メルクリン ミュージアム貨車 2009 (Z)

先日届いた模型の中から、この車両を紹介しよう。
メルクリン ミュージアム貨車 2009(Z)
Museumwagen2009毎年、メルクリン社からは、メルクリン博物館でのおみやげ用として、メルクリン社の所在するドイツ南部ゲッピンゲン近郊の企業のロゴなどをプリントした貨車を発売している。
今年のミュージアム貨車は、メルクリン150周年を記念して、”Gebr. Märklin & Cie. GmbH” つまりメルクリン社ということだ。
車掌室付の有蓋貨車と、幌付トラックのセットが缶の中に入っている。

メルクリン博物館では発表と同時に発売されるのだが、ディーラー経由だと少々時期がおくれる。
実は早くに入荷していたのだが、他の商品と同梱のため、この時期となった。

ドイツからの小包

今日もドイツから小包が届く。
Lokshop1

Lokshop2

梱包の内容は下記のとおり。
MAR86150 Sonderwagen “Ich bin dabei
MAR8591 Z-Gleis gebogen r 490 mm 13
MAR80020 Museumswagen-Set Z 2009
MAR89871 Burstenpaar
FAL190840 MODELLBAU-START HO/N
FAL190842 Broschure Profi
NOC43610 Telefonzelle
KIB6720 Bahnsteig Bad Nauheim
HER550796 1:200 Zubehor: KAMAG Tow Bear
HER551861 Fluggasttreppen mit Schlepper
HER550710 1:200 Zubehor: Div. Figuren
詳細はこれもまた改めて

Mythos Modelleisenbah

Mythos01Die Legende lebt – 150 Jahre Maerklin を眺めながら(読みながらとは言えない)感じたのが、これと似たような本を...と思いだしたのが2006年9月に購入したこの本。
2005年版のメルクリンのカタログにも掲載されており、番号まで振られているのでオフィシャル本のような扱いなのだろうか。
この本も他の方のブログでも紹介されているが、前掲書の紹介ついでに記事を書こう。

タイトル:Mythos Modelleisenbah
著者:Klaus Eckert
ハードカバー: 320ページ
出版社: Hatje Cantz Verlag (2003/11)
言語 ドイツ語, ドイツ語
ISBN-10: 3775791833
購入先:Lokshop
価格:27.69EURO
Mythos02創始者のメルクリン夫妻の紹介から始まり、ブリキのおもちゃ、鉄道模型と年次毎に記事は構成されている。

Zゲージの記事は、204ページから229ページにかけての14ページ
1972年の発売から2003年 ベルリン・アンハルターバーンホーフ駅舎キットの紹介まで31年間の歴史をまとめあげられている。
Mythos03
Mythos04
320ページもの分厚い本に、メルクリンの歴史がぎっしりと本の重みと同様詰まっている。

Die Legende lebt – 150 Jahre Maerklin

Die Legende lebt - 150 Jahre Maerklin


この本は、Akiraさんのブログの記事を読み早速注文したものだ。
既に、他の方の紹介記事をお読みの方も多いと思われるが、Zゲージ関連の内容を紹介しよう。
Zゲージの記事は、118ページから135ページにかけての18ページ
1972年の発売から2008年のTAURSやICEの発売まで37年間の歴史をまとめあげられている。
ちょっと写真が少ないのが寂しいところだ。
Marklin1502
Marklin1503
Mm09041さて、メルクリンマガジンも先月届いていた。
これも、すでに他の方のブログでも紹介されているが、私も簡単に。

Marklin Magazineメルクリンマガジンのほうには、名古屋メルぽっぽクラブ
の紹介記事が

Insider NEWsインサイダーニュースのほうにはメルクリン150年の歴史が簡単に。ブリキのおもちゃは、汽車だけでなく、キッチンのおもちゃのように、女の子向けのものも作っていたたようだ。

今月もZゲージの記事が無いのは残念だ

男の隠れ家 0922

シルバーウイークは、男の隠れ家で…
世話役の静山さんより、「kashyさん、そろそろプラットホームの作業も」と背中を押され、日程調整。
9月22日に、谷9でミーティング開催という運びに。
静山さんは急用にて来場できなくなり、コンさん、ななつぼし☆さん、Sukeさん、そしてσ(^_^)の4名にての小ミーティング。
前回 寸法取りしたスチレンパネル。4mm厚のため、とりとんさん、もう少し薄くという訳で3mm厚のスチレンパネルを裁断して持参し、ホーム面の塗装を谷9でという次第
そこで用意したのはグレインペイント。地面などの塗装に定評なのだが、アクリル塗料のため、スチレンパネルとの相性が悪く塗料の食い付きが良くない。
また、乾燥に時間がかかるので、重ね塗りも思うようにいかずガタガタ。Zゲージのスケールでこのガタガタの面はないだろうと思うものの時間切れ。
やはり、ここまでは仕上げて持参すべきだったと反省
恒例の蚤の市では、コンさんよりStarlight Express塗装のBR101を譲っていただく。
走りにも定評のBR101。特にStarlight Express塗装は以前から興味があったので、嬉しい限りだ。
コンさん、いつもありがとうございます。m(__)m
作業の合間の縫っての走行会は、Sukeさん持参のRio Grande三重連が長大な貨車を従えて山岳線をスケールスピードで走行。
σ(^_^)は、81080 CIWL列車セットとZJ北斗星を持ち込む。格は違うが、日欧豪華寝台列車の競演を狙ってみた。
Hideway090922a
プルマンカーと北斗星、Starlight Express塗装のBR101

Hideway090922b
SukeさんのRio Grande三重連と今回設置のプラットホーム


また、ななつぼし☆さんのレポートはこちら

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