大人の遠足 比良山荘

昨年のゴールデンウィークに引き続き、今年も比良山荘へ。

今回のメンバーは同職の先輩方たちと。

MKタクシーの京都駅前の待合所に集合
今回は、人数が増えたためアルフォードともう1台、2台に分乗です。

私達の乗車した運転手さんは話好きな方で、いろいろな方を乗せた時のエピソードを道中話してくださいましたが、中でも、京都の有名料理店の大将を乗せて山菜を採られたエピソードは興味深いものがありました。

車は、鴨川~高野川沿いを遡ります。高野川に沿って走っておりますと、鹿が川べりで憩う姿を数度見かけましたが、残念ながらカメラに捉えることは叶いませんでた。

八瀬・大原を経て、鯖街道を途中越・花折峠を越えて、坊村にある比良山荘に至ります。

お料理は地元の山菜を中心に。

メインは月鍋。月の輪熊のお鍋です。季節にあわせて花山椒もたっぷり。

お料理にあわせてお酒も。本日のメンバーはワインに一家言の方々ですので、おまかせいたします。

我々には手が出ませんでしたが、山荘のセラーには、DRCも。

昨年工事中だった、お庭も立派に。池には鯉が泳いでおります。

女将に見送られて、周辺を散策。

裏手には、地主神社、比叡山の回峰行の拠点となっている葛川明王院があります。

明王院から先、山を登りますと、比良山系の最高峰、武奈ヶ岳(1214.4m)に至るそうです。
山荘に飾られていた絵図に比良連峰が描かれていました。


いつかは登ってみたいものです。

タクシーが迎えにきました。往路の路を引き返します。
途中、花折峠の手前で、お土産にと鯖寿しを買い求めました次第。


鯖街道には鯖寿司ですね。

月浦ワイン 2007

3年前に北海道を訪れた際の目的地のひとつが洞爺湖。
その洞爺湖の沿岸の斜面に収穫されるブドウから醸造された月浦ワインの醸造所を訪問した。
その折、岸本取締役のご好意で、醸造所とぶどう園を見学させていただいた。
あの、ぶどう園で実っていたブドウから出来た2007年もののワインも出荷されてから久しかったのだが、年度の切り替わりで在庫も少なくなってきていると聞き、取り寄せていたのが届く。
Bottle
750mlは既に完売ということで、500mlの赤白。
エチケットのデザインも年によって異なるので、毎年楽しみである。


Tank
突然の訪問にもかかわらず、このタンクの脇で、月浦ワインの歴史、ワインへの想いを岸本氏にお話いただいた。


Vinyard
醸造所訪問の翌日、ぶどう園を訪問。
洞爺湖を望む雄大な風景に感動。


Rouge
赤ワインとなるドルンフェルダー種


Blanc
白ワインとなるミュラートゥルガウ種


これらのブドウは、ドイツ系の品種で、北海道では多く栽培されているらしい。
国産ワインのコンクールでも各賞を受賞しており、翌年開催の北海道洞爺湖サミットでも供され好評だったとか。
今日届いたばかりだが、抜栓するのが楽しみだ。
訪問時は、有珠山麓の醸造所で販売されていたが、現在では、販売所を洞爺湖畔にオープンしたそうだ。
もっと早くに訪問記をアップしようと思いながら3年が経過してしまった。
快く見学させていただいた岸本氏に、遅まきながらお礼の意を表したい。

銀座 Bar よしゆき

昨日は会議で東京出張。
会議終了後、新幹線出発までの時間、銀座 Bar よしゆきに久しぶりに立ち寄る。
ビルの階段を駆け上がり、扉を開けるとマスターのよしゆきさんが迎えてくれた。
ここのおすすめは、モルトウイスキー
Joschijuki01

ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)という、世界最大のモルトウイスキー団体が頒布しているもの。
最初は少し甘め、次にピート香のたっぷりなものを。
Joschijuki02

バーカウンターの下には、メルクリンHOの模型が走っている。デジタルコントロールで、インバーター音を響かせ、ほの暗いカウンター下を車内灯を灯らせ、軽快に走る。
このカウンターの幅をICE3が走ることができるなんて驚きだ。
この夏のJAMでは、Hbfというグループで出展されたそうだ。
前回の出張が1日遅れておれば、観ることが出来たのにと思うと残念だ。
お店の案内はこちら。
Joschijuki03

Bar よしゆき ~モルトとメルクリン~
この店も私の隠れ家の一つと云えよう。

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