Zゲージ鉄道模型ジオラマ展示運転会「Osaka Z Day 2018」が開催されました。

私たち、関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」による、メンバー作成のレイアウトやZゲージ車両を展示・運転するオープンイベント「Osaka Z Day 2018」が開催されました。

会場には、共同レイアウトを含め、9名11台のレイアウトと、10名27台最大運転距離14.8mのRZモジュールで、展示。運転が行われ、
Zファミリーの渡辺さん製作の日本型Zゲージ車両が19編成の展示も行われました。

  • 共同レイアウト

来場者は62名の方にお越しいただき、特に、Zゲージ開発っ!さん準急 響 御一夜鉄道工機部 技官さんとは、持ち込まれた自作の車両を囲み、Zゲージ車両の製作について意見交換をさせていただきました。

イベント終了後、撤収を済ませ、会場を私の職場の近くのアシャールに移動し、懇親会が開催され、イタリアからのピッコロさんご夫妻、福岡からお越しのZゲージ開発っ!さんを交え、楽しく歓談させていただきました。

ご来場いただいた方々のご感想・ご意見等を励みに、また来年も開催するべく、レイアウト・車両の充実に勤しみたいと思います。

オープンイベント「Osaka Z Day 2018」

私たち「Baden谷九」は関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループです。2010年以来、メンバー作成のレイアウトやZゲージ車両を展示・運転するオープンイベントを開催しています。

今年もやります!
来場いただいたみなさんとの交流を通じてZゲージの魅力を伝えようと、次のような内容を準備しています。
●例年通り、大小様々なレイアウトを10台以上展示・運転します。初出展のレイアウトも5台程度予定されています。
RZモジュールには大きな駅ヤードが登場予定。共同制作の大型レイアウトはまだ制作途上ですが、ほぼ地形ができてきました。
イタリアからのゲスト出展…イタリアのZゲージのグループで活躍されている方が参加され、Osaka Z Dayに向けて制作されたレイアウトを出展されます。
●特別企画「ヨーロッパのZゲージ事情」…イタリアから参加の方に、ご自身のレイアウト作り、ヨーロッパのZゲージのグループの活動、ヨーロッパから見た日本のZゲージ、などについて写真を交えてお話ししていただきます。
●持ち込み運転できます。Zゲージの車両をお持ちいただけば、展示レイアウトで運転していただくことができます。

■日時

2018年11月24日(土) 午前11時~午後4時

■会場

大城ビル 5F大ホール(大阪上本町)
大阪市営地下鉄谷町九丁目駅、近鉄上本町駅下車(上本町駅徒歩5分)
入場無料
地図

■内容

展示:メンバーの作成・所有するZゲージレイアウト十数台および車両を展示します。作成・所有者が参加し、ご質問 に答えながら詳しくご説明します。
持ち込み運転:Zゲージの車両をお持ちいただけば、展示レイアウトで運転していただくことができます。(時間を制限させていただく場合があります。)

Osaka Z Days 2017 が開催されました。

今年も残すところ2ヶ月となりました。
先週末の10月28日(土) 今年も男の隠れ家 「Baden谷九」主催のZゲージの展示運転会、Osaka Z Days 2017 が大阪上本町の大城ビルで開催されました。
生憎、台風が近づく中の空模様でしたが、30名を超す方が訪れられ、熱心に展示を観、メンバーの説明を聴いてくださいました。

当日の模様は、メンバーのくまどんさんが、YouTubeにアップロードしておりますので、こちらをご覧ください。
さて、私の担当は、このブログでも予告のとおり、ヨーロッパの名列車の展示運転
Famous European Trains

Famous European Trains

Nostalgie Istanbul Orient Express
EuroNighrt Orient Express
Trans Europe Express
Le Mistral
Rheingold
TGV
ICE
と8本の列車を、共同レイアウトで順次運転させるものです。
事前に
時刻表時刻表

列車編成表列車編成表

路線図路線図

などを準備し、会場でも掲示させていただきました。
しかしながら、事前の車両やレイアウトの整備が行届かず、脱線や途中停止が相次ぎ、定時運行にほど遠い状況でしたので、今後の課題となりました。
Famous Japanese Trains

また、製作途上のEF58とご当地の近鉄電車を、企画運転会終了後、走行させておりました。
もう一つの、展示はミニトランクレイアウトですが、共同レイアウトでの操作に追われて、ほどんどタッチ出来ずにいたのですが、今回のイベントに合わせて、フィギュアを追加したのを、この機会にご紹介しましょう。
Happy Halloween

Happy Halloween

これらのフィギュアは、Trafofuchsより購入したもので、Preiserにはない、シーンに応じたものが、手作りでペイントされております。
今回はハロウインの仮装集会のイメージで配置してみました。
さて、祭も終わり、年末を迎えるだけという状況ですが、早くも今回の反省を踏まえ来年への準備も動きはじめました。
乞うご期待ください。

Osaka Z Day 2017 キックオフミーティング

昨日は、男の隠れ家「Baden谷九」の定例ミーティング。
10月28日(土)に開催予定の「Osaka Z Day 2017」のキックオフミーティングでもありました。
今回は、
特別企画「ヨーロッパの名列車」
特別企画「3Dプリンターとレーザーカッターの活用法」
という2つの企画を準備しております。
20170812
今年はTEE(ヨーロッパ国際特急)の運行開始60周年にあたり、TEE、オリエント急行、ICEなどヨーロッパを駆け抜けてきた名列車をZで走らせるとともに、実車についてもご紹介します。

20170813
また、安く手に入るようになった3DプリンターやレーザーカッターをZゲージでどう活用できるか、実演を含めてご紹介します。
Shapeways等で3Ð出力データが販売されていますが、購入した3D出力のZゲージ車両についても、走行化展示も予定しております。

ミーティング後の納涼会は、石ケ辻町の「こけこっこ」で開催され、焼き鳥と焼酎を堪能し、Osaka Z Days 2017の開催に向けて、気勢を挙げました。
話は前後しますが、阪急百貨店で開催中の「鉄道模型フェスティバル 2017」にも行ってまいりました。

毎回展示されております、阪急梅田駅のジオラマは見ごたえがあります。
江坂にある模型店「エルマートレイン」のヨーロッパ型レイアウトでは、子供達がICEやRailJetを爆走させておりました。
また、ブルートレイン等の寝台列車の模型の展示も工夫がされております。
場外のアートステージではZゲージレイアウトが販売中で、特にオリジナルのレイアウトは、フィギュアもふんだんに使い、作りこまれておりました。

Osaka Z Days 2016 が開催されました

Osaka Z Days 2016 が開催されました。
多くの方々にご来場いただきありがとうございました。
今回、私の展示はメルクリンZゲージのプロモーション貨車。
P1110703.jpg日本の企業等のプロモーション貨車等
P1110703.jpgドイツのワイナリー等のプロモーション貨車等

持込車両として、
KATOのレーティッシュバーン、アレグラの6.5mm改軌
Atlas Minitrainsのミストラル走行化改造
newsteads氏作ペーパーモデルのBR627走行化改造
近鉄特急と通勤電車の走行化改造
というマニアックなアイテムを
Baden谷九共同レイアウトで走らせておりました。
走行化改造した車両は、製品と違って車両の調整が大事ということを再認識。次回に向けての宿題となりました。

PAGE TOP