曽爾高原

娘はデジカメを新調し、ススキを撮りたいという話になり、私自身若いころから念願だった曽爾高原に行先を選定
1479656813142.jpg近鉄から。「曽爾高原すすき散策きっぷ」という便利な切符は発売されていたので、これを利用。
名張からのバスは2便で良いかなと、9:36鶴橋の近鉄特急に乗車。1時間弱の乗車で10:27名張駅に到着。
バスは10:35発なので、急ぎ乗り場に向かうが、バスは超満員で座席は既に埋まっている。何とか乗り込むが、外では臨時便が出るとの声が。
しかし、早く登山口に着けばと思い、そのまま出発。
紅葉には、まだ早いが、青蓮寺湖から香落渓にかけての渓谷美が立席の我々を慰めてくれる。
途中、先行したバスが降りてくるのとすれ違う。臨時便は結構出ていたようだ。
小一時間の乗車で、曽爾高原バス停着
1479656813632.jpg曽爾高原バス停より出発
いきなりの階段に、運動不足の身には少々辛く、早くも足に痛みも。
P1110545.jpgとはいうものの、15分ほどで、曽爾高原の入り口に。目の前にはススキが。
1479656814469.jpg踏み跡を辿ってススキ原に入ってしまったが、ここは立入禁止
「立入禁止」の看板が掲示されているのだが、どこが立入禁止なのか解りづらい。
踏み跡の先からは、「立入禁止区域なので、引き返すよう」とのスピーカーの声が聞こえてくる。
下記のトレースにもあるように、元の地点に引き返すが、続々とハイカーが踏み跡に入り込んでくる。
1479656815155.jpg写真を撮りつつ、ススキ原を散策。
お亀池畔で昼食は、近鉄難波駅で買い求めた「六甲山縦走弁当」
1479656815936.jpg昼食後は、写真を撮りつつ、亀山峠へ。やはり足が重いが、背後の景色が背を後押ししてくれる。
お亀池は、「君の名は。」での山上湖のような趣も。
1479656816650.jpg峠で引き返すには、勿体無いが、倶留尊山を往復するには時間が足りないということで、亀山方面に登り始める。足場は悪かったがほどなく、ピークに到着。バスで辿った香落渓方向の山々が青々と望まれる。
帰路はどうしようかと思いながら、来た道を引き返すのもと思い、前に進むと、登り道。
今のピークは頂上ではなかったというわけだ。
P1110703.jpg亀山(849m)からは、三重県側の展望も開ける。
1479656817051.jpg振り返ると、偽ピークと亀山がよくわかる。

1479657053267.jpg曽爾高原を隔てて倶留尊山(1,038m)
1479657053705.jpg木立の中をお亀池に向かって降りていく。
1479657054732.jpg再び、お亀池の畔で、今歩いてきたコースを望む。
1479657055312.jpg
1479657056079.jpgバス停に戻るルートも見落とし、舗装道路を下ることに。
1479657056731.jpg既にバスは2台停車しており、定刻より早い便でで名張駅まで下る。
Rootヤマレコに登録した登山記録です。

広島出張

早いもので、今年も残すところ2ヶ月
ブログの更新も、レイアウトの製作も遅々として進まず、Osaka Z Daysに向けての準備も担当しながら、これもまた中断中。
そんな中、忙中閑有 先日の広島出張の折に鉄分補給。
会議は午後からということだあったのですが、早い便で西へ。
EVA 500
山陽新幹線では、エヴァンゲリオン塗装の500系新幹線が運行中とテレビでも紹介されており、それならば途中で迎え撃とうと、あれこれと検討した結果、福山駅がちょうど良いということで、「さくら」を途中下車。
しかし、望遠レンズとマクロレンズを間違えて持ってきてしまい、福山駅進入のカーブを捉えることは叶わず、のぞみの追い抜きシーンとなってしまった。

花電車
広島カープの優勝直後ということもあり、広島電鉄では、花電車を運行中であった。

広島電鉄
広島電鉄では、大阪市電や京都市電の車両が今なお現役ということで、往時の姿を似せて撮れないかと狙ってみたのであったのだが、広島カープ優勝のサボが付けられており、これもまた、狙ったショットを撮れずに終わった。

