槍ヶ岳

 槍ヶ岳(標高 3,180m)は、北アルプス南部に位置し、北東及び北西は高瀬川、北西は梓川の源流とし、信濃川として日本海に注ぎ、南西は蒲田川の源流とし、神通川として日本海に注いでいる。
槍ヶ岳は氷河期に複数方向から氷河が谷を削り形成されて、日本のマッターホルンとも呼ばれており、富士山に次いで一度は登りたい山とに数えられている。
1987年の盆休みに、大阪より夜行バスで中房温泉に入り合戦尾根から燕岳を登り燕山荘で一泊、表銀座縦走路を大天井岳を経てヒュッテ西岳で一泊、東鎌尾根から槍ヶ岳を登り槍ヶ岳山荘で一泊、翌日は飛騨沢を下り新穂高温泉で汗を流してバスで高山駅に出て名古屋経由で帰阪した。
槍ヶ岳を目指した3日目は天候が崩れ途中の写真もほとんど撮っていなかったが、ガスの中 槍ヶ岳の山頂を目指すと徐々にガスも晴れていき、槍ヶ岳山荘に降りた時はその全容を見ることができた。
1987年8月14日
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カテゴリー: Scenery