私が最初に制作を開始したZゲージのレイアウトです。完成のほうは、クリスマスケーキレイアウトのほうが先となってしまいましたので、レイアウト第2号です。
制作開始当時、雑誌 Eisenbahn Journal に、ワイン畑を中心とした小型レイアウトの記事が連載されており、この記事に大いに啓発されました。
ブログにアップした記事を整理し、時系列にまとめております。
目次
ミニトランクレイアウト 2006.03.23
長い間、鉄道趣味の世界から遠ざかっておりましたが、昨年より、メルクリンミニクラブの魅力にはまっております。
昨年夏に、かがみさんのSpur Z Roomのオフミーティーングが京都で開催されたのに参加し、新潟から来られたヨロレイさんのミニトランクレイアウトに刺激を受け、ホームセンターで買い求めたアルミトランクケースの中に、芝生紙を貼り付けた上にフレキシブルレールの敷いただけのスチレンパネルを収納してみました。
これで、いつでも、どこでも、鉄道模型が楽しめます。
このブログでは、そんなメルクリン・ミニクラブの模型から、鉄道や旅、ワインや写真など私の趣味に関わることをご紹介したいと思っております。
ミニトランクレイアウト その1 2007.02.06
さて、このブログで最初に投稿した、ミニトランクレイアウトについて紹介しましょう。
既に記したように、一昨年8月の「関西おふみ」で、ヨロレイさんの「勇気が出るレイアウト」を拝見し、私も「まず作ってみよう!」と決意したのが最初の第一歩。
しかしながら、紆余曲折があり遅々として進展はありませんでした。
その後、ヨロレイさんが続報をアップされるにつけ、もうこれは「やるっきゃない!」とようやく重い腰を上げて、同様のアルミケースをホームセンターで買い求めミニトランクレイアウトの制作にとりかかった次第です。
ベースはB4サイズのパネルボード。長辺がトランクの内寸にぴったしです。短辺を2cmほどカットして芝生紙を貼り付けております。
当初、NOCHのスポンジ道床を敷いて、その上にメルクリンのフレシキブルレールを敷こうとしていたのですが、最小半径が小さいのでスポンジがうまくカーブにならず断念です。あれやこれやと試行錯誤しているうちにフレシキブルレールがガタガタになってしまい、歪なオーバルとなってしまいました。
バラストはまだ撒いてませんが。f(^^;)
背景画は、 Modellbahn Hintergrund のRhein Panorama です。ケースに合わせて厚紙に印刷してはめ込んでいます。ビアガーデンやらいろいろと並べてみました。
コントローラーは。Ztrackのサイトからの通販で、ブリーフケース用と紹介されているもの。
アルミBOXを一部カットして、レイアウトにはめ込んでおります。
ハンダ付けがうまくいかずに断線したり、6Pスイッチの配線を間違えたりと、四苦八苦しながらの組み立てとなりました。12V 1.0AのACアダプターも同時購入です。
パネルボードは4枚重ねで、上1枚と下3枚に分割してあります。その下側をくりぬいて、車両ケースとACアダプターを収納しております。
ミニトランクレイアウト その2 2007.02.07
さて、その年末はクリスマスケーキレイアウトのほうに浮気してしまい、全く進展が無かったのですが、正月休みは密かにFallerの駅を置いてみたり、PreiserやMertenのフィギュアを置いて、コソコソとしておりました。
2006年8月の関西おふみが近づくにつれ、こんなことじゃ皆さんの立派なレイアウトの前に出すことは出来ない。220モジュールも全く進展していないし...
どうしよう...