あなご飯
せっかくの出張、せめて旨い物でもと思い、三越地下の「うえの」であなご釜飯を。駅弁と違って、ふんわり温かくいただくことが出来た。

Ferry
会議の翌日はいろいろと計画を立てていたのだが、前夜は遅くまで流町界隈だったので、チェックアウトは正午となってしまった。
思案の結果、尾道に向かうことにする。

尾道ラーメン
どうやら、尾道ラーメンというのが有名なようだ。

大サロ
この日は、「サロンカーなにわ」が臨時列車で尾道まで運行されるらしいという情報をネットで得ていたので、見物かてら撮影地をロケハン。千光寺への中腹で、天寧寺多宝塔と尾道大橋を背景に尾道らしいスポットを見つけたので、こちらで撮影。しかし望遠レンズを忘れたのが辛い。

桃太郎
大サロが通過したので、帰路についたのだが、その直後、2073レでEF81 721[富]が無動で西に下るダイヤだったようだ。そうとは知らず、牽引機の桃太郎を坂の上からのんびりと撮っていた次第。

パリ駅巡り⑤ 市内交通編

パリ駅巡り⑤ 市内交通編
ロンドン同様、パリ市内の観光はバス・地下鉄で。
Map

Mobilis

Mobilisという一日乗車券を購入
Bus2

サン・ラザール駅からオペラ座にかけては、バスのメインルート
Bus3

このような連接車体のバスも走っております。
Bus1

コンコルド広場から、42番のバスで、セーヌ川を越えて一般環状道路近くのジョルジュ・ポンピドゥー病院まで
Tram1

2006年から運転開始されたトラム(路面電車)のT3系統
セーヌ川にかかるガリリアーノ橋左岸から乗車します。
Tram2

古い建物が立ち並ぶオルレアン門で途中下車。
T3系統は、昔のパリの城壁に沿った一般環状道路(Boulevards des Maréchaux)を走っており、城壁の門の跡が道路の重要な拠点となっています。
Metro

メトロ(地下鉄)にも乗車してみました。
乗換の地下道は人が少なく寂しいところがありましたが、とにかく、人のいるところに乗車し歩きましたので、問題はありませんでした。
パリのバス・トラム・メトロはパリ交通公団(TATP)の運営で、カラーリングもライトグリーンとホワイトに統一されています。
この2色の車体は、パリの街並みによく映えています。

パリ駅巡り④ パリ・東駅

パリ駅巡り④ パリ・東駅
フランス東部やドイツ・ルクセンブルク方面への列車が発着するパリ東駅
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Inner

駅舎は1849年の建築

3tgv

3本のTGVが停車中。手前は三代目 TGV Réseau 新色のCarmillon塗装
Cc72100

インターシティを牽引してきた、CC72100型電気機関車がポツンと1両、停泊中でした。

パリ駅巡り③ パリ・北駅

パリ駅巡り③ パリ・北駅
ロンドン・ブリュッセル・アムステルダムを結ぶ国際列車の発着するパリ北駅
フランス北部への国内列車も発着します。
Nord1

現駅舎は1865年の完成
Nord2

東側にはモダンな駅舎
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ユーロスターの乗車手続・出国手続を行う2階のテラスから構内を撮影してみました。
Eurostar

ユーロスターの1番編成はフランス国内のTGVとして運行中
Tvg

初代 TGV Sud-Est
Thalys

ブリュッセル・アムステルダムを結ぶThalys
Tgv_carmillon

Carmillonと呼ばれるTGVの新色
Z24500

Z24500二階建て近郊電車
Bb22300

近郊型客車を牽引してきたBB15000型電気機関車とインターシティを牽引してきたBB22300型電気機関車
Ic

Corail型客車によるインターシティ都市間急行
フランス国鉄だけでなく、ヨーロッパにある鉄道駅の中でも最も利用者の多い駅だけに、多くの列車が絶え間なく発着しておりました。

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