国の重要文化財である東京駅丸の内駅舎の保存・復原が2012年10月に完成し、太平洋戦争で消失したドーム屋根や3階部分等も創建時の姿を蘇らせました。
また、八重洲口においても再開発工事が進められ、そのシンボルとなる大屋根「グランルーフ」もほぼその姿を現したところです。
現在の山手線のラインカラーとなったウグイス色の103系通勤型電車が今年で登場50周年を迎えることから、2012年12月より、現行のE231系電車1編成の車体側面全体をウグイス色にラッピングして運行中されております。
東京駅に隣する東京中央郵便局局舎も外壁など一部を保存・再生して建築したJPタワーの商業施設「KITTE」の6階には屋上庭園が設けられ一般に公開されており、丸の内駅舎・グランルーフ・みどりの山手線・東海道新幹線をうまく一枚のショットに収めることが出来ました。
2013年7月 KITTEガーデン