というところで用意したのが、NOCHの28450のワインの樹
まだ、仮配置だけど皆さんの前でバラバラになってはいけないと思い、画鋲を両面テープで貼り付けベースに差し込んだやっつけ仕事でのお披露目です。
パンタグラフをつけてE63に見立てたジャンク品のBR260は、皆さんより「ニューハーフ」の称号を戴き、おつまみに囲まれ場末の居酒屋状態のレイアウトを走り続け夜も更けました。
上の2枚の画像はおふみ参加者の静山さんから提供を受けたものです。
再構築中 ミニトランクレイアウト 2008.02.24
駅舎をクリスマスケーキレイアウトに供出したため、なんとなく中途半端なミニトランクレイアウトだが、ボルマーの駅舎を組み立て置いてみました。
また、蓋の地面に当たる部分にも芝生紙を貼り、ノッホのブドウの樹を固定します。
時間を見つけては手を加えていこうと思います。
Halloween 2008.09.08
先週、業界のパーティが市内のホテルで開催された際、スーベニアショップのショーウインドーにハロウイングッズが並んでいるのを見かけました。
そういえば、ディズニーランドやUSJのCMも気になりだしたところです。
後ろの2両は昨年、eBayで落札した、2003年モデルの貨車
そして、BR89と貨車2両は、この度落札した、2003年モデルのスタータセット。
ジャック・オー・ランタンのケースにBR89と冷蔵貨車、バッテリーケースとR145のオーバル。
このケースが上の写真の外箱に入っていました。
ポスターは販売店向けの販促グッズ。
小さなジャック・オー・ランタンも販促グッズのようで、2個1組。
このカボチャはBUSCHから出ているHO用のものですが、こんなお化けカボチャがあっても良いのではないでしょうか。
ミニトランクレイアウトのほうも、ようやく建物を仮置きし、道路を敷くことができたところです。
トレインスコープで眺めたミニトランクレイアウト 2009.01.12
ちょっと古い話となるが、昨年秋に鉄道模型用超小型CCDカメラ(トレインスコープ)を入手したので、まずはとNゲージの鉄道コレクションの車両に取り付け試運転した時の模様を投稿しましょう。
トレインスコープは集電が肝心ということですが、いろいろとブログの記事を検索した結果、電池駆動で運用ということにして、日本橋でパーツを漁ります。製品と同じ形のバッテリー接続コネクタもありますが圧着しなければならないのですが、携帯電話用のバッテリーケーブルを折良く見つけましたたので購入しました。ただし、リード線の色がプラスマイナス トレインスコープと逆でしたので注意が必要でした。
バッテリーケース・本体ともに鉄コレのウエイトにうまく納まるサイズでしたので両面テープに接続します。鉄コレを動力化して余った車体を流用して、2両編成のカメラカーとします。
カメラのほうは、ガンプラのオプションパーツを利用してカプラーに取り付けることで完成。
上田交通を意識して作成途中のミニトランクレイアウトで試運転
鉄コレ動力が非力なので推進運転が不可ですので、後向き映像でご勘弁ください。
動作確認が出来たということで、メインのZゲージへの取り付けます。
ななつぼし☆さんに男の隠れ家のオークションで格安に譲っていただいた大物車の台車に着目。この上にカメラを載せれば、曲線への追随が良いのではないかと思った次第です。バッテリーケースはsukeさん同様8610無蓋車に。ウエイトが荷台より若干大きくはみ出ているので調整を思案中です。
R195の運転盤では推進運転も成功でしたが、R110のミニトランクではやはりNGでした。
ただ、トレインスコープって撮影している環境も映ってしまうんですよね
男の隠れ家 番外編 2009.07.17
「男の隠れ家」番外編、GWと先週の2回メンバーのお宅のレイアウトを拝見にお邪魔した。
GWは、北摂の ななつぼし☆さんのお宅。
そして、先週末 阪神間高台の とりとんさんのお宅
~~中略~~ 詳細はブログ本文で
とりとん邸を後に、尼崎にある鉄道模型ショップのタムタムで、制作途上のトランクレイアウトのため、LEDユニットを購入しました。
家人の留守を良いことに、帰宅後早速作業開始です。
老眼に細かい配線はきつく、ようやく点灯したのは明け方近く。
男の隠れ家 0813 2009.08.14
「男の隠れ家」今回は谷町9丁目のbaden-tani9 に9名が集合しました。
~~中略~~ 詳細はブログ本文で
ミーティング後の会食は、近くの韓八亭です。
焼肉のテーブルの横、トランクレイアウトで模型が走ります。
いつでも、どこでも、鉄道模型(笑)
帰りの谷町線で席をズラして空けてくれたお嬢さんに、トランクレイアウトを開けて走らせて披露する始末。
静山さんのピクニックモジュールatサンダーバード以上の快挙?かも。
さて、ミニトランクレイアウトですが、とりとんさん邸訪問の帰途購入したLEDモジュールを組み込み夜景モードも。
建物の光漏れ防止の型紙の効果が大きすぎて照明の効果が減じているのがネックです。カーテン部分を一部切り取り、対応しようと思います。
それと、前回からの変更部分は、駅前ターミナルへの導入路中央の花壇です。
これは、家人の旅行中の写メがヒントとなりました。
宴の後 ~ Osaka Z days ~ 2010.12.13
1/220スケール、軌間6.5ミリのとても小さな鉄道模型のZゲージ愛好者グループBaden谷九のメンバーによる、Zゲージ模型の展示会
Osaka Z Days が終了し、1週間
