月浦ワイン 2007

3年前に北海道を訪れた際の目的地のひとつが洞爺湖。
その洞爺湖の沿岸の斜面に収穫されるブドウから醸造された月浦ワインの醸造所を訪問した。
その折、岸本取締役のご好意で、醸造所とぶどう園を見学させていただいた。
あの、ぶどう園で実っていたブドウから出来た2007年もののワインも出荷されてから久しかったのだが、年度の切り替わりで在庫も少なくなってきていると聞き、取り寄せていたのが届く。
Bottle
750mlは既に完売ということで、500mlの赤白。
エチケットのデザインも年によって異なるので、毎年楽しみである。


Tank
突然の訪問にもかかわらず、このタンクの脇で、月浦ワインの歴史、ワインへの想いを岸本氏にお話いただいた。


Vinyard
醸造所訪問の翌日、ぶどう園を訪問。
洞爺湖を望む雄大な風景に感動。


Rouge
赤ワインとなるドルンフェルダー種


Blanc
白ワインとなるミュラートゥルガウ種


これらのブドウは、ドイツ系の品種で、北海道では多く栽培されているらしい。
国産ワインのコンクールでも各賞を受賞しており、翌年開催の北海道洞爺湖サミットでも供され好評だったとか。
今日届いたばかりだが、抜栓するのが楽しみだ。
訪問時は、有珠山麓の醸造所で販売されていたが、現在では、販売所を洞爺湖畔にオープンしたそうだ。
もっと早くに訪問記をアップしようと思いながら3年が経過してしまった。
快く見学させていただいた岸本氏に、遅まきながらお礼の意を表したい。

ドイツから書籍小包 (2)

Beaujolais-nouveau 2009今日:11月第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日
昨夜より、ケレスでのボージョレーヌーヴォーパーティーに参加
カウントダウンと飲み比べを楽しんできた。

Train24さて、寝不足の中、外回りから事務所に戻るとドイツからまた小包が。
月初にtrain24にオーダーした鉄道書。
いつもなら、船便のため50日かかるのが何故か半月で。

MiWuLa前回の記事で紹介した、ミニチュアワンダーランドを紹介したMODELLBAHN KURIER誌の特別号。
昨年にオープンしたスイスのセクションを紹介する最新号からバックナンバーまで大人買い

Buchそして、Geramond社からのハードカバー2冊とドイツ国鉄の列車走行音のCD

各誌の詳細な紹介は折を見て。

銀座 Bar よしゆき

昨日は会議で東京出張。
会議終了後、新幹線出発までの時間、銀座 Bar よしゆきに久しぶりに立ち寄る。
ビルの階段を駆け上がり、扉を開けるとマスターのよしゆきさんが迎えてくれた。
ここのおすすめは、モルトウイスキー
Joschijuki01

ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)という、世界最大のモルトウイスキー団体が頒布しているもの。
最初は少し甘め、次にピート香のたっぷりなものを。
Joschijuki02

バーカウンターの下には、メルクリンHOの模型が走っている。デジタルコントロールで、インバーター音を響かせ、ほの暗いカウンター下を車内灯を灯らせ、軽快に走る。
このカウンターの幅をICE3が走ることができるなんて驚きだ。
この夏のJAMでは、Hbfというグループで出展されたそうだ。
前回の出張が1日遅れておれば、観ることが出来たのにと思うと残念だ。
お店の案内はこちら。
Joschijuki03

Bar よしゆき ~モルトとメルクリン~
この店も私の隠れ家の一つと云えよう。

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