それで、お決まりの機内食。
プレミアム・エコノミークラスではメニューが配られます。
それでは、遅いランチです。
3種類の中から牛肉とジャガイモ
こちらは、豚肉とキャベツ
飛行機はモンゴル上空を飛行中です。
延々と雲上のフライトです。
続いてディナー
魚のフライとマッシュポテト
スパイシーチキンのご飯添え
まもなくウラル山脈を越えてヨーロッパに入ります。
機外のモニターからフライト中の外を見ることができるとは驚きでした。
10年以上ぶりの国際線には驚くことばかりです。
FlightRadar24のルートマップです。この機ではwifiが利用できなかったのでリアルタイムで追跡はできませんでしたが。
北海道 2017 (06) 滝川-三笠-札幌
2017.6.3.
札沼線の2駅を訪れたので、少し時間を食ってしまいました。
滝川でゆっくりとランチという予定でしたが、急いで食事をして、道央自動車道を南に戻ります。
TAKIZAWAワイナリーも訪問する予定でしたが、お詫びの電話を入れて三笠ICで一般道におります。
雨も強くなってきました
丘の中腹に赤い建物が見えてきました。
宝水ワイナリーです。
映画「ぶどうのなみだ」の舞台にもなったところです。
ワイナリーの建物は直売所と醸造所が一体となっております。
社長さんからは、ワイナリーの概要や。「今年は天候が不順で、ぶどうの生育が悪い」ことや「ピノ・ノワールをはじめ複数の品種を栽培されている」こと、「ぶどうの樹はまだ若い」ことなどお話いただきました。
今回は空知地区の2つのワイナリーの訪問でしたが、他にも多くの個性的なワイナリーがあるそうです。
また、次の機会の楽しみとして、車で札幌に戻ります。
北海道といえば羊
ビール園でのジンギスカンは、数年前に出張で訪れた折に食べておりますので、他に何かとネットで探します。
すすきののポッケというお店で、ラムとエゾジカのしゃぶしゃぶが食べることが出来るということで出発前に予約しておりました。
食事のあとは、北海道産ワインをグラスで頂けるワインバー 道産ワイン応援団winecafé veraison(ヴェレゾン)
事前に電話で席を予約していたら、ウェルカムメッセージを書かれたワインボトルでお出迎えを受けました。
この二日間、、車の運転でワインを飲めませんでしたので、余市や空知地区を中心においしくいただき、気が付けば二人で8杯。
次回の渡道時も訪れたいです。
ここで、まっすぐにホテルに帰ればよいのですが、明日はもう大阪に帰らなくてはなりません。
昨夜のモン・レーヴにはしご酒です。
札幌の夜は更けます。
北海道 2017 (05) 鶴沼-新十津川
2017.6.3.
前夜は少々飲みすぎたようで、目覚ましをかけ忘れお寝坊。
今日も生憎のお天気です。
札幌ICから道央自動車道で石狩平野の東縁を北に向かいます。
奈井江砂川ICで降りて石狩川を渉り、石狩平野の西、樺戸連山の麓の丘陵地帯を登っていきます。
北海道ワインの鶴沼ワイナリーです。
農園に併設された販売所に入り、予め見学をお願いしていた旨をお伝えし、ワインを数本購入した後、農園を見学させていただきました。
447haと日本で最も大きいそうで、垣根式のブドウ畑が丘陵地帯に拡がります。
ちょうどお昼時で、作業をされていた方が休憩に戻ってこられましたので、お邪魔することなく写真を撮らせていただきました。
さすがに広い農園です。端がどこまであるか見えません。
生憎の小雨模様でしたが、北海道らしい風景を撮らせていただきました。
石狩川の東岸には、JR北海道のローカル線、札沼線が走っております。
ワイナリーに上っていく途中、札沼線を横切りましたので、最寄りの鶴沼駅に寄り道します。
駅舎というよりバス停の待合室のようです。
短くて狭いプラットホームです
せっかくここまで来たのだからと終着駅の新十津川駅に立ち寄ることにしました。
小ぶりで、可愛い駅舎です。
発車時刻表には、9時40分発の1本だけが掲示されています。
この札沼線、浦臼駅から終着駅の新十津川駅の間は1日往復、最近では廃止の話が持ち上がっております。
かつては、札幌と留萌本線の石狩沼田を結んでおりましたが、昭和47年に新十津川-石狩沼田間が廃止となりました。その名残で線路は北に少し伸びて行き止まりとなっております。
北海道 2017 (04) 小樽-札幌
2018.6.2.
余市を後にして、国道5号線を小樽方面に向かいます。
途中、北海道の海岸らしいスポットでフォトストップ。岬の向こうに見えるのはどのあたりの海岸でしょうか。
小樽で小休止です。
運河沿いの倉庫群の周囲は観光客でいっぱいです。
さて、札幌までラストスパートです。
札幌北ICで札樽自動車道を降り札幌市内に向かいます。
今宵の宿は、市内中心部から離れた中島公園に隣する札幌パークホテルです。
そして、今夜の食事は、2017年ミシュラン北海道★ すし善すすきの店です。
今回もお料理は画像で紹介するだけに留めます。
食事の後は、事前に京町堀のワインバー ヴァン・ソヴァージュで紹介されたモン・レーヴ で。
この日も、ヴァン・ソヴァージュでお会いする方と同席することに。
素晴らしいワインを、お手ごろなお値段で頂戴し、杯も話もすすみ、夜が更けました。
北海道 2017 (02) 洞爺湖-真狩村
2018.6.1.
月浦を後にすると、霧はますます深まってきます。先行車のない道をカーナビを頼りに走るのですが、左折を指示しますが細い道道です。
事前にチェックしたルートとは異なり、おまけに、道路の状況も悪くなってきました。
やはり、国道を通るルートのほうが安心なので、引き返すことに。
洞爺湖の北縁から留寿都村を目指します。霧も少し晴れてきました。
それでもやがて左折に指示が出ます。道路標識にも真狩村の文字がありましたので、指示に従っいます。
やがて、約1時間。役所っぽい建物や農業倉庫。それに「細川たかし」の文字も
真狩村に到着です。しかし、カーナビを頼りのホテルに向かうのですが、畑の真ん中で何もありません。
また、Uターンし、まっかり温泉という施設があるようなので、そこに向かうことに。
駐車場に入り、ゆっくり検討しようと思った矢先、場内の案内図にマッカリーナの文字が。
通路のような小路を下ると、レストランのような建物がありましたが、ホテルのエントランスのようなものがありません。
またUターンで駐車場らしきところで車を止めてホテルに電話。
レストランとコテージが独立しているとのこと。
車寄せが無いので、とにかくチェックイン。
コテージは、4つのゲストルームとパブリックスペース
聞くと、今夜の宿泊客は我々一組のみとのこと。コテージ 1棟貸切です。
夕食まで時間がありますので、散策を兼ねて
先ほど見た、まっかり温泉へ。
旅館の大浴場のような、銭湯のようなという感じです。
小さな露天風呂もあります。晴れていれば、きっと目前に羊蹄山が眺められるのでしょうが、生憎何も見えません。
周囲はコンビニも何もありませんので、夜に備えて缶ビールを何本か仕入れて帰ります。
さて、2012年ミシュラン北海道★のお料理です
お料理の感想とか野暮なことはやめておきましょう。
写真を見て味わいください。
相客がいませんので、パブリックスペースのバーも貸し切りです。
ディナーでは飲みきれなかったワインもゆっくりと飲み干しましょう。
夜も更けてまいりました。レストラン棟の照明だけが、真っ暗な敷地を照らしております。