Marklin Z Neuheiten 2017

メルクリン社の2017年新製品が1月12日に発表になりました。
Cover
今年の表紙はBR103のロングキャブモデル

例年のように、カタログからZゲージの新製品を抜粋して紹介しましょう。
2017

80028 Museumswagen-Set Spur Z 2017 Ged. Güterwagen Gl 11 “Sommerfeldt
80327 Insider-Jahreswagen Spur Z 2017 Ged. Güterwagen Gl 11 “ALAK”
80417 Osterwagen Z 2017
80727 Rungenwagen Kklm 431 DB
81371 Zugpackung schwerer Güterzug BR 44, DB
81451 Zugpackung Bauzug DB Bahnbau BR 233
81699 Zugpackung “Leichter Güterzug” der DB V100.20 DB
82041 Güterwagen-Set der DR bestehend aus 4 Wagen
82189 Wagen-Set Gaskesselwagen EVA und VTG eingestellt bei der DB
82541 Güterwagenset 3 Wagen Eanos-X 052 DB AG
86238 Güterwagenset-Holzverladung
86602 Wagenset “Viehtransport” 2 x ged. Güterwagen G 10
87041 Personenwagen-Set der KPEV bestehend aus 4 Wagen
87530 Zugpackung Nahverkehrszug der DB bestehend aus 4 Stück 4-a Umbauwagen
88001 Museums-Dampflokomotive BR 80 des Museum in Bochum-Dahlhausen
88166 Schienenbus-Motorwagen VT 98
88171 Schienenbus-Steuerwagen VS 98, DB
88195 Elektrolokomotive ES 64 F4
88340 Elektrolokomotive BR 115, DB AG
88803 Dieselhydraulische Mehrzwecklokomotive V 80 DB Epoche III,altrot
88874 Salontriebwagen SVT 137
88955 Tender-Dampflokomotive BR 74 
88957 Dampflokomotive T12 8461
88974 Dampflokomotive BR 043 ölgefeuert mit Schlepptender, DB 
89201 Hunt’sche Großbekohlungsanlage
89759 Vorflutbrücke Eingleisig
89807 Architektur-Bausatz-Set “BW-Ausrüstung” Teil 3
89835 Ringlokschuppen
89983 Drehscheibe mit 8 Gleisanschlüssen
合計29製品、しかも貨車のセットも多く品数は豊富です。
88166 88171のレールバスのリニューアルも気になるところ モーターは新型とか
88955 88957の蒸気機関車はバルブギアが精密化されたもの
88195 ES64F4はMRCE所有のものですが、SBB Cargoなのがちょっとσ(^_^)的には少し残念
英文カタログはこちらから
発売が待ち遠しいところです。

Gare de l’Opera (5) – planning

さて、レイアウトのほうもおおまかなプランを考えましょう。
Sideboardレイアウトの設置は模型の展示台を兼ねてリビングのサイドボード内
サイドボード内に収まるレイアウトを作ろうと構想して、10年以上経過しておりますが、全く進展していないのに、更なる計画を立てて良いのか。

Plan44
Raily4というレイアウト作図ソフトを使用します。
RZモジュールに接続することを前提とします。
ロクハンから、ダブルクロスレールが発売されたのは大助かりです。
両面2面4線だと設計は楽ですが…

Plan43
パリ北駅のように駅正面から真っ直ぐに伸びたホームも魅力です。

Plan43l
試行錯誤の繰り返し
ポイント部と駅部を別モジュールにすることでスペースに余裕ができました。
機関車の滞泊所も設けます。
実際には、現物合わせをしながらの線路配置となるでしょうが、まずはこのレイアウトプランで進めます。

3dview
3D化してみましょう。
少しドームの屋根が高い気がしますが、なかなかいい雰囲気です。

今年は結局、プランニングだけで終わってしまいましたが、来年はどれだけ作りあげることができるでしょうか。

Gare de l’Opera (4) – design

ドームのキットは、Baden谷九の共同レイアウトに充てることとなりましたが、駅モジュールの構想は進めます。
Fal222127aキットが届いたところで、主なパーツをスキャンして大まかなサイズを採寸しました。
大ドームが大きさの基本となります。

Partsこれにキブリの駅舎をどう組み合わせましょうか。

Side柱の間隔に、パーツの窓割りがうまく合いそうです。

Plan採寸したパーツをエクセル方眼紙の上に配置していきます。

Front_imageさらに、キブリのサイトのカタログ画像を切り貼りして、イメージを掴みます。

Side_image側面はこのような雰囲気で。

パーツの切り継ぎはかなりになりそうです。果たして大丈夫でしょうか。

男の隠れ家 Baden谷九 2016年最終ミーティング

先月末の Osaka Z Days 2016が済み、今年も最後ぼミーティングかと思い、
先週末の17日、クラブの部屋の戸を開けたところ、レイアウト上には、220分の1の建物がズラリ。
静山さんが、これまで買い集めていたものを持参したとのこと。
Kib36714私も、KIBRIの駅舎を取り寄せ、組み立てて持参。
Frameターミナル駅のレイアウトを作ろうも購入していたファーラーのドームも谷九レイアウトに供出です。
前回のミーティング時にチェックしたファーラーのドームも1スパンのみ組立てが完了
Bahnhofレイアウト上に並べてみます。
Dorf静山さん、持参の建物も街並みを作るように並べてみる。
Osaka Z daysの時は、更地だった風景が、一変。
湖に向かってのスペースも傾斜地に造成。
こうなると欲が出てきて、トンネルや台地の処理、山岳部の建物の配置等、意見が喧々囂々。
来年への課題となりました。
Kalender恒例のカレンダーも完成し、受領
来年の鉄道模型ライフはどうなるでしょうか。

Gare de l’Opera (3) – kit

今年も残り僅かとなりました。
前回、アップしたのは、4月末ですので、半年以上経過しました。
実際の製作にはまだとりかかれておりませんが、少しづつ進捗しております。
ドイツの駅舎についてさて駅を作ろうにも、フルスクラッチは無謀なのでキットを探します。
Mal89792山ちゃんがベースにされたハンブルク=ダムトーア駅は メルクリンからもZゲージ用キット(89792)が発売されており、ドームの骨組みや窓枠の精巧さに溜息が出るほどです。
しかし、この駅は中間駅かつ高架駅。山ちゃんはNゲージ用キットからZゲージ用に改造したそうですが、自分の工作力ではキットをヨーロッパ型の終着駅に改造するには手に負えそうにもありません。
Fal282726カタログ類を読み漁ったり、ネットで検索しておりますと、FALLERからZゲージ用のドーム(282726)が発売されております。
しかし、これは2線部分を覆うのみ。
Fal222127同じFALLERからNゲージですが4線を覆うタイプのキット(222127)が発売されておりました。
Kib6700駅舎本体部は、旧製品ですがKIBRIのキット(6700)が色合い的に良さそうです。
Gare_de_opera_1st_planこのふたつのキットをベースに考えていくことにします。
ネットを検索していますと、同じように考える方が他にもおられました。

この方のドームはZゲージ用のドームを組み合わせて使用されております。

さて、パーツの寸法も知りたいことですので、早速キットのオーダーに取り掛かりました。
KIBRIの駅舎は絶版のため、eBayで出品を気長に待つことになりましたが、
Fallerのドームは国内のユーロバーンに折よくNゲージ・Zゲージとも在庫があったので、早速オーダー。
キットの到着を待ち、現物も見ながら構想を更に練ることとなります。

PAGE TOP