RZモジュール – Osaka Z Day 2018

Osaka Z Day 2018 では、2012年に我々が策定したZゲージ鉄道模型レイアウト・モジュール規格「RZモジュール」に従って、メンバー10名が制作した27台のモジュールを連ねて最大運転距離14.8mを運転させました。

「山間の風景」制作:くりちゃん
「ドームのあるターミナル駅」 制作: kashy
「The Mount Roshmore(ザ・マウントロシュモア)」制作:Rossy
「鉄橋のあるモジュール」制作: kashy
「欧州+北海道」制作:くまどん
「牧場」制作: いっちゃん
「牧場」制作: Suke
「石純(いしずみ)駅」制作:いっちゃん
「動物園」制作: 静山
「平原の一部」制作:いっちゃん
「田舎にかる鉄橋」制作:くりちゃん
「古城が見える風景」制作:くりちゃん
「廃線が残る田舎の風景」制作:くりちゃん
「秋の 池畔」 制作: 静山
「大きな駅の風景 」制作: 浪花のヒロ
「教会」制作:浪花のヒロ
「教会」制作:山ちゃん
「Villa」制作:山ちゃん
「駅」制作: 金森
のモジュールを1800*600の机 5台をコの字型に並べた上に配置しました。

RZモジュール配置図
本線は複線のように見えますが、ドッグボーン形式の線路配置のため、単線走行しか出来ず、距離が長いので、列車の走る姿を見る機会が少ないというご意見も頂戴しました。
両端には、小さなオーバル区間も配し、常に3列車が走行するようにし、中央部の駅にも、列車を留置し、列車を見ることが出来る機会を多く持たせたつもりでしたが、今後の課題です。

Zゲージ鉄道模型ジオラマ展示運転会「Osaka Z Day 2018」が開催されました。

私たち、関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」による、メンバー作成のレイアウトやZゲージ車両を展示・運転するオープンイベント「Osaka Z Day 2018」が開催されました。

会場には、共同レイアウトを含め、9名11台のレイアウトと、10名27台最大運転距離14.8mのRZモジュールで、展示。運転が行われ、
Zファミリーの渡辺さん製作の日本型Zゲージ車両が19編成の展示も行われました。

  • 共同レイアウト

来場者は62名の方にお越しいただき、特に、Zゲージ開発っ!さん準急 響 御一夜鉄道工機部 技官さんとは、持ち込まれた自作の車両を囲み、Zゲージ車両の製作について意見交換をさせていただきました。

イベント終了後、撤収を済ませ、会場を私の職場の近くのアシャールに移動し、懇親会が開催され、イタリアからのピッコロさんご夫妻、福岡からお越しのZゲージ開発っ!さんを交え、楽しく歓談させていただきました。

ご来場いただいた方々のご感想・ご意見等を励みに、また来年も開催するべく、レイアウト・車両の充実に勤しみたいと思います。

男の隠れ家 11月月例ミーティング

関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」のオープンイベント、”Osaka Z Day 2018″も、開催まであと一週間と迫ってまいりました。

昨日は、その最終打合せ。
設営や当日の段取り、役割分担などを決めました。

さて、私のほうの準備はといいますと、
当日は、RZモジュールの展示の担当となり、RZモジュールの配置案も次のとおりに。
RZモジュール展示プラン

オペラ駅モジュールの製作も、これまでこのブログに投稿してきましたように、目途が立ってきました。
オペラ駅モジュール

それに、クラブルームの置かれていた鉄橋を利用してこのようなモジュールも準備しております。
鉄橋のモジュール

また、車両のほうも、予てから計画していたこの車両も、製作が進行中です。
Settebello

当日は、イタリアからのゲストが持参されるレイアウトを含めて10台のZゲージのレイアウトと
総延長15.6m、23台のレイアウト・モジュールが展示されます。

日時・場所等は次のとおりです。

■日時

2018年11月24日(土) 午前11時~午後4時

■会場

大城ビル 5F大ホール(大阪上本町)
大阪市営地下鉄谷町九丁目駅、近鉄上本町駅下車(上本町駅徒歩5分)
入場無料
地図

ぜひ、お越しください。

Gare de l’Opera (18) – Assembler (2)

あれよあれよという間に、今年も、もう11月です。

ようやく目玉となるドームの組み立てです。

ドームはFallerの222127。Baden谷九のクラブレイアウトで製作した折は、パーツをその都度ランナーから切り離しましたが、効率が悪いので、今回は、必要が見込まれるパーツをすべて切り離し、やすり掛けを行ってバリを取ります。

ガラス・パーツ
次に、中性洗剤で洗ったところです。
12列×12枚 合計144枚です。

フレーム
ガラスを接着する前に、冶具となるプラットホームを仮組します。
まずは4組から始めます。

セメダイン・ハイグレード
クラブレイアウトでは、接着剤がはみ出てガラスパーツが曇ってしまいましたので、新兵器「セメダイン ハイグレード」を使います。

クローズアップ
慎重に接着したつもりでも、やはり接着剤がはみ出てしまいます。白濁はしていないですが、粘度の高い
そして、フレーム・パーツとガラス・パーツのかみ合わせの精度が悪く、隙間も結構できてしまいました。いつもながら、詰めが甘いですね。

完成
フレーム13本、12スパンのドームは見応えがあります。

内側
横桟を切り取った効果はご覧の通り、ドームの中はスッキリしてます。

Osaka Z Day 2018まで1月を切っております。
製作を急いで進めます。

男の隠れ家 10月月例ミーティング

Zゲージ鉄道模型グループ Baden谷九 の 10月月例ミーティングが開催されました。

ノイシュヴァンシュタイン・レイアウトの製作者のsukeさんが、なんと3年ぶりの参加です。

共同レイアウト
共同レイアウトの製作作業は、山岳部左側で改良中の断崖の塗装と
共同レイアウト
終端駅ドームの土台の製作が行われました。

ミーティングでは、Zゲージ鉄道模型ジオラマの展示・運転会「Osaka Z Days 2018」の準備打合せ
前回のミーティング時に仕上がってきたチラシ(フライヤー)の配布先の確認と、今回出来上がったポスターの掲示時期等も行いました。

ポップアップトランク
また、静山さんが、当日展示予定の「ポップアップトランク・レイアウト」を披露

ポップアップトランク
静山さんが、3Dプリンタで以前に試作されたブドウの樹も今回、大幅にバージョンアップ。
NOCHの製品と比べてみると、その小ささは歴然です。

ポップアップトランク
そして、このレイアウトの目玉は、収納機構

ぜひ、Osaka Z Day 2018 で実物をご覧ください。

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