男の隠れ家 11月月例ミーティング

関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」の新事務所に移転して最初の月例ミーティングが、11月16日、4名の参加者で開催されました。

寒くなったので、体調を崩されて不参加の方が多いようなので、珍しく午前中から参加しました。


南海汐見橋線は30分毎ですが、地下鉄四つ橋線は本数が多いので花園町駅から歩いてみました。
鶴見橋商店街を眺めながらブラブラと歩いて20分です。

ミーティングというより引越の後片付けでした。人数はちょっと少なめでしたが、片付け作業はかなり進みました。
みなさんお疲れさまでした。

・移転のために箱詰めしたものは全ていったん開きました。
・工具棚を整理しました。
・押入れの整理
上段には、二段のカラーボックスを三つ入れ、書籍・雑誌・カタログ類を整理しました。
下段は、イーさんからプラスチックケースを二つ提供いただき、押し入れの整理に使いました。
・共同レイアウトの整備
下側のコントーローラ置き台を設置し、コントーローラー類を再配置しました。(配線は未了)

ミーティング終了後は、上新電機スーパキッズランド本店で開催中の「鉄道模型新製品展示会2019」にZゲージメーカーのロクハンが出展されているということで、日本橋に。


お召列車
ボンネット型特急
EF65-1000番台
などなど、発売が楽しみです。

平成から令和へ

月日の経つのは、早いものです。

2019年4月30日 先の天皇陛下が退位され、翌5月1日 徳仁皇太子殿下が即位されました。
これに伴い、元号も「昭和」から5月1日より「令和」に改められました。

4月30日、5月1日は一連の行事をテレビで見ておりましたが、5月1日の午後、毎年 初詣にお参りしております、福島天満宮にお参りしてまいりました。


福島天満宮では、奉祝の旗が掲揚されておりました。


この機会に、日章旗を掲げたZゲージの奉祝列車を作成し、走らせてみました。

また、通勤で利用している京阪電気鉄道は、特急用の8000系に「平成」「令和」のヘッドマークを掲出しているのを、先日の比良山荘訪問で確認しておりましたが、改めて5月2日、野江駅にて撮影してきました。


野江駅の京都方では、同好の士が数名おりましたが、野江駅出発の普通電車と被ることもあり、天満橋方に移動して撮影することにしましたが、他に人もおらず、京橋から登ってくる電車を収めることが出来ました。

バリ順・シチサン・カツカツ・日の丸とは参りませんでしたが、久々のガッツリ編成写真。

阪急百貨店 2つのイベント

阪急百貨店 阪急うめだ本店では、毎年夏休みに模型関連のイベントが開催されますが、今年は次の二つのイベントを訪れてみました。

まずは、鉄道模型フェスティバル2019


恒例の阪急梅田駅のジオラマの展示

2019年7月27日(土)・28日(日) 東京ビッグサイト青海展示棟Aホールで開催された、鉄道模型コンテスト出展されてたモジュール式レイアウトも展示おりました。


奈良工業高等専門学校


大阪府立佐野工科高等学校


星翔高等学校

私の関心のあるヨーロッパ型鉄道模型、Zゲージ鉄道模型の展示は残念ながら今年も皆無で、場外のグッズ販売コーナーのディスプレイに、Zゲージのトランクレイアウトが展示販売されているのみ。
毎年お馴染みのレイアウトですが、フィギュアの配置具合の参考になればとパチリ。


続いて、うめだミニチュアタウン2019


昭和の街並みです


歌舞伎や能をミニチュアの世界に


宇高連絡船、瀬戸内海のフェリーや軍艦


500分の1の高知城
かなり精密に作りこまれています。


パリ モンマルトルをモチーフとしたミニチュアハウス
店の名は「シャノワール」店の中のポスターもロートレックのシャノワール。だけど何故に街灯の下の猫は… とFBフレンドのI氏


この日の出展者たちの作品集 これは以前に購入したもの。

 

いつもであれば、この二つのイベントに刺激を受けてのはずなのですが、今年は何故かスランプです。

大人の遠足 比良山荘

昨年のゴールデンウィークに引き続き、今年も比良山荘へ。

今回のメンバーは同職の先輩方たちと。

MKタクシーの京都駅前の待合所に集合
今回は、人数が増えたためアルフォードともう1台、2台に分乗です。

私達の乗車した運転手さんは話好きな方で、いろいろな方を乗せた時のエピソードを道中話してくださいましたが、中でも、京都の有名料理店の大将を乗せて山菜を採られたエピソードは興味深いものがありました。

車は、鴨川~高野川沿いを遡ります。高野川に沿って走っておりますと、鹿が川べりで憩う姿を数度見かけましたが、残念ながらカメラに捉えることは叶いませんでた。

八瀬・大原を経て、鯖街道を途中越・花折峠を越えて、坊村にある比良山荘に至ります。

お料理は地元の山菜を中心に。

メインは月鍋。月の輪熊のお鍋です。季節にあわせて花山椒もたっぷり。

お料理にあわせてお酒も。本日のメンバーはワインに一家言の方々ですので、おまかせいたします。

我々には手が出ませんでしたが、山荘のセラーには、DRCも。

昨年工事中だった、お庭も立派に。池には鯉が泳いでおります。

女将に見送られて、周辺を散策。

裏手には、地主神社、比叡山の回峰行の拠点となっている葛川明王院があります。

明王院から先、山を登りますと、比良山系の最高峰、武奈ヶ岳(1214.4m)に至るそうです。
山荘に飾られていた絵図に比良連峰が描かれていました。


いつかは登ってみたいものです。

タクシーが迎えにきました。往路の路を引き返します。
途中、花折峠の手前で、お土産にと鯖寿しを買い求めました次第。


鯖街道には鯖寿司ですね。

美山村 バス紀行


渡辺橋駅のパンフレットコーナーに美山村への往復バスのパンフレットがありましたので、手に取ってみました。
4月6日より樟葉駅前より土日祝のみの運行とのことで、早速4月6日の便をネットで予約しました。

当日は京阪特急プレミアムシートで樟葉駅まで。


席はネットで予約した最前列です。


樟葉駅を出たバスは、桜が満開の背割堤も眺めながら、大山崎ICに向かいます。

京都縦貫自動車道を北に園部ICで降り、ここからは下道を走ります。
最初の目的地は、常照皇寺。南北朝時代、北朝の光厳上皇の開山とのこと。
若い頃から一度訪れてみたいと思っていたのですが、ようやく願いが叶いました。


参拝客は、私たちのバスの乗客だけ。ゆっくりお参りできます。

 
天然記念物の九重桜をはじめ御車返しの桜、左近の桜と名付けられた桜があるのですが、まだ桜の花には早かったようです。

再びバスに乗り山道を北に向かいます。前方にかやぶき屋根が見えてきました。
美山かやぶきの里です。

バスを降りて、まずは腹ごしらえです。
山里といえば野趣ある食材。
蕎麦に鹿のしぐれ煮

さぁ、落ち着いたところで、かやぶきの里に向かいましょう。


かやぶきの里に向かう道に、旧型の郵便ポストが立っております。
多くの観光客が、ポストの前で記念撮影しておりますので、空くのをじっと待ちます。


里の中に入って行きます。
かやぶき屋根の民家には、人が住んでおられますので、生活感が漂っております。
写真に表現するのは難しいですね。
ひととおり巡ったところで、里から降りていきます。


やはり、田んぼを隔てて里を望む光景は、美山村らしい風景です。


帰路は、美山の酒蔵 大石酒造に立ち寄ります。
試飲コーナーでは、やれ、「山灰仕込みはコクがあって美味しいよね」とか、「生酛造りは、濃厚な味わいで美味しいよね」などと、チコちゃんに叱られそうなことを言いつつ、いつものように地酒を何本か買って、蔵を後にしました。

美山村には、自家用車でないと訪れることができないと考えておりましたが、こうやってバスでアクセスできますと、観るだけでなく、飲む食べるを堪能できます。
また、季節を変えて訪れたいものです。

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