入れるMFタイプ
新世代のモーターと連結器を採用したモデルとのこと。
今年の通常製品としての新製品として予想されておりましたが、限定品としての登場です。
フランス パリ東駅に乗り入れているモデルだけに食指が動きますが8両での価格は相当のプレッシャーです。

Gare de l’Opera (12) – module (2)

モジュールの製作をすすめます。
Module21
まずは、オーバルのモジュールから。
木材を木工用ボンドで仮組みして、線路を仮配置してみました。
Module22
次に釘を打ち、固定します。
各モジュールの接続面には、接続用の穴を開けます。
Module23
最初に取り掛かったモジュールでは穴開け位置を間違えて空けてしまったので、丸棒で埋めなおしております。
Module24
精度が悪く少しずれてしまいました。
ロクハンのレールに釘を打って固定します。
釘は、頭が目立たないようメルクリン用のものを使いましたが、長さが短いので、うまく固定できていない可能性もあるので木工用ボンドも併用しております。
Module25
6年目にして、RZモジュールもようやくレールの敷設が完了です。
Module26
当面シーナリーの整備まで手が回らないと思いますので、芝生替わりの緑のフェルトを貼って雰囲気を出すことにします。

早速、試運転(^。^)
連接台車のTGVも安定して走行しました。

男の隠れ家 樹木作業日

週末の14日土曜日は、Baden谷九共同レイアウトの樹木作業日
静山さん、浪花のヒロさん、Rossyさん、そして新メンバーの あおきんぐさん、ゴーさんの参加で
午前中から樹木作りに精を出されました。
私は、ターミナル駅の担当ですので、この機会に駅舎を遮光のために建物裏側を黒塗りする予定でした。
ところが、所用があって午後からの参加となったのですが、、塗料の購入等で寄り道をしたため大遅刻
そのため皆さんが帰られたあとも居残って作業する羽目に。
作業のほうは、建物を既に組み立てていたうえに、窓ガラスとなる透明プラスチックも取付済みということで、
まずは、マスキングから。マスキングテープを窓の大きさに合わせてコツコツと切り貼り。
この作業だけで1時間超。
Mask

塗装のほうは、つや消しの黒を筆塗りするだけの簡単な作業。
タイムオーバーのため、マスキングテープは、来週のミーティング時にはがすことに。
Paint

共同レイアウトがあるのに、何も車両を持参しないのも寂しいので、今回はVB141というレイルバスのトレーラー。
レールバスの後ろに繋いで、荷物や自転車、スキー等を運んでいたそうです。
Vb141

作業後は、大家さんであるRossyさんのメルクリンレイアウトルームにお邪魔しました。
Marklin1Marklin2

フランスのTEEや寝台車、ベルギーの旧型電気機関車の牽くワゴンリー列車などを拝見しました。
この日、持参したレールバスですが、トレーラーの取付に際し、カプラーを交換のため分解したので、不調でしたが、帰宅後整備し、どうにか低電圧でも動くようになりました。

(ボディは広告の無いものに交換しておりますが、シャーシは同じものです。)

Gare de l’Opera (11) – module

RZモジュールの規格で製作を進めるのですが、モジュールに組み込んだ際の運用も考慮する必要があります。
Gare_de_opera_width_rz2
Osaka Z Days等のイベントの運転会では、RZモジュールをドックボーンで運用しておりますが、この場合はダブルクロスを使用するとリバース区間になってしまいますので、ギャップの設置や配線など対応を検討しなければなりません。
Gare_de_opera_width_rz3
ドックボーンの片側に組み込めば、リバースを気にする必要もなく、ヤード代わりとしても運用できそうです。
Cutting_plan
東急ハンズで板材をカットしてもらいますので、エクセルで寸法取りを行いました。
Gare_module
カッティングした板材を、仮組してみました。
Basic_module
既存のモジュールも延長部分を製作します。
Rz_module
RZモジュール全体では、このようなレイアウトプランとなります。
以前からのスタイロフォームをベースとしたサイドボードレイアウトと、220モジュールを組み合わせて計画していたレイアウトもこのRZモジュールでのレイアウトプランの一本化して製作を絞ることとします。
カーブモジュールの片側は、欲張ってローカル駅を予定しております。
奥行が500mmとなりますので、サイドボードには収納できません。
納戸に収納することしても納戸の幅が1200mmですので、直線モジュールは440mm+110mmの組み合わせとすることにより全体の大きさを抑えることとします。
110mmx250mmのモジュールは調整用にとっておきましょう。

Gare de l’Opera (10) – re-plan

当初の構想から2年が経過してしまいました。
Osaka Z Days 2017では、Gare de l’Opera用に購入した線路を使いヤードを構築し、展示運転の列車の入出線を行ったのですが、メインのレイアウトからの出入線は、出発してからレイアウトを周回して戻ってくると方向転換の必要があることなど、運用上の問題が判明しました。
また、終端駅としてRZモジュールに組み込んで使用する場合でも、駅を出発してもすぐに一回りで駅に戻ってくることになり、機関車の付け替えや方向転換も頻繁になります。
Raily
そこで、2線を通り抜け可能とし、RZモジュールにも組み込みやすくなるよう再検討してみました。


Flat
駅舎は、ドームを囲むのではなく、ドームの側面に移動です。
しかし、少し欲張って、終端部も囲むように、逆L字型とします。


Front
前のプラン同様、キットの箱絵を加工してイメージを掴みます。


Excel
Excel方眼紙で、更に細かくプランを練ります。


当初の計画よりキットの切り継ぎが少なくなり、ハードルは低くなりました。
秋のイベントに向けて再出発です。

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