まさに宴の後という時間が経過しました。
~~中略~~ 詳細はブログ本文で
当日は、クリスマスケーキレイアウトとミニトランクレイアウトの2点を出展しました。
ミニトランクレイアウト |
DIYショップで市販しているアルミの工具ケースに、 ブドウ畑とワインショッ プをモチーフとした 小さなレイアウトを作成しました。 |
ワインの樽材を実際に使って作られているワイン樽貨車を中心に走らせたのですが、中にワインは入ってないのという来場者からの問いかけがあり、次回に向けてのアイデアが一つ点灯しました。
ワイン樽貨車については、こちらの記事を。
Osaka Z Work Shop ~報告~ 2011.10.20
ZゲージグループBaden谷九のオープンイベント Osaka Z Workshop が10月1日に開催されました。
昨年の「Osaka Z Days」で「どのように作成するのか」などたくさんのご質問とともに、「またやってほしい」という声も多くいただき、そこで、展示するレイアウトの台数はしぼるとともに、毎回テーマを決めてメンバーが自分の経験やノウハウを発表して意見交換を行うワークショップを、シリーズで行うことにした次第です。
~~中略~~ 詳細はブログ本文で
第1回 Osaka Z Workshop 出展レイアウト紹介の動画もこのほど公開されました。
私は、昨年展示したレイアウトのうち、ミニトランクレイアウトを展示しましたが、昨年そのまま展示するのも芸が無いと思い、10月開催ということで、「ワイン収穫祭(WINZERFEST)」をテーマに人形や小物を配置しました。
とうさんが百均で購入の虫眼鏡を持参していたので、早速借りて覗いてみると配置した人形等がよく判ります。
また、昨年の失敗を省み、レールのメンテナンスにも注意を払いましたが、とりとんさんより割り箸で線路をこするだけでレールクリーナーを使わなくても十分効果があるとのアドバイスを得、当日は無事車両達は走り続けることが出来ました。
ミニトランクレイアウト@鞍馬 2014/02/02
Baden谷九の新年会を鞍馬で開催いたしました。
B4サイズのアルミケースに作ったZゲージのミニトランクレイアウトは、手軽に持ち運ぶことができますので、鞍馬での新年会に持ち込み走行させました。
BR627 (1:220 Z scale) 2014/10/05
ドイツ国鉄のディーゼルカーのBR627 ペーパークラフトの車体にロクハンのキハ52を下回りで、ミニトランク・レイアウトのR100を走行可能となりました。
Happy Halloween! 2014/12/28
Trafofuchsさん製作のハロウイン・フィギュアが、貨車の上でコスプレ・パーティ中です。
Osaka Z Days 2017 が開催されました。 2017.10.28
10月28日(土) 今年も男の隠れ家 「Baden谷九」主催のZゲージの展示運転会、Osaka Z Days 2017 が大阪上本町の大城ビルで開催されました。
生憎、台風が近づく中の空模様でしたが、30名を超す方が訪れられ、熱心に展示を観、メンバーの説明を聴いてくださいました。
~~中略~~ 詳細はブログ本文で
展示はミニトランクレイアウトですが、共同レイアウトでの操作に追われて、ほどんどタッチ出来ずにいたのですが、今回のイベントに合わせて、フィギュアを追加したのを、この機会にご紹介しましょう。
これらのフィギュアは、Trafofuchsより購入したもので、Preiserにはない、シーンに応じたものが、手作りでペイントされております。
今回はハロウインの仮装集会のイメージで配置してみました。
さて、祭も終わり、年末を迎えるだけという状況ですが、早くも今回の反省を踏まえ来年への準備も動きはじめました。
乞うご期待ください。
Osaka Z Day 2020 オンライン が開催されました。2020.12.5-6
私が参加している、関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」では、2010年以来、 Zゲージの レイ アウト( レールを敷いて車両走らせるジオラマ)や車両を展示・運転し、来場者のみなさんと交流するイベントを開催してきました。 しかし、2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、感染リスクを避けながら従来のような形での開催は難しいとの判断、「Osaka Z Day 2020 オンライン」として2020年12月5日及び6日の2日間 YouTubeによる配信というオンライン形式で開催いたしました。
~~中略~~ 詳細はブログ本文で
ライブ運転
ライブ配信と特長を生かして、メンバー所有のレイアウトのライブ運転。
私も、12月5日は、ミニトランクレイアウトとクリスマスケーキレイアウトを使用して実況しました。
レイアウト紹介
Baden谷九の共同レイアウトやメンバー所有のレイアウト、RZモジュールでの運転・解説を事前に動画に収録してのレイアウト紹介。
ミニトランクレイアウトとクリスマスケーキレイアウトについても事前に収録した動画を配信しました。
事前収録のレイアウト紹介で動画では、レイアウトの説明は行えませんでしたが、ライブ運転中に、レイアウトの内容や走らせている車両について説明させていただきました。 20分以上わたる動画となっておりますが、お時間の許す限りご覧ください。
2022-02-06