Marklin Z Neuheiten 2026

メルクリン社の2026年の新製品が、1月7日に発表となりました。

 

例年のように、カタログからZゲージの新製品を抜粋して紹介しましょう。

 

今年は次の22点です。

80037 Zゲージ・ミュージアムカー 2026
プロトタイプ:DB登録 G 10形2軸有蓋貨車(簡易車掌室付き)/時代III
80336 Zゲージ・インサイダー年次カー 2026
プロトタイプ:Pwi形2軸荷物車「Thunder Box」/時代III
81283 「Luxon」列車セット(103形)
プロトタイプ:電気機関車103 222-6+SRmz形「LUXON」展望客車/時代VI
82260 GL 11形有蓋貨車「タネンツェプフレ」
プロトタイプ:GL 11形私有有蓋貨車(ロートハウス広告)/時代III
82269 Gbkl 236形有蓋貨車
プロトタイプ:DB Gbkl 236形有蓋貨車(車掌設備なし)/時代IVa
82524 VEBドイツェン DR タンク車セット
プロトタイプ:DR/GDR タンク車2両(旧ソ連製)/時代IV
82710 OOtz 44形 ホッパー車セット
プロトタイプ:DB OOtz 44形 無蓋ホッパー貨車4両/時代III
83650 65形 蒸気機関車
プロトタイプ:DB 65形 旅客用タンク機関車/時代IIIb
インサイダーモデル
86009 Zゲージ・スマイリーワールド®カー 2026
プロトタイプ:Tehs 50形 2軸冷蔵貨車
86234 Laae 540形 自動車運搬車セット
プロトタイプ:DB Laae 540形 連結自動車運搬車×2組/時代IV
87514 Pwghs形 補助荷物車
プロトタイプ:Pwghs形 2軸補助荷物車(Thunder Box改)/時代III
87615 「Blauer Enzian”」F-Zug 客車セット
プロトタイプ:DB F特急用客車5両編成(ハンブルク―ミュンヘン)/時代III
88015 01形 急行用蒸気機関車
プロトタイプ:DB 01形+2’2’T34テンダー/1950年前後
88022 VOMAG 軌道走行トラック
プロトタイプ:DB VOMAG製 レールトラック/時代III
88148 バーデン大公国鉄道 キッテル CidT
プロトタイプ:CidT形「キッテル」蒸気動車/1915年
88280 491形 ガラス電車
プロトタイプ:DB 491形 ガラス電車/1977年頃
88315 798/998形 レールバス+付随車
プロトタイプ:DB 798形+998形「ウルマー・シュパッツ」/時代VI
88356 E 41形 電気機関車
プロトタイプ:DB E 41形(クロムオキサイドグリーン)/1962年
88762 レール・ツェッペリン
プロトタイプ:クルッケンベルク式 プロペラ動車
ブロンズ鋳造
88802 V 80形 ディーゼル機関車
プロトタイプ:DB V 80形 ディーゼル液体式機関車/時代III
88837 52形 蒸気機関車(浴槽型テンダー)
プロトタイプ:DB 52形 重貨物用蒸気機関車/1950年代初頭
88987 55形 蒸気機関車
プロトタイプ:DR/GDR 55形 蒸気機関車/時代IV

英文カタログはこちらから

待望の88280 BR491ガラス電車が登場。まずはオリンピックブルーからですが、今後のカラーバリエーションも楽しみです。
また、88022 VOMAG 軌道走行トラックも興味深い製品です。構造が気になります。

88802また恒例のブロンズ車両は、今回は動力車の88802 レール・ツェッペリンです。

詳しくはカタログをご覧ください。
https://streaming.maerklin.de/public-media/m/nht26/mae_nh2026/EN_mae_nh2026_Online.pdf

Zファミリーさんの日本型モジュール式レイアウト (2)

前の記事で紹介した Zファミリーさんの2つのモジュール は、RZモジュールと接続するためのモジュールをどうにか制作し、2025年11月9日(日)に高槻市立生涯学習センターで開催した「Osaka Z Day 2025」に無事出展することができました。

 

Osaka Z Day 2025 開催前日に動画収録を行いました。
Zファミリーさんのモジュールを RZ モジュールに組み込み、Zファミリーさんのボンネット型 485 系特急電車による周回運転の様子を収録しています。

接続モジュールの制作状況については、その都度 X に投稿していましたが、改めて以下に引用します。

モジュールの制作に合わせて、台車を交換したりと車両の整備も進めていたのですが、どちらも中途半端な状態のままイベント当日を迎えてしまいました。
自分のモジュール内では問題なく走っていたものの、いざイベント本番となるとモジュールも車両も不具合が頻発……。イベント開催中はメンテナンスに追われてしまい、動画も画像もほとんど残すことができませんでした。

イベント終了後に再整備をして撮り直しを…と考えていたのですが、結局そのまま年を越してしまいました。

今年のイベントまでには、安心して走らせられるよう、きちんと整備していく予定です。

Herbst-Neuheiten 2025

今年も、メルクリン 秋の限定品が発表となりました。
https://www.maerklin.de/en/fall-new-items

新製品のプロモーションビデオがYoutubeで公開されており、15:02からがZゲージについての映像です。

今回、Zゲージの製は次の9点

81359 「ドイツ連邦郵便」列車セット
 プロトタイプ: ディーゼル機関車 No.4(元BR 261形)と、Gbs 245形有蓋貨車3両によるドイツ連邦郵便の貨物列車。
82000 ブロンズ製 バラスト車
 プロトタイプ: ドイツ連邦鉄道(DB)で使用されたタルボット製 自動排出式ホッパ貨車。
87163 Bn 720形 通勤客車
 プロトタイプ: 2等通勤客車 Bn 720形。「シルバーリング(銀色車両)」として知られ、時代区分Vの姿。
87183 客車セット「カールスルーエ・エンド」
 プロトタイプ: 2等通勤客車(Bn 719形)、1・2等通勤客車(ABn 703形)、制御客車 BDnrzf 740形(車番: 50 80 82-34 083-9、コブレンツのDB博物館に保存)を含むドイツ鉄道の車両。
87283 「Snalltaget(スネルトーゲット)」客車セット
 プロトタイプ: スウェーデンのBmpz形2等コンパートメント客車4両(オーストリア籍)。「ベルリン=マルメーエクスプレス」を再現。片側に「Snalltaget」、反対側には運行区間(オーレ、ストックホルム、マルメー、ベルリン)が表記され、実車の現行仕様を再現。
88238 193形 電気機関車
 プロトタイプ: スウェーデンの鉄道会社 Snalltaget にリースされている ELL社製 ヴェクトロン193形電気機関車。時代区分VIの姿。
88434 143形 電気機関車
 プロトタイプ: ドイツ鉄道AG(DB AG)運用部門の万能電気機関車 143 007-3号機。時代区分Vでの稼働状態。
88652 360形 ディーゼル機関車
 プロトタイプ: ドイツ鉄道AG 貨物部門の360形ディーゼル機関車。時代区分Vのトラフィックレッド塗装。
88746 64形 蒸気機関車
 プロトタイプ: 64形タンク式蒸気機関車。時代区分IIのフォトグレー塗装仕様。

今回、メルクリン公式サイトの解説をChatGPTで翻訳しております。

英語版カタログはこちらから、ダウンロードできます。


https://streaming.maerklin.de/public-media/25/hn25/m/EN_mae_henh2025.pdf

Zファミリーさんの日本型モジュール式レイアウト (1)

日本型Zゲージの車両を数多く自作されていたZファミリーさんには、私が参加しているZゲージ鉄道模型を愉しむグループ「Baden谷九」が開催したオープンイベント「Osaka Z Day 2016」に日本型モジュール式レイアウトとともに出展いただきました。

続いて「Osaka Z Day 2018」にも、車両をお借りして展示させていただきましたが、展示にあたり、ご自宅にお邪魔して車両自作のノウハウをお聞きすることが出来ました。
この時、お聞きした内容を元ネタに、「Osaka Z Day 2021 オンライン」では、日本型Zゲージ車両の自作方法について、パワーポイントにまとめて発表さえていただきました。

 

さて、2020年末に、Zファミリーさんの自作車両やレイアウトモジュール等がオークションに出品され、私もその一部を落札することが出来ました。

その当時の様子は、Zゲージ模型に関して数多くの記事を投稿しているブロガーの「サイクロン」さんのブログ記事に投稿されています。

 

Zファミリーさんの日本型モジュール式レイアウトは、TOMIXから発売されているコンビネーションボードA(直線)とコンビネーションボードB(コーナー)をベースに8個の直線モジュールと4個のコーナーモジュールで構成されており、2,700mm×2,100mmの大きさです。

画像提供:ReReオークションストア

 

前振りが長くなりましたが、入手したZファミリーさんのモジュールは600mm×300mmの大きさの「⑨トラス鉄橋」と「⑦農家(直線)」の2台で、複線間隔は25mmですので、Baden谷九の策定したRZモジュールとは少し手を加えれば接続可能です。

 

本年開催予定の「Osaka Z Day 2025」に出展すべく、ようやく手を着けることになりました。

「Osaka Z Day 2025」は、Zゲージ鉄道模型の魅力を発信するグループ「Baden谷九」が開催する、Zゲージ鉄道模型ジオラマの展示・運転を行うオープンイベントです。
このイベントは、Zゲージを愛する人々が交流を深めるとともに、一般の方々にもZゲージの世界を楽しんでもらうための様々な企画が用意されています。

日時:2025年11月9日(日) 12:00~16:00
場所:高槻市立生涯学習センター3階第2会議室
内容
・ついに完成、二代目共同レイアウト
・日本型Zゲージのレジェンド復活:
・迫力のサウンド体験:
・個性豊かなレイアウト作品:
・長大編成のダイナミックな走行:
・DCCで楽しむZゲージ
などの予定です。
入場無料、事前申し込みは不要ですので、多くの皆さんのご来場をお待ちしております。

Baden谷九2025夏の運転会

6月15日(土)5月31日(土)高槻市生涯学習センター第一会議室において、私が参加している、Zゲージ鉄道模型を愉しむグループ「Baden谷九」の運転会が開催されました。
運転会は、昨年同様にBaden谷九が策定したレイアウトモジュール「RZモジュール」を22台繫げて、メンバーが持ち寄った模型を運転を楽しみました。
このほか、、トランクレイアウトでアナログ制御によるサウンド運転を行ったり、小型モジュールレイアウトの展示運転、RZモジュールでDCC運転とカメラカーの走行を実施するなどという内容でした。

私も今回、3つのモジュールを持参して参加しました。

「鉄橋のモジュール」は、2018年のOsaka Z Day 2020オンラインに出展以来5年ぶりですが、今回背景板を追加しました。

また、「水鏡のモジュール」と「ブドウ畑のモジュール」は昨年の運転会からそれほど手を加えることができないままの出展ですが、22台のモジュールの中の1台として花を添えることができました。

TOMIXから発売された「EXPO2025コム1形コンテナ貨車」は、大阪・関西万博の公式ライセンス商品です。たこやき柄(赤)、ミャクミャク&イコちゃん柄(青)、そして会場限定販売の白コンテナの3種類が展開され、万博を記念する特別デザインが魅力です。
Nゲージ鉄道模型は一般に1/150スケールで軌間9mmですが、実物の軌間1067mmを1/150に換算すると約7.1mmとなり、9mmはオーバースケールです。そこで、ビバン模型製作所製の6.5mm軌間対応車輪を、Nゲージ車両の台車を車輪と交換しています。
また、KATOから発売されたスイスのメーターゲージ レーティッシュ鉄道 Ge4/4 II電気機関車も、実物の軌間1000mmに近づけるため、ビバン模型製作所で6.5mmに改軌する加工が施されています。
フランスのZゲージ模型メーカーAzar Modelsが製品化したフランス国鉄(SNCF)のBB67400型ディーゼル機関車とCorail型客車です。
「en voyage…」塗装のBB67400型ディーゼル機関車は、パープルと水色のグラデーションに旅情を表すデザインが施され、重厚な車体に現代的な彩りを加えられており、牽引される「Intercités」塗装のCorail型は、鮮やかなアクセントカラーを用いたモダンな外観に刷新されており、華やかな機関車と客車の組み合わせに、あるメンバーの方は奥様にも認めてもらえるのでは、とほくそ笑んでおられました。
メルクリンZゲージの電気機関車に搭載されるパンタグラフは、実際に架線集電に対応しており、架線との確実な接触を維持するためにやや高めに設計されています。しかし、実車の縮尺から見ると高く見え、模型としての見栄えや実感的な印象を損ねることもあります。そのため、ドイツのHOS-Modellbahntechnik製の小さなフックをパンタグラフの可動範囲を制限するために取り付け、実感的な高さに調整しました。

動画のキャプションでも触れましたが、メルクリンZゲージのパンタグラフは、やや高めに設計されているため、模型としての見栄えや実感的な印象を損ねています。そこで、ドイツのHOS-Modellbahntechnik製の小さなフックを取り付け、高さを低く調整しました。

運転会終了後は、高槻市駅前の居酒屋に場所を移し、液体燃料の補給も十分のせいか話題も尽きず、午前9時の運転会集合から、午後9時過ぎの懇親会解散まで、非常に濃い12時間を過ごした一日でした

Baden谷九は、2010年以降、レイアウト展示・運転イベント「Osaka Z Day」をほぼ毎年オープンイベントとして開催しており、本年も引き続き、2025年11月9日(日)に高槻市生涯学習センターを会場に「Osaka Z Day 2025」を一般公開で開催予定です。

詳細は、Baden谷九ホームページ等でアナウンスされますので、楽しみにしていてください。